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今週のテーマ
会議番号:2933
あの企業統合の破談の理由、よく理解できましたか?
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【開催期間】
2010年03月15日より
2010年03月19日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
岩本 朗 アドバンテッジアドバイザーズ 代表取締役
ひところ大変話題となったキリンとサントリーの統合交渉が破談に終わりました。昨年7月に交渉開始が発表さ�……
議長コメントを全文読む
1日目の円卓会議の議論は...
ひところ大変話題となった
キリンとサントリーの統合交渉
が破談に終わりました。昨年7月に交渉開始が発表され、半年以上のやりとりが行われたにもかかわらず、今年2月、両社から交渉の終結が発表となりました。
お酒好きの私としては、「ラガーとモルツを超えるビールを共同開発してくれるのではないか」とか「氷結とウィスキーのコラボがあるかも」とか、統合後の両社に様々期待をしていたので、大変残念な結末でした。
本件について報道されている内容を見てみると、おいしいお酒をどのように作るか、とか缶コーヒーをどうやって売っていこうか、とか「ラガーとモルツ、どっちがおいしいか」(これは冗談ですが)とかいうような実際の事業に関わる問題で両社の間に激しい意見交換があり、その結果破談になった、わけではないようです。
「統合比率」「株主構成」「創業家」
…… このような言葉が交渉破談を伝える記事の中には散見されました。こうした記事から読み取るに、どうもこの両社は、「統合された会社では物事をどうやって決めて行くのか」という点において意見が合わなかったように見えます。
会社には、
「物事をどのようにして決めるか」というルール
があります。法律に定められている明文化されたルールもありますし、長年の歴史にはぐくまれたその会社ならではの暗黙のルールもあるでしょう。
今週は、キリン・サントリー両社の件から考え始め、
こうしたルールが会社にとってどのような意味をもつのか、またどのくらい重要なのか、また両社の譲れないポイントは何だったのか、等を皆さんと考えてみたい
と思います。
皆さんの周りのチームやグループ、そして家庭における「物事の決め方」
と対比
して考えても面白いかもしれません。
それでは1週間、よろしくお願いいたします。
岩本 朗
アドバンテッジアドバイザーズ 代表取締役
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