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サーベイ

2004/3/15(月) - 2004/3/19(金)
2日め

テーマお気に入りのファッション誌ありますか?

今日のポイント

ファッション誌の活用法を教えてください

投票結果 現在の投票結果 y67 n33 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
渡辺教子
渡辺教子 ベネトンジャパン広報部長

ファッション誌のみならず日々、膨大な量の雑誌に目を通しています。でも悲しい事に、仕事柄、「自分の欲しいもの探し」でファッションそのものをわくわく見るのではなく、編集の特集や傾向を探るため「目を通す」の……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

実用的かつ良心的な編集方針(Usa・パートナー有・41歳)

『Domani』です。30代対象の雑誌なので、対象年齢は過ぎてしまっているけど、とにかくセンスが抜群なので、参考にしています。載っている服や小物は決して絶対手が出ない価格帯ではなく、実用的かつ良心的な編集方針ですが、バンバン買える価格では絶対ないので、参考にして「ちょっと安め」のものを買うことが多いのですが。

何がいいって広告が少ないことろ(sedona・千葉・パートナー有・36歳)

2通りのお気に入りなのですが、ビジュアルとしてデザインやグラフがすてきだなと思うのが『FIGARO』『VOGUE』。もちろん中の記事も読みますが、つくりが見ていてすてきだなと思います。実際に役立てているのが『美的』。ファッション誌じゃないのですがほんとに盛りだくさん、役に立つメイク雑誌です。何がいいって広告が少ないことろかな。

自分流にアレンジするための参考書(mamick・関西・パートナー有・37歳)

IT関連の仕事で、来客や出張以外では、めっきりジャケットを着ることもなくなりました。前々から気に入ってる雑誌は『FIGARO』で、よくエディターの普段着やヨーロッパの街角スナップなどがあると参考にしています。いろんな特集などもあるのですが、そこから自分にピンと来るものをセレクトして自分流にアレンジするための参考書、といった使い方でしょうか。 ブランドにこだわらず、ベーシックなものを決めて、どこかしら流行を取り入れて遊ぶようにしています。最近では普段着と仕事着ではジーンズ以外はあまり差がなくなってきました。自分なりにテイストがまとまってきたということでしょうか。

ファションよりもインタビュー記事(riebusu)

長谷川理恵サンが好きで、『oggi』を購読してましたが、最近『marie claire』も注目しています。あと『MISS』もエグゼ気取りで好きです。ファションよりも、インタビュー記事が充実していたり、すきな有名人や輝かしいキャリアウーマン、アナウンサーが載っているものを手にします。日経新刊の『Brava!』にも期待しております。

カタログ的な要素が強いのが残念(wow_wow・東京・30歳)

ファッション誌は、今シーズンの流行や、新しいファッションを知るために活用しています。 ロンドンのファッション学校で学んだことがあるのですが、あちらに比べ日本のファッション誌は洋服を見せるためのカタログ的な要素が強く、読者に想像をあまり与えない傾向が強い気がしてやや残念です。

NO

イメージ通りにいかないときだけ(ikkyuusan193)

最近はブランドからもらうパンフレットの写真や、ショーに行って選ぶことにしています。でもイメージ通りにいかない場合もあるので、ファッション誌はそういう時役立つものだと思います。

いいと思える雑誌に巡り合っていません(みきじろう・神奈川・パートナー有・36歳)

年齢とともに選ぶファッション雑誌も変わってきていますが、これだ!と思えるものになかなか出会えません。 自分の生活水準からかけ離れたような洋服ばかりが掲載されていたり、夢のような生活をしている同年代の方が読者モデルとなって登場していて、 うらやましさより嫌悪感を抱いてしまったり。素直にいいなと思えるような雑誌に巡り合っていません。 庶民的でかつファッショナブルな雑誌ができることを願っています。

求める情報からかけ離れている(ROSAY・東京・パートナー有・27歳)

最近は、インターネットで配信されている情報で足りています。長風呂をするときに、雑誌を読むために、その都度の気分で、雑誌を選ぶだけで、お気に入りはありません。それに、ファッション雑誌は、買わせようという意図があって、こちらが求めている情報とかけ離れていることが多いようです。あと、通販のカタログなどのほうが、参考になりますよ。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

ファッション誌は楽しい、愉快

ファッション誌のみならず日々、膨大な量の雑誌に目を通しています。

でも悲しい事に、仕事柄、「自分の欲しいもの探し」でファッションそのものをわくわく見るのではなく、編集の特集や傾向を探るため「目を通す」のが仕事の一部。

今週号のWWD(*1)では、「パワー全開の六大女性誌・春のファッション特集号を徹底比較」と、女性誌のなかでもファッションを主に売り物にしている『ELLE』『VOGUE』『FIGARO』『BAZZAR』などそうそうたる洋物日本版女性誌の他にドメスティックな『GINZA』『SPUR』を加え、これらの雑誌の今シーズンのファッションの取り組みを、ページ数やフォトグラファーやスタイリストの名前、さらには広告量とか表4を獲得したブランド(裏表紙のこと、ここに載るのはステータス、なんて思われています)まで詳細に調べています。

もちろんファッション編集ページで取り上げられている最多ブランドはプラダとシャネルだよとのデ−タもつけて。笑っちゃうでしょ、これ。すべての女性誌の特徴を述べているとキリがありませんが、日本のマーケットの中、購読者が自分のライフスタイルにあったファッション誌選びをしているかというと、そうではないとわたしは思います。ファッション誌の選択には、「このようなファッションを見につけたい」という羨望の末の選択が如実にでますね。

わたしは、ファッションの流れやデザイナーの新しいコレクションは、「繊研新聞」や「WWD」という、日刊や週刊という比較的発信速度の速い媒体で、リサーチすることが多く、ファッション誌では、それをどのように技でひねって見せてくれるか、編集者やスタイリストの手腕を見せていたたくという感じ。だからページを見て「これを買おうか」とか意思決定のツールにはなりません。

膨大な雑誌の中で、どの雑誌だから好きというのも無く、印象のある特集が心に残ります。そういう中で今月インパクト大なファッション特集は『カーサ ブルータス』の各国の著名な美術館のキューレーターなどが選んだご当地ならぬご当館コーディネート。タイトルは、「世界のミュージアムが選ぶ春夏の一着」。サブが「トレンドではなくパーマネントコレクション」には脱帽しました。ファッションセンスがいいというのは、結局ライフスタイルのセンス、物に対する審美眼がいいということ。見事ですよ、この特集、ぜひ見てみてください。

*1 WWDジャパンは ワールドワイドなファッション情報を中心としたウィークリーマガジン。どちらかというと、ファッション業界で働くプロ向けのモノ。毎週月曜にオフィスに届きます。

★渡辺教子のビューティフルライフ★

さて、春ですね。大好き、春。前回のコラムで、交通事故で首を含む全身7箇所の骨折をしたという報告しましたが、もちろん全快するわけはなく、毎日イタタ。でも後遺症の痛みを嘆くことなんてするだけ無駄ですもの。今「生きている」自体が、春の芽吹きみたいにうれしく、全身スカイブルーのコーディネートや、白のみなんてファッションで会社に来ています。それで退院して一番うれしかったのが、おいしい物を食べることができること。値段にこだわらず、おいしいものぱくぱく、ぐびぐびしました。その欲望も落ち着き、さて次はなんでしょ、とはまったのが読書。今、『OGGI』という女性月刊誌で、書評の連載を担当しています。今発売している号は『ブッダの真理のことば・感興のことば』を取り上げ、来月号はもう入稿しましたが、司馬遼太郎の『坂の上の雲』。次号のため、いま悪戦苦闘しているのが、ヒラリー・ロダム・クリントンの自伝『リビング・ヒストリー』。月並みですが、生きるということを再確認した事故でした。180度、変わる。

渡辺教子

渡辺教子

ベネトンジャパン広報部長

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