

15年前に買った服を今でも大切に
(犬千代の母・兵庫・パートナー有・52歳)
15年前にニューヨークで活躍してたトクコさんが大好きでした。その時買った服は今でも大切に着ています。個性的な絵柄やスーツやセーターのラインがほかにないデザインで、トクコならではでした。
着心地良く手入れも楽
(ともどん・神奈川・パートナー有)
IRIEの入江末男さんが好きです。昔の『暮しの手帖』のファッション写真によく出ていて、子どものころからあこがれていましたが、IRIE WASHは、シャツもジャケットも着心地が良く、手入れが楽で、シルエットもきれいです。
買い慣れていて安心できるブランド
(yacco3・東京・パートナー無・31歳)
ストラネス、マーガレット・ハウエルなど、仕立てが良くて、シンプルなブランドが好きです。たまには別のお店で、と思いますが、やっぱり買い慣れていて安心できるブランドに落ち着いてしまいますね。
試着せずサイズを見るだけで選べる(Petite・ニューヨーク)
ジル・サンダーが復活してくれました。機能的でクリーンな特徴は一貫して変わらず、シンプルな美しさでいつも魅了されます。今回のミラノコレクションもすてきでした。特に白いテープのドレスが。また、ヴァレンティノの真紅のソワレもすてきでした。マイケルコース最後のセリーヌのコレクションもすばらしかったと思います。
日本だと、デザイナーの方のお名前はわからないのですが、Novespazio(ノーベスパジオ)というブランドの洋服はカッティングが体に不思議と合い、重宝させていただいています。試着もせずにサイズだけで母親に頼んで購入配送してもらっても、失敗したことがありません。この場を借りてデザイナーの方にお礼を申し上げたいです。
気さくででしゃばらない感じがいい(veronique・フランス・パートナー無・30歳)
ジャン・ポール・ゴルチェ。デザインの美しさは言うまでもありませんが、その発言に好感を持っています。少し前のコレクションのときにニュースの取材を受けて「男性に向けた女性らしさではなく、自立した自由な女性の女性らしさを表現したいね」と答えていました。以前から、気さくで、でしゃばらない感じがいいなと思っていましたが、いっそうお気に入りのデザイナーになりました。それからクリスチャン・ラクロワ。バレエやオペラ、映画の衣裳でも活躍していて、フランス版『ELLE』でもマスコット的存在として愛されている感じです。
「生きることの緊張感」を感じる(hifun)
好きなブランドはYohji Yamamoto、敬愛するデザイナーは山本耀司さんです。「好き」のポイントは、「生きることの緊張感」を感じ取ることができるから。彼は「強い男」を求めているような気がしてなりません。そして世の男性に、常に生きる覚悟さえも求めているよう感じます。
ますます好きになる理由とは(ジョゼフィーヌ)
ミナ・ペルフォネンの皆川明さん、コルキニカの酒井景都さんのつくる服が好きで、いろんな意味で刺激を受けています。等身大の日本の女の子をイメージして作られているので、素直に「こんな服が似合う自分でありたい」と思わせてくれます。いいなと思ったデザイナーの著書やインタビューなどもよく読むのですが、たいてい生き方やクリエーティビティについての考え方も共感できることが多く、ますますそのブランドの服が大好きになります。
幼いころの刷り込みによって(sunchild220・パートナー有・28歳)
洋服は小さいときから着ているバーバリー。ブランド信仰というのは、やはり小さいときに刷り込まれるとそのまま継続しますね。バックなどは、日本のキタムラも品物がよくて好きです。靴は履きやすいingのみ買い続けています。
何よりも服がカッコいい(HITORIKO・宮城・パートナー有)
コム・デ・ギャルソンの川久保玲さん。コレクションごとに見せつける独創性、新しさ、誰の真似もしない、マーケットに媚びない潔さなど。まあ、何よりもカッコいい服であるところが好きなのですが。ギャルソンの服を着るには気合いが必要ですが、「気合いで着る服」を敬遠するようにはなりたくない。大げさですが、川久保さんの服は、自分がちゃんと前向きに生きているかどうかの「踏み絵」なのかもしれません。

デザインフェスタで見たものは
(潤・埼玉・パートナー無・34歳)
好きなデザイナーはいません。しかし、興味はあるので、今月もデザインフェスタというイベントを見に行きました。今回よかったのは、秋田県から来ていた友禅染のデザイナーですね。その業界も不況でリストラされたとか。そんな中でも20代前半の方が楽しくやっているところを見ると、こちらも選ぶのが楽しくなりますね。
本当に欲しい物しか必要ないという姿勢で
(big5・東京・パートナー有・31歳)
着る物も結局のところ、出会いだと思っています。すてきだなと思った服のデザイナーがたまたま同じ人だったということはありますが、「この人のデザインだから」という理由で好きになったことはありません。本当に自分に似合う服は、畳まれて陳列棚に置いてある時から「それを着たわたし」の姿が見えるものだと信じています。
本当に欲しい物しか必要ないという姿勢で洋服を選んでいるので、デザイナーさんを思うことはあまりありません。でもいつか、お気に入りのデザイナーさんに、わたしだけのための一着をデザインしてもらいたいと夢見ています。

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