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今週のテーマ
会議番号:3034
男性のお小遣い制に賛成ですか?
投票結果
47
53
193票
219票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年07月19日より
2010年07月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤川 太 家計の見直し相談センター
今日もたくさんのご意見をありがとうございました。皆さんのご意見を読んで、あらためてお小遣い制の難しさ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
共通の目標を立てやすい。 (Gigi・千葉県・パートナー有・27歳)
我が家は夫がお小遣い制で「いくら貯まったら車購入、頑張ろうね」という風に共通の目標を掲げています。家計管理はやはり向き不向きがあると思うので、私が管理していますが「今現在の我が家の家計はこう」「こうしたらこれが買えるぞー」等ビジョンを明確にするようにしています。2人でそれぞれ管理するより全体像を把握できてこういった話もし易くなるのがメリットかな、と考えています。
無駄使い夫がいます (いんこいんこ・大阪府・パートナー有・47歳)
すぐクレジットカードで衝動買い・無駄遣いが絶えないわが夫。カード類は取り上げて、月ぎめのお小遣いを効率的に使うように、と提案はあいているのですが、本人が承知しません。「仕事のストレスは買い物で発散だ」と、節約派の私とは正反対です。
資産管理しやすい (あんぱんち・北海道・パートナー有・39歳)
夫が資産管理するのが面倒だということで、お小遣い制にし、預金等も全て私が管理していますが、お金を使う時は、必ず相談し決めています。2人の目標(住宅ローンを早く完済することなど)が一緒なので、いまはこの方法が2人にとってはベストだと思います。
もちろんお小遣い制です (こやぎ・千葉県・パートナー有・37歳)
結婚する時に、夫と相談の上決めました。ただ、月額のお小遣いだけでは足りなくなって困っては、男の面子が立たなくなってしまうので、ボーナスからも一定額を小遣いとして渡しています。普段の昼食は、社員食堂を利用(給料天引き)しているので、あとは本人がやり繰りしています。失敗したのは、お小遣いの金額を固定してしまったことです。給料の○○%とすれば良かったなあと後悔してます(昨今の給料カットで収入減になっているので……)。
強制貯蓄 (りの*2・東京都・パートナー有・39歳)
夫の収入から住宅ローン含む住居費、食費含む日用品費、車費、上の子の学校関係費用を賄い、私の収入から保育料、子ども名義の貯金、夫婦の老後用貯金、学資保険、自分の保険、子ども費を賄っています。その残りが私の場合はお小遣い(短時間勤務で残業ゼロなので毎月一定)です。夫も、子どもが生まれてからお小遣い制ですが、金額は(最初話し合ったのですが)忘れてしまいました。お小遣い制の魅力は強制貯蓄ができることですが、貯蓄ができるならお小遣い制に拘る必要はないかと思います。
家計感覚の欠如は顧客視点の欠如 (牧田次郎・福島県・パートナー有・34歳)
ある住宅メーカーの営業マンに、新築住宅購入前と後で家計はどのように変化するのか? 固定資産税は? 水道光熱費は?を聞いたところ「お小遣い制で家計は妻が管理しているからわからないんです……すみません」と言っていた。家計に直結する商品の営業は、家計感覚が無ければ難しいだろうと思う。だから、お小遣い制はどちらかと言えば反対。私の家庭は共働きで、負担割合を考慮しながら夫婦で支出を分担している。お互いの収支はパソコンの家計簿でいつでも確認できるようにしている。
皆さんの意見を見て (AtsukoY・大阪府・パートナー無・27歳)
お小遣い制にしてもしなくても、上手く行くご家庭は上手くいくし、いかないご家庭もある……結局のところ、お互いが納得した上でどちらのシステムを採っているかが重要なんだな、と私は思いました。資産形成をするに当たっても、きちんと話しあえる関係性でどちらでも上手く行く? 傍目には、お小遣い制のほうが「固定費」が定まるので月々の貯金額は明確化し、計画的な資産形成ができそうですが、小遣いを極端に少なく縛るなど厳しすぎると、資産は出来るが関係性が悪化してしまいそうに思えます。
お金の管理と自己責任 (ゆうあんどみいこ・東京都・パートナー有・46歳)
我が家の家計管理法は、試行錯誤の末、今はそれぞれが一定の金額を出し合って、家計用お財布に入れるやり方に落ち着いています。それまではお互いにお小遣い制度でしたので、この方法に変更する時にはちょっともめましたが、家計のやりくりにExcelを利用して、月々の収支やローンの返済計画、子どもの教育資金を貯める計画などが一目でわかるような工夫をして理解を得ました。結果、お互いに自分の裁量で自分のお金を管理する=責任を持つということにつながったような気がしています。
両親の例 (AtsukoY・大阪府・パートナー無・27歳)
父は正社員、母はパート。父の給料は良いとはいえない額でしたが、友達の食事や趣味のカメラのレンズが欲しいときなど、つど相談してお金お貰っていました。高価なカメラ部品を買いに行く父にお金を渡した母が一言「高いけど、お父さんが稼いでくれたお金だし、あの人からカメラ取ったら死んじゃうから」。両親は小遣いモメる事は無く今も仲良しです。祖父母が建てた家で暮らして住宅費が掛からなかったからこそと思いますが、母のその考え方は、しっかり引き継ぎたい点のひとつです。
3日目の円卓会議の議論は...
おこづかい制は男の面子が立たない?
今日もたくさんのご意見をありがとうございました。皆さんのご意見を読んで、あらためてお小遣い制の難しさを感じました。
AtsukoYさんがご指摘くださったように、要は
夫婦でどれだけ納得できるかがポイント
です。多くの方が資産形成とお互いの関係性のバランスを取ることに力を割いている様子が分かります。計画的に資産形成するためには
お小遣いを固定費化することで効率的になる
側面があります。でも、りの*2さんの言うように
貯蓄ができるなら、お小遣い制にこだわる必要はない
のです。ゆうあんどみいこさんのように、元はお小遣い制だったのに、お互いの裁量で管理する方法に変えてうまく行っている方もいます。そこはお互いの関係性や収支のバランスを見てということになります。
お小遣い制によって関係性が崩れる要因は、何と言ってもこやぎさんの言葉で言うと「男の面子」ではないでしょうか。自分で稼いだお金を自由にできない、お金がないという理由で後輩や友人とのつきあいが制限されてしまう、自分の趣味や好きなことができない、といったもどかしさが
男性に不人気な理由
だと感じます。
ここまでのご意見を見ると、Gigiさんやあんぱちさん、ゆうあんどみいこさんのように夫婦で相談することが重要であることが見えてきました。夫婦が家計について相談し、納得して家計を管理することができれば、お小遣い制かどうかは関係なくうまくいくように思います。
そこで、お小遣い制に賛成の方、反対の方それぞれにお聞きしたいのが、
夫婦の家計の価値観を合わせるために何か工夫をしているでしょうか。夫婦それぞれが家計に関心を持っていればいいですが、そういう家計はまれです。無関心なパートナーに家計への関心を持ってもらうためには、多くの場合で大変な苦労が必要のようです。
本日も皆さんの活発なご意見お待ちしております。
藤川 太
家計の見直し相談センター
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