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今週のテーマ会議番号:3034
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
2位
【開催期間】
2010年07月19日より
2010年07月23日まで
円卓会議とは

藤川 太
プロフィール
このテーマの議長
藤川 太 家計の見直し相談センター
円卓会議議長一覧
今週一週間、本当にたくさんのご意見ありがとうございました。お小遣い制という身近なテーマでしたが、皆さ……
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4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 運命共同体の為、一緒に頑張る (lvkaho・千葉県・パートナー有・36歳)
2歳の子どもとお腹にもう一人います。共働きで、私もお小遣い制です。主人も私も結婚前はあればあるだけ使ってしまう人間でした。マンションのローンや娘達の教育費を考えると、今の収入ではお小遣い制にせざるを得ませんが、2人で話し合って決めた事です。ある意味運命共同体ですから、家庭のお財布は1つです。家族が共通に欲しいと思ったものは、別途話し合いで決めます。ローン返済や教育費にメドがついてきたら額を上げるなど、今後も2人で話し合って柔軟に決めていきたいと思います。

yes 義母を巻き込みました (RinYouMama・東京都・パートナー有・41歳)
結婚当初、主人の前妻との離婚、起業等でお金が文字通り全くない状態がしばらく続き、私は育児休業中だったので手当てと貯金から短期間ですがやりくりをしました。短期間でしたし それほど困ってはいませんでしたが 習慣化しては困ると思い さりげなく義母に伝えてて伝えてもらいました。何となくその時は 面と向かって言いづらかったのだと思います。

yes お小遣い制です。 (くみboo・神奈川県・パートナー有・45歳)
できるだけ光熱費を節約したい私は、パートナーのお小遣いを含めた金額が振り込まれる口座から、光熱費が引き落とされるようにしています。それまで節約に無頓着だったパートナーですが、節約すればするほどお小遣いが増えるので、協力してくれるようになってきました。最近では、頑張っただけ増えるお小遣い……ということで、残業代やボーナスの何%かをお小遣いにしています。

yes 平等にお小遣い制 (bamkero・栃木県・パートナー有・37歳)
共働き夫婦ですが、収入は断然パートナーが多いです。しかし、働く時間や家庭の役割は私の方が多いくらい。ですから、収入に比例したお小遣い制ではなく、お互い平等に同額のお小遣いにしています。毎月の給与、半期に一度の賞与は各人お小遣い用口座に定額を振り込み、残額は家計口座へ振り分けています。自分のために使えるお小遣いが確保できているので、お互い不満もなく、結婚以来17年このスタイルが継続しています。

no お小遣いで納得してもらうには (ietaro・大阪府・パートナー有・42歳)
やはり話合いが一番重要だと思いますが、その方法の1つで、自分の価値観にプライオリティを付けて、お互いが確認をしあうという事をやっています。これだけはやってほしい(やりたい)、これだけはやめてほしい……などお金に関係なくてもお互いの譲れないものに順位を付けておくと、お互いにそれだけは守ろうとしますし、その内容を考慮した上でお小遣いの金額を決めると、お互いに納得できて上手くいっています。

no 普段の会話に盛り込みました (ゆうあんどみいこ・東京都・パートナー有・46歳)
家計の危機は、我が家でもまさに旬の(?)トピック。できればパートナーから拠出額のアップを、ともくろみ、いかに買い物などで工夫をしているか、それでも追いつかない理由は何か、ことあるごとに普段の会話に盛り込みました。また、家計状況がわかるExcel表を更新させ、視覚でも訴えてみました。残念ながらアップは今のところ見込めませんが、彼も今は無駄遣いできない、何とか工夫しようと、危機意識を持つようになったと思います。節約も、家庭内で楽しく長続きさせたいなと思っています。

no 夫婦の価値観 (ユズコ・東京都・パートナー有・56歳)
家計に限らず、価値観が違うのは、個性と同様かと。無理に合わせることの方が無理なように思います。しかしお互いにフラットな関係で、心、お金のことをオープンに、クリアーに話せることは肝心なように思います。訓練あるのみというところでしょうか。

no 自分の好きなようにしたいから (kimirie・兵庫県・パートナー無・39歳)
私は、シングルだから、そう思っているだけなのかもしれませんが、私自身が好きなように使いたいですし、子どもでもないのですから、男性、女性、関係なく、お小遣い制ではなく、自由でいいと思います。自分の人生、自分の好きなように働き、得たお金は、自分の好きなように使ったり、残したり、まわりに迷惑をかける事なく、自分で責任を持って、素敵な人生を過ごしていけばいいのではないかと思います。お小遣い制で、本当に必要なものが買えなかったりすると、悲しいですよね!
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
家計を会社だと思ってください
今週一週間、本当にたくさんのご意見ありがとうございました。お小遣い制という身近なテーマでしたが、皆さんの生活の中での苦労や努力がよく分かり、読むだけでも参考になったのではないかと思います。自分だけ辛い思いをしていると嘆いている人がいますが、皆さん厳しい状況の中でも前向きに知恵と努力で頑張っている様子を感じ取っていただけるとうれしいです。

今日は家計の危機での対応について伺いました。逆風の時に一番夫婦の家計力が試される時だからです。家計力を客観的に考える時に、私はよく家計を会社だと思ってくださいと言っています。環境変化が大きくても経営するノウハウが詰まっているのが会社の仕組みだからです。

試しに皆さんも名字の後ろに「株式会社」とつけてみてください。私であれば「藤川株式会社」です。すると経営者は夫婦(独身の方ならご本人)ということになります。kimirieさんのようにシングルであれば、自分一人が経営者ですから、自分の考えだけで物事を進めることができます。

夫婦であれば、経営陣である夫婦間で意思の疎通を図りながら経営を進めるのは当然のことです。でも、お互いに何をしているか分からない、危機的状況でも言い難いということが起きてしまいます。ユズコさんのように、フラットな関係で、家計のことをオープンにクリアーに話せることが重要なのです。

そして、夫婦はそれぞれ違うものの、お互いの価値観を理解しつつ共通の目標をつくり上げ、力を合わせてそれを実現していくのです。これは会社でいうと企業理念や経営計画を作る局面、家計ではいわゆるライフデザインであり、ライフプランということになります。ietaroさんのように夫婦が自分の価値観にプライオリティをつけ、お互いが確認をしあうという作業がまさにそうですね。

この1週間のご意見を見返してみていただくと、こうした流れに沿っている方は家計がうまく回っているように見えるはずです。それは経営状態のいい会社と同じだからです。

家計が苦しいのに「お小遣いがもっと欲しい」、「家計にもっと入れて欲しい」というのを会社に直すと、経営状態が悪い会社で「給料をもっとくれ」と言っているようなものです。従業員が言うならいいですが、経営者であればまずは経営を立て直すことです。優良企業を作ることができれば、他人がうらやむような給料を取ることだって普通にできるのです。

すでにそういう意識で家計を運営されている方がたくさんいらっしゃいましたが、まだまだ課題だらけの方も多いはずです。夫婦で家計について話すというのは簡単なことではありますが、家計改善の第一歩です。家計改善に近道はありません。ぜひ皆さんのご意見も参考にしながら、一つ一つ課題をクリアし、いい家計ができることをお祈りしています。

藤川 太
家計の見直し相談センター
藤川 太


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