自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2002/1/21(月) - 2002/1/25(金)
4日め

テーマ子どもに自由な時間を与えていますか?

今日のポイント

時間とお金……どうやって調整しているんだろう、という意見が

投票結果 現在の投票結果 y89 n11 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
和田惠里子
和田惠里子 キッズガーデンマミー

習いごとを子どもが、習いごとを楽しんで受け、経験を積んでいければ子どもにとって「快」の体験をしつつ、多くを学べることになり有意義だと思います。なべゆみさんが、「現実には、子どもは塾で友だちを作って通っ……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

一人一つずつ(CYAMU・東京・既婚)

3人の子どものうち、長男は野球、次男はサッカー、長女はピアノと一人につき習いごとは一つです。あまり多くは経済的にもたない、という理由もありますが……。でも、子どもたちに自由に遊ぶ時間を与えないと、ストレスはたまるんじゃないか、と思います。

いろんな子と遊んで成長中(年少児の母)

お稽古をまったくやらせていないので、毎日が自由時間。でも、お友だちはそれぞれお稽古をやっているので、子ども同士で今日は○○ちゃん、明日は……とスケジューリングしてきます。いろいろな年齢の子と遊ぶので、小さい子のわがままを見て、自分のわがままを直して、大きな子と上手に遊べるようになったり……と貴重な体験をしているようです。

お互いの自由時間(NONTA・東京・既婚・30歳)

子どもがハイハイするまでは、一緒に遊んでやったりしていましたが、最近は飽きるまで自分で遊んで身体を動かしているので、その間はわたしのPC時間です。今までは英語の本を見せて読んでやったりしていたのですが、最近はもっぱら動く物に興味がでてきて、本に興味がないようです。もう少し、長い目で見ながら育てていきたいと思います。

OTHERS

どれくらいお金をかけているの?(ましま・東京・既婚)

子どもを保育園に預けて働いているワーキングマザーです。働いているのと子どもが小さいため現在、習いごとは何もさせていませんが、働いていないママさん友だちは、スイミングや英語教室・リトミックと、どれか一つくらいは習いごとをさせているような気がします。復帰前にスイミングに通いましたが週1回(45分)で月謝が8,000円でした。習いごとは本人がしたいと言い始めたら、始めてもいいかなと思いますが、何個もは家計に響いてできないと思います。塾とか高そうですね。みなさんすごいな。

仕事を持つお母さん方はどうしているのでしょう(sakurasaku)

みなさんの意見を拝見して、あまりにも多くの方がたくさんの習いごとをさせている現実を知りました。わたしには6歳の息子がいますが、仕事をしていて残業も多く、夫も帰りが遅いので、保育園とは夜8時まで契約しています。年中さんの時に本人が習いたいと言った英語を今も続けていますが、土曜日に行くのがやっとです。金銭的にも、家を建てること、夫(営業職)のつきあい、自分自身への投資(通信教育など)、将来の子どもの学費(地方なので都心の大学に行けば仕送りも相当です)などなど考えると、みなさん、この不景気にすごい! と思ってしまいました。専業主婦のママを持つ子どもと、仕事を持つママの子どもでは、遊ぶ場所も時間も、他の子どもたちとは合わなくなってしまうのかしら……。少し、寂しい気がします。

役に立ちませんでした……(Happy)

そろばん、書道、絵画、英会話、水泳、ピアノ、学習塾。わたしが小学生の時に習っていたお稽古ごとです。何がその後の将来に役に立っているかって! ? 何もありません。当時のわたしはおてんば娘。遊びがお稽古ごとでした! 

熱中できることを見つける秘訣 (もなこ)

子どもには、お絵書きとピアノを習わせている。ピアノは好きな曲が弾けるように……くらいの気持ちなので、遅々として進まない。遊び時間がほとんどといった毎日だ。小・中・高と勉強はもちろんだが、その時代にしかできないことに熱中してほしい。それが、大人になっても好奇心を失わない秘訣だと信じている。

現実と理想の間で(なべゆみ・静岡・既婚・44歳)

和田さんのおっしゃる通りだと思いますが、現実には、子どもは塾で友だちを作って通っている傾向にあると聞いたりします。親もつい学校よりも塾のいろいろな試験を参考にして受験校を決めている家もあるとか(ちょっと極端かもしれませんが……)。本人は本当に無理やり通わされているのかを見極めるのは、難しいように思いますが、どうでしょうか。子ども自身がイヤダと言って拒否するならば別ですが……。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

お稽古することによって得られた二次的な効果

習いごとを子どもが、習いごとを楽しんで受け、経験を積んでいければ子どもにとって「快」の体験をしつつ、多くを学べることになり有意義だと思います。なべゆみさんが、「現実には、子どもは塾で友だちを作って通っている傾向にあると聞いたりします……」と書いていらっしゃいましたが、学習塾で友だちを作り、楽しんで取り組めていて、本人がイヤがっていないのなら暖かく見守り、精神的サポートを必要に応じてしてあげると良いと思います。

また、どの習いごとも「無料」という訳にはいかず、経済的事情が絡んできますので、慎重にならざるを得ません。そして、働いているお母さんには時間的制限も発生してきますので、これも悩みの種になります。子どもが一人で行き来できればいいのですが、そうでない限り、ベビーシッターや第三者の手が必要となり、状況はさらに難しくなりますね。

次に、習いごとはいったい「誰のため」なのかを今一度考えてみたいと思います。もちろん、これは子ども自身のためであり、親の見栄や競争心、お付き合い上のお稽古なんていうのは疑問だし、あるいは親自身ができないから、できなかったからという理由でさせているというのも、じつは子どもにとっては迷惑かもしれません。つまり、子どもの将来にとって必要かどうかが、根本にあるかどうかが重要です。いくら子どもの将来のために役立つと親が思っていても、子どもにも個性があって、好みや能力があるのだから、興味もなく素質がないのに無理矢理やらされているというのは望ましくありませんし、長続きもしないと思います。

時間的余裕、経済的余裕、体力的状態などをクリアできて、子ども自身が興味を持って、自主的にやりたいと言ったら、そこで初めてやらせてみるというのはどうでしょうか。ただし、その時に子どもに過剰な期待を持たないで……。子どもが楽しんで取り組み、長く続けば、子どもも進歩するし、そういう時に誉めてたり、認めてあげたり、励ましてあげるなどの親のフォローが入れば、もっと意欲的に前向きに取り組むようになるでしょう。「好きこそものの上手なれ」と言いますよね。

ここで、わたし自身の話を少ししますと、3歳から日本舞踊のお稽古をしていました。姉二人のお稽古について行って、「絶対にやりたい」と舞台にしがみついて離れなかったそうです。結局、このお稽古は15年間続けました。途中で、学校との両立などで挫折しそうになった時期もありましたが、日本舞踊を続けてきたことは、「継続してきた」ことが自信になったり、練習をすれば上手くなるんだ、などお稽古以外のいろいろな場面で励みになってきたと思っています。学習塾のように、直接学校の成績や賞状の数には表れませんでしたが、精神的な意味での自信、模倣して習得する技など、二次的な効果はあったと思います。改めて考えてみると、周りの応援、励ましもありました。

「やりたい時が始める時」とも言いますが、いろいろな意味で可能な環境であれば、習いごとを始めるチャンスかもしれません。「自由な時間」というのも、子どもにとって楽しんでお稽古していれば、自由な時間になるかも……と思えてきました。みなさんはいかがお考えでしょうか?

和田惠里子

和田惠里子

キッズガーデンマミー

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english