

本人が受け止めないと乗り越えられない(あやとものママ・北海道・既婚・37歳)
甲状腺がんで昨年の11月に手術を受けました。甲状腺がんは予後がよいといわれましたが、ずっとこの先経過観察はしなければなりません。そういうことから考えると、癌は手術や化学療法や放射線治療などつらい治療がほとんどなので、本人がきちんと受け止めないと乗り越えられないと思います。わたしは告知に賛成です。
残された時間を後悔のないように使いたい(ゆたんぽ・既婚・34歳)
絶対告知して欲しいですね。最初はショックを受けると思うけど、自分に残された時間を有効に、後悔のないように使いたいから告知って必要だと思います。
告知を判断できるのは医師ではなく家族(Kikumi・アメリカ・37歳)
8年前、父に告知しようとしたところ、病院に止められました。理由は「生きる気力がなくなり、それが影響して余命が短くなる」ということでした。アメリカに住んでいたわたしにとって、告知はごく自然なことであり、尊厳死に対しての患者のIn Control(自分についてコントロールを持っている状態)を第一義に考えていたため、この対応にはびっくりしました。それを判断できるのは医師ではなく、長年連れ添った家族だと考えました。父に告知後、彼の意志で手術・放射能治療抗がん剤を拒否したため、病院を任意退院させられ、ホスピス探しをしている間に、医者の予告通り手術より早くして死にました。けれども、その20日間は家族でもっとも充実した時期を送ることができたと感じています。
隠し通すのは家族の苦悩も深い(rikaachi・浦和市・既婚・33歳)
基本的に賛成です。自分の人生は自分のものだから、その終わりも、余命も知る権利があるし、ガンと最後まで闘いたいという考えなら、本当の病名を知らずに、悔いのない闘病は不可能であると思います。仮に、助からないとしても、余命の過ごし方を選ぶ権利もあります。ガン告知をしないで、最後まで隠し通すのは、家族の苦悩も深く、死期が迫っているのに、最後の言葉も掛けられないなんて、後悔が残ると思います。
幼い娘のために絶対告知してほしい(絢ママ・川崎・既婚)
まだ幼くて手のかかるの娘がいるので、絶対に告知してほしいです。生きている間にできるだけのことをしてあげたいです。

告知したがあと半年の命とは言えなかった(Y・・札幌市・未婚・24歳)
わたしの父親もガンで他界しました。父には告知しましたが、病名と嘘の病経過です。やっぱり病名については、治療の時点で嘘をついてもばれてしまうし、不信感をもって治療をして欲しくなっかった。でも、あと半年の命とは言えなかったです。父は、久和さんと同じように死ぬ直前ですら仕事がしたい、次の治療はいつかとお医者さんに聞いてました。罪悪感とこれで良かったと思う気持ちが、今でもわたしの中にあって悩んでいます。父に希望を捨てて欲しくなかった、けど死ぬ前に好きなことをやり遂げてもらいたかった。告知には賛成だけど、どこまで言っていいのか、どこまで聞きたいかはとっても難しい問題です。
告知したがあと半年の命とは言えなかった(Y・・札幌市・未婚・24歳)
わたしの父親もガンで他界しました。父には告知しましたが、病名と嘘の病経過です。やっぱり病名については、治療の時点で嘘をついてもばれてしまうし、不信感をもって治療をして欲しくなっかった。でも、あと半年の命とは言えなかったです。父は、久和さんと同じように死ぬ直前ですら仕事がしたい、次の治療はいつかとお医者さんに聞いてました。罪悪感とこれで良かったと思う気持ちが、今でもわたしの中にあって悩んでいます。父に希望を捨てて欲しくなかった、けど死ぬ前に好きなことをやり遂げてもらいたかった。告知には賛成だけど、どこまで言っていいのか、どこまで聞きたいかはとっても難しい問題です。
家族、医師と普段から話し合える信頼関係を(mimippi・既婚・26歳)
わたし自身は知らせて欲しいと思いますが、告知して欲しくない人があると思いますので、告知する、しないも患者自身で選べるようになれば……と思います。わたしは夫と最後まで寄り添っていきたいと思いますが、家族にそういう強さを求めるのも酷な場合があるのかも知れません。家族・医師と普段からよく話し合える信頼関係を作りたいですね。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!