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サーベイ

2001/3/19(月) - 2001/3/23(金)
4日め

テーマ男には、子育ては他人事?

今日のポイント

頑張っている男性多いですね。そんな声を聞かせて下さい。

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凡例
キャスター
山本真実
山本真実 淑徳大学社会学部専任講師

現在子育て真っ最中のみなさん、またちょっと手が離れて振り返っている方々、いろいろとありがとうございます。Yes/Noの配分は別にして、読ませていただいて感じるのは、結構頑張っている男性(父親)も多いん……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

OTHERS

今さら協力してもらっても……(既婚・31歳)

現在7歳の女の子が一人いますが、共働きだったにもかかわらず、子育てはすべて一人でやってきたような気がします。主人は仕事が忙しく、協力してほしいといったところで仕方がないのであきらめています。確かに協力してほしいという気持ちはあるけど、今さらというのが本心。何があったとしても娘はわたしの味方というのも仕方ないですね。

男性が子育て参加するように配慮が必要(千葉県・既婚・38歳)

「男が居なくても何とかなるけど良いとは決して思っては居ない」というわたしの意見をしっかり言う事は絶対必要。子どもが原因で、夫が逃げようとした時は、子どもを連れて頭を冷やしてくれと言ってドアを塞いだ。女だけがいつも、頭を冷やしたくても場面転換出来ず、子どもがそばに居ながら解決していくしかないという事例はなるべく作らない方が賢明と思う。

役割分担って必要?(ゆ・愛知県・既婚・25歳)

男が必要ないかといったら、必要。二人で創作したものは二人で責任持たないとね。自分ひとりだと、考えがかたよってしまうし、疲れたときにはやっぱり頼りたい。まだ、子どもはいないけど、役割分担はしなきゃいけないもの?二人でやっていきたいとおもうんだけど……。

男性は自分の生活のペースを常に守り続ける(珠衣ママ・枚方市・既婚・31歳)

男性は自分の生活ペースを守り続けることが「可能」です。仕事しかり、プライベートしかり。女性は子どもが誕生した時点でプライベートはなくなったも同然です。そして、それは夫も、夫の両親も、自分の両親でさえもが望むことなのです。遠い将来、自分も夫も決まった時間に仕事を終えることが法的に義務付けられた時に初めて「分担」とか「こどもとかかわる時間の共有」とかいうことがいえるのではないでしょうか?我が家の場合、都合のいいときにはうるさいくらいにかかわってきますが、そうじゃないときにはなにもしません。正直、とても腹が立ちますしあきれます。

逃げるな父ちゃん(IT・福岡市・既婚・41歳)

子どもをこう育てたいと相談する夫、というのは聞いたことはありません。我が家もそうです。彼の父親は子育てに一切興味を示さなかったようで、夫の子どもに対する態度でわかります。父親のするべきことが分からないのが答えなんでしょうね。高度成長時の弊害か、ただ個人的な事情か分からないが、昔のように肝心な所は父親ということまでなくなっているのでしょう。逃げるな父ちゃん。ツケはきっと来るぞ。子どもはよくみてるぞ。

現場を覗いてみたらどうでしょうか?(kyo・横浜市・既婚)

山本さん「確かに働きやすい職場環境の整備や条件を整えることは必要」です。でも本当に「忙しくしているのは会社ではなく、働いている本人であるかもしれないと立ち止まってみる必要があるのではないでしょうか。」これは、まさしく正当論であるものの現場を覗いてみたらどうでしょうか。

夫がノリノリ!(Kikumi・アメリカ・37歳)

主人は子育てについて「自分がいなくても回る(会社の)仕事よりも楽しいんだろうね」「生物学的に女性のほうが子どもとの繋がりが強いんだから(胎動や母乳や母体提供など)せめて育てさせてよぉ」と言ってくれているので、母性の少ないわたしは助かります。配偶者はラマーズ法を大学時代に習ったり「将来の夢は娘と連弾すること」などと恥じもなく言えるので、多数に属さないのでしょうが、子どもを持ちたくなかったわたしもやっと決心がついてPrenatal Vitaminをのみ、基礎体温をつけているところです。

夫いわく「子どもと遊ぶことで癒される」と(ryuchan・神奈川・既婚・34歳)

わたし事ですが、今月6日に二人目を出産しました。約一週間の入院と実家に一週間過ごしている間、上の2才の息子は夫がみていました。思っていた以上に夫の育児がすばらしく感心してしまいました。昼間は保育園なのですが朝と夜の身の回りのことはわたし以上にキチンと世話をしていたみたいです。夫いわく日常がバタバタしている分、子どもと遊んでいる事が逆に癒されると言っていました。男が、女が、母親が、父親がと考えずに単純に育児をするその時間を楽しめる人間でいる夫がわたしはとても好きです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

現在子育て真っ最中のみなさん、またちょっと手が離れて振り返っている方々、いろいろとありがとうございます。Yes/Noの配分は別にして、読ませていただいて感じるのは、結構頑張っている男性(父親)も多いんだなぁということ。高度成長期の「男は仕事、女は家庭」という性別役割分業意識が強かった時代とは変化していることは事実ようです。

Kikumiさんのご主人のように男性だからこその特性を理由として積極的に子育てに関わりたいと考えるのは、フランス人のようですね! フランスでは、母性論からの母親の権利が優先されることに対して、男性が「父親の権利」を主張して運動しています。もしかしたら、日本の男性も子どもとの関わりを含む生活教育を受けてきたら、父親としての関わり方が熟成してくのかもしれませんね。

また、前回のわたしのコメントで誤解を与えてしまったようなので付け加えさせてください。Kyoさんのいう通り、現場で働いている男性(もちろん女性も)の方々のすべてが、自分で忙しくしているなんて考えていません。出来るだけ早く帰りたい、できるだけ効率的に頑張って仕事を終えようと努力している方々がたくさんいらっしゃることは承知しています。それでも、会社の都合や上司との関係でどうしてもうまく行かないというのが今の日本の現状でしょう。

また、妻子を養う大黒柱として経済的に長時間労働を余儀なくされている方もいるでしょう。ですから、雇用主や企業ぐるみの社会変革は急務であることは言うまでもありません。また、子育て家庭への経済的支援も必要です。それでも、なお敢えて思うのは「どうしても変わらない」とあきらめないで欲しいということです。制度を変えて、法律を変えていくのは、理想論を掲げて進むことだけではありません。

現状の小さな積み重ねがなければ、いつまでも「前例がない」で処理されてしまいます。まぁ、これは子育て中の一生懸命に働いている男性ではなくて、企業経営者や政治を仕切っている長老たちに向けてのメッセージに近いでしょうか。

山本真実

山本真実

淑徳大学社会学部専任講師

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