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サーベイ

2001/8/27(月) - 2001/8/31(金)
4日め

テーマ写真は真実を写す?

今日のポイント

最近、みなさんが感動した写真は、どんなものですか。

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凡例
キャスター
林るみ
林るみ 『person』編集長

今日もたくさんの投稿、ありがとうございます。写真が写す「真実」をめぐって、いろいろなご意見が出て、議論が深まって(難しくなって)きました。

昨日、おたずねした『フォーカス』の休刊については、「見ない……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

ヌードも想い出のひとつとしてアリ(八雲・32歳)

そういえばかつて宮沢りえさんが、「きれいなうちに撮っておきたい」と写真集をだされましたよね。そういうのも自己表現のひとつ、想い出のひとつとしてアリだと思います。もっとも、自分に自信がある方でないとなかなか決心もつかないでしょうが(笑

NO

真実を必要としているかが重要(バル・埼玉・未婚・37歳)

「週刊誌は嘘ばかり書く」と言うタレント側の主張を受けつつ、休刊に追い込まれることなく書きつづける週刊誌。どっちが本当なのか、そんな読者の半信半疑の気持ちに白黒つけたのが、良くも悪くも『フォーカス』だったのではないかしら。真実を写真で捉え、多くの人に伝えたことは評価できるのだけど……。真実としてきちんと見ておくべきものと、見ないで済むのなら見ないほうがよいものが世の中にはある、わたしはそう思います。真実である以上に、それを必要としているか、していないかが重大事なのですよね。

低俗な雑誌は廃止されて当然(KAORI)

以前から報道、マスコミについて腹が立っていました。家族や親戚まで引っ張り出す、ああいった類のものは見ていて醜悪そのもの。以前聞いた話ですが、事件を起こした家族はほとんどが一家離散状態になるそうです。それは報道によって家族の詳細までがああいった雑誌に載り、おもしろ半分の無関係な人間までが、誹謗中傷をするからだそうです。そんな風潮をあおるような低俗な雑誌は廃止されて良かった。でも売れなくなるということは、少しはそういう不快感を感じる人も増えたということだろうか?だとしたら喜ばしい。わたしとて、それなりに面白おかしいのはキライなわけではありません。悪しからず……

撮影自体が快感なのでは(norieda)

人間が写真を撮るのは、時を止めたいからだと何かに書いてありました。今の自分を残しておきたいためにとるのでしょうか。わたし自身はヌードに限らず、あまり撮られたいとは思いません。撮られたいと思う人は、後で写真を眺めるのではなく、撮られることというか、撮影している時が快感なのではないでしょうか。

紙の無駄づかいです(omame)

写真は「創作」作品です。たとえ、報道写真であっても、撮影者が「真実」だと思っていることが写っているのに過ぎません。写真週刊誌が廃刊に追い込まれるのも無理はないと思います。技術的にもレベルが低いし、撮影者や編集者の志も低い。紙の無駄づかいです。セルフヌードについては作品をほとんど見たことがないのですが、撮られたいという人が大勢いるということがわたしには理解できません。そこまで自分をさらけ出したり、演技したりしなければならないのでしょうか。個人の自由と言ってしまえばそれまでですが、無防備すぎるし、異常だと思います。

生の状態を目でしっかり見たい(shimoko)

わたしは昔から写真にはあまり興味がありません。プロの方がとった、風景や動物の写真などは好きだけれど、自分が撮ることには残念ながら興味がもてません。わたしは生の状態を、目でしっかりと見たいと思うくちで……セルフヌードを撮ることで自分自身を見つめたい、自分の知らない自分を見たいというのが心理なのかもしれないけど、わたしは写真を撮ることでそれを知りたいとは思わないなー。

本当の姿は、カメラを意識していない時に(Yasumin・既婚・35歳)

フジテレビ系列の「笑っていいとも! 」のMr.ビジュアル系ってコーナーで、男性が綺麗な女性に変身するじゃないですか。あんなの見てると、人間ってメイクや写真の撮り方で、どうにでもなっちゃうんだな〜って思います。本当の姿が映しだされるのって、カメラを意識していない時なんじゃないかなと思います。

OTHERS

インターネットの普及の影響(ちこり・東京・未婚・26歳)

今はインターネットが普及しているから、情報は早いしタダだし……。そういうことも『フォーカス』休刊に拍車をかけたのでは……?以前、テレビにも『フォーカス』にも出なかった少年事件の犯人の顔写真を、ネットで見てしまいましたもん。それは極端な例としても、実際、新聞をとる人も減ってるそうですし。わたしもとるのをやめようかと考えてます。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

今日もたくさんの投稿、ありがとうございます。写真が写す「真実」をめぐって、いろいろなご意見が出て、議論が深まって(難しくなって)きました。

昨日、おたずねした『フォーカス』の休刊については、「見ないで済むのなら見ないほうがよいものが世の中にはある」(バルさん)、「低俗な雑誌は廃止されてよかった」(KAORIさん)はじめ、辛口なご意見が多かったです。痛烈だったのは「技術的にレベルが低いし、撮影者や編集者の志も低い」(omameさん)という声。ビジュアル誌に携わっている者として胸にズキンとしました。

一方、「真実を写真で伝え、多くの人に伝えたことは評価できる」という意見もありました。興味深いのは「インターネットが普及したから、ネットで見てしまう」(ちこりさん)のご意見。いま、きれいな写真ならば売れるか、というとそうではない。地味なドキュメンタリーものはさっぱり、と言われています。写真集は、おしなべて売れないと言われています。

実はわたしは、昨秋休刊になった『アサヒグラフ』という写真週刊誌の編集をしていました。昨年は、『アサヒグラフ』だけでなく、美しい写真で有名なビジュアル誌『太陽』も休刊に。『アサヒグラフ』が創刊されたのは、1923年。関東大震災の速報を伝えるためでした。

グラフ誌は、ニュース速報だけでなく、さらにテーマの奥深くに斬り込んでいけることも可能ですが、いまの世は、写真にはそうしたものを求めていないのかもしれない、とよく思います。アメリカでも、かの有名な『LIFE』という雑誌は、とうに休刊になってますから。そこでみなさんに教えていただきたいのです。最近、みなさんが感動した写真は、どんなものですか。

林るみ

林るみ

『person』編集長

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