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今週のテーマ
会議番号:2933
あの企業統合の破談の理由、よく理解できましたか?
投票結果
35
65
105票
195票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年03月15日より
2010年03月19日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
岩本 朗 アドバンテッジアドバイザーズ 代表取締役
週末は天気が良かったので、私も自宅近くの川べりで咲き始めた桜を見てきました。春が来ていろいろな楽しみ……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
考え方が違いすぎていた (日本のごみ・茨城県・パートナー有・46歳)
同じ業界に働いているので両者の方々とお話しする機会が少なからずありました。両者の間には“武士”と“農民”並みの考え方、行動に違いを感じることが多くありました。トップの一声でワーキングチームはものすごい努力をされたのだと思いますが、トップほど下の者は重要性を感じなかったし、やって行きたいと切望しなかったのではないでしょうか。両者ともうまくいっている企業ですのでなおさらではないかと思います。
利益主義!? (ゆうたんぽん・岩手県・パートナー有・43歳)
私は老舗企業の業界が統合によって目指すものは『売り上げNo.1』ということと『従来の経営理念をいかに貫くか』ってところかなと思っています。企業統合という事を興す以上はそういう過去の拘りを捨てなければ何も新しい未知へは進めないと考えます。もっと、顧客のニーズにあった新しい発想に転換する余地がないのであれば統合スベキではないと思います。
残念ですが…… (kazuoi・兵庫県・パートナー無・30歳)
いい話だったとは思いますが、破談理由はよく分かりません。よく、「大人の判断で」とか言いますが、それが理由だとすると、すごく不可解です。職場や家庭では、話し合い、多数決、最悪はじゃんけん……とばらばらですが、意見は出し合っているので納得感はあります。今回の場合は意見や理由が両者ばらばらのような気が私はします。最近の企業統合・提携はスケールメリットに頼りすぎて、よく分からないケースが多いと思います。わが社も小売業(GMS)で同様としか思えないですが。
お互いメリットがあってこそ (ニシムラマサキ・兵庫県・パートナー有・37歳)
「統合」ですから、お互いのメリットがお互いに感じられるものでなくては意味がないと思いますので、思惑が一致しなければ統合しないというのも当然だと思います。そして、人間最初、お互いよさを感じていてもどこかでひずみがでてくるものなので、最初にきちっとした「こうすればこうだ」という線引きをするのは大事なことなので、あいまいさがあれば、トラブルのもとにつながるのではないでしょうか。
統合しても別々になる (dokinchn・東京都・パートナー無・40歳)
多分、企業統合してもそれぞれの会社毎にばらばらになってしまうのではないかと思っています。実際に私の勤務している会社も企業統合してホールディング化しましたが、実際は統合先の企業とは別々で情報の行き来さえ全くありません。統合するのはいいですが、統合することによる強みをもっとひきだせればと思います。
納得と歩み寄り! (kimirie・兵庫県・パートナー無・39歳)
ルールが会社にとって持つ意味は、時代の流れで変わっていく物ではないかと思います。そして、重要性も、1つ1つのルールによって違うでしょうし、譲れないポイントも……。暗黙の了解もあれば、しっかりと話し合って決めるルールもあったりします。どのルールにしても、押し付けられると、気持ちよく守れなかったり、納得いかなかったり……。決め方やルールよりも、お互いの話し合いと、納得だと思います。お互いが歩み寄り、理解し、納得がいかない限り、うまく纏まっていかないと思います。
過去のケースから (kiitos・東京都・パートナー有・35歳)
企業統合の破談理由については私もわかりません。当事者にしかわからない事情が多々あるのだろうと感じる一方、これまで企業統合が報じられ、その後破談したケースが多いと思います。企業統合を実施する時点で、過去の企業統合破談のケースから活かせることはないのでしょうか? 私個人としては、今回の企業の破談理由よりもこちらに興味があります。
創業家体質が壁に (真打ち・栃木県・パートナー無・40歳)
呑めない私でも、今回の「歴史的統合」への交渉状況は大変興味深かった。私にとって昨年7月には、まさかのニュースだったが、破談と聞いて、「まさか」は「やっぱり」の結末を迎えたという心境だったのも正直なところだ。統合には、双方の譲歩が実現を左右する鍵だと私は考えているが、創業家体質というものがあるとすれば、時に柔軟性を欠き、今回は大きな弊害になってしまったような気がしてならない。
2日目の円卓会議の議論は...
くっつければ野球ができるのに!
週末は天気が良かったので、私も自宅近くの川べりで咲き始めた桜を見てきました。春が来ていろいろな楽しみが外にも内にもある中、私の円卓会議にたくさんの投稿をいただき、ありがとうございます。
現在までの投票結果は、YES(破談の理由が良く理解できるとおっしゃる方)が34%、NOが66%。実に3分の2の方が、今回の破談を「良く理解できない」とおっしゃっています。「「まさか」は「やっぱり」の結末を迎えたという心境」という真打ちさんの投稿は、そうした方々の代表的な感想かもしれません。一方で、日本のごみさんのように両社と同じ業界の方から見ると「両者の間には(中略)行動の違いを感じることが多くありました。」ということですので、一定数の方には「まあ仕方ないか」と理解のできる破談だったのでしょうか。
今回の破談について、読売新聞のサイトには以下のコメントが載りました。「上場するキリンと、非上場のサントリーの交渉は、
統合比率で難航
。サントリーの発行済み株式の約90%を持つ創業家が新会社の株式をどこまで保有するかを巡って最後まで意見が折り合わなかった。」
会社がひとつの広場(空き地)だったとしましょうか。キリン広場は多くの人が共同所有して使用目的を都度投票で決めている。サントリー広場は広場のほとんど(90%)をある一家が持っている。この二つの広場は隣地で、くっつけて大きな広場にすると今まで以上に多様な用途(野球とか!)に使えてその価値が上がりそうなので、統合しよう、ということになりました。さて、
くっつけた広場の用途は誰がどうやって決めるべきなのか?
両方の空き地の面積が同じであれば、サントリー広場の90%の持ち主である一家は、くっつけた広場の依然45%(100%が二つくっついたうちの90%)を持つので、「この統合空き地の用途はうちが中心になって決める」と言いたいと思います。一方キリン広場の多くの持ち主は「今までうちは多くの持ち主が共同で用途を考えて使ってきた。誰か特定の人や一家に決められたくないな」と思うでしょう。
企業統合の話がいきなり市立公園の野球場づくりのような話になって恐縮ですが、
もしこれが両社統合交渉の一面の本質だとしたら、あなたはどう思われますか?どちらかの広場の言い分に共感を覚えますか?それとも、くっつけることに無理があるように感じますか?
岩本 朗
アドバンテッジアドバイザーズ 代表取締役
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