

(みぽりん・アメリカ・既婚・28歳)
20代前半に「失うものを数えても仕方がない」と割切ったせいかあまり悩んだ事はないですね。年をとる毎に「損」することより「得」することを考える方が人生楽しくなりませんか?確かに「若さ」って素敵なことだと思うので、特に男性が若い女性にこだわる気持ちはとてもよく分ります。でもきっと女性でも若い男性に対してそう思うこともあるのでは?実はお互い様のような気がしています。
(明尾彼女・兵庫・38歳)
わたしはスナックでバイトしてるから言えますが、男性はよく「若い子いてるんか?」って聞いてきます。でも若い子がいいのは最初だけで、結局若い子の前で見え張って疲れて、ちとおばちゃんがいるスナックでくつろぐのよ。今の彼氏(38歳)もわたしの前に21歳の子と付き合ってたらしいですが、しんどかったって言ってます。口開けて寝られへんし、肩こってるとか足だるいとか腰痛いとか言われへんって。今は言い放題ですもんねぇ。
(akami・沖縄県・33歳)
子ども3人、別居1年半、もうすぐ離婚します。でも、わたしは、声を大にして言えます。「人生は、年を重ねる程楽しい!」これまでの人生、辛いこと、悲しいこと、楽しいこと、うれしいこと、そして、仕事での達成感とかいろいろ経験してきて、いろんな面で拙かった若い頃の自分より、人間としての幅がでてきた今の自分が好きです。もちろんそれまでには、超えなければいけないいくつもの壁があって、その都度、悩んで、苦しんで、それこそ、死にたいと思ったこともあったけど、問題から逃げないでがんばっていたら、まるで、蛹から羽化するように悩んだ分だけ心が成長していました。不思議なのは、若い頃は鉄の鎧をまとって仕事をしていたのに、今は鎧を着なくても仕事がスムーズに運ぶこと。あともう一息なのは、部下の育て方かな。
(haruki・愛知県・既婚・29歳)
今の自分が肌の調子やものの考え方でもう若くないって感じます。他人にたいしてどう思われるのかというのはあまり気にしませんが、若いひととつきあうとその純粋さ、横柄さにがくぜんとしてしまいます。何に対しても素直に感動していた自分のままでいた気がするのにいつのまにか失っていた、という感じですね。
(みゆぽん)
わたしはバスガイドをやっています。この仕事もある意味、若い子のほうが喜ばれることもあります。が、今年で10年目。若さだけでは勝負できない歳なのは確かですが、やっぱりこれまでに培ってきた経験が知識となって、やりがいや自信が芽生えてきたところです。その年齢毎の魅力というのはにじんでくるわけで、(そう願っている?)若いからといって何でもOKというのはないんじゃないかな。わたしとしては、女は33からと思ってるんです。あと5年。これから女を磨くぞっと!
(えり)
「歳を取っている」というだけで、いろんな差別を受けます。「若い」というだけで、いろいろと得をします。それは事実だと思います。ただ、若い女の子が「男の人だって若い女の子の方がいいと思うし」とか「ヨーロッパの有名デザイナーだってぇ、若い女の子にバッグ持ってもらった方がうれしいと思うし」という、自分の若さに対する絶対的自信だけは理解できません。
(ヒーロ・浦和市・既婚・41歳)
何かを習得するとき、覚えが悪いとき歳を感じる。もう少し、若いときいろいろチャレンジしておけば良かったなんて思う。でも、その反面今のチャレンジ精神で、新しい仕事を受けられるのは、若いときからのステップがあるからだと思うと歳をとるのも悪くないと思うね。
(まるみ・50歳)
50の大台に乗りました。何でもそうですが、捨てる事もあれば拾うこともあります。隣の70過ぎのおばあさんが、家の中で盛夏、濡れタオル1枚だけをを肩にかけて涼しそうです。それを見て、60歳になったらあれをやると宣言してます。20後半の人が若いときというのは20前半でしょうか。50のわたしは20も30も40も若いときです。年の積み重ねだけで、仕事も能力も対して実績はありませんが、でも何年か前に戻っても、多分同じ繰り返しをすると思います。「年金もらうようになたら上半身裸」と冗談半分、本気半分です。若い子のキャミソールより、濡れタオルのほうが気持ちよさそうです

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