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ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2005/4/18(月) - 2005/4/22(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
5日め

テーマ英語を習うならネイティブの講師がいい?

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凡例
キャスター
平川理恵
平川理恵 留学図書館代表

この1週間で実体験に基づいたお話がうかがえ、私自身も本当に勉強になりました。 私が主宰する留学図書館から、毎月数多くの日本人を海外に送り出しています。小林哲之さんがおっしゃるように、本当は現地で……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

日本人にはわかってしまうことも(nons331・静岡・パートナー有・33歳)

月に3回英会話グループレッスンに参加しています。先生はネイティブの方です。ここでは、英語というよりも、話し方、スピーチの仕方を学んでいる気がします。誰もが理解できて、興味をもってもらえる話し方を考えるようになりました。日本人なら説明なしでも「あー、あれね。」とわかる物をどう説明するかは相手がネイティブだからこそ体験できるのではないでしょうか? また、どんな相槌をうつのかも、先生の対応からつかむことができます。ただし、文法の点では日本語解説の本が手放せません。

現地で習得(小林哲之・東京・パートナー有・37歳)

本当は、現地で生活しながら学ぶのが最高だろうと思います。ただ、わからないことを、きちんと理解して教えてくれるのは、実はネイティブではない講師であることも事実です。普段の生活英語を現地で習得し、その後、専門分野の英語をネイティブでない講師から学ぶのが最もよいのではないかと思います。なかなか、そこまでできないのが現状だと思いますが。

日本人だと照れてしまう(AnzuCat・東京・パートナー無・25歳)

日本にいながらにして英語、特に会話力を鍛えたい場合、まずは英語を臆することなく口にできる環境を用意することが重要な第一歩だと思います。相手が日本人だと、どうしても照れや甘えが出てしまって、英会話のトレーニングに集中できないような気がします。

講師との相性(のほっち・山口・パートナー有・34歳)

言葉に限らず、多少は講師との相性もあると思います。日本人の講師でも熱心な方もいらっしゃるでしょうし。自分の学びたいことに対して、応えてくれる講師であってほしいと思います。生徒の立場であっても、自分から吸収していく姿勢が大切だと思います。

NO

ネイティブにはこだわらない(samin・東京・パートナー無・42歳)

語学は手段ですので、新しい手段を手にしたときに広がる世界に熱い気持ちを持っている人であれば、ネイティブかどうかにこだわる必要はあまりないように思います。具体的には、留学経験がありほめて育てる意識で臨める日本人や、「何を言っているのかわからない恐怖感」を自分のものとして体験し、相手のメンタルブロックを取ってあげながらどこでどうつまずいたかを理解して教えられるネイティブ、でしょうか。あとは学ぶ年齢やレベルによると思います。ある程度年齢がいっていれば、わからないところを明確にしながら教えてもらえる日本人がいいでしょう。小さな子どもであれば、楽しい雰囲気のもと「本物」になれるためネイティブがいいかもしれません。ケースバイケースだと思いますが、ネイティブにこだわらないという点でNoに入れてみました。

的確なアドバイスができると思います(まゆちゃん・長野・パートナー有・35歳)

私は英会話を教える日本人教師です。多くの皆さんがおっしゃるように、発音やナチュラルな表現を学ぶならネイティブがいいでしょう。外国人と英語で話すのを楽しむことを第一の目的に学校に通われている方、あるいは上級の英語力をおもちの方にはネイティブのクラスが一番です。一方、文法を基礎から勉強する必要がある方、英語の効率的な勉強法を知りたい方には日本人の教師がお勧めです。私が通っていたスクールでも、初級クラスの生徒が文法を理解していないために、レッスン中にネイティブの先生の指示が正確に伝わらず、お互いに困ったまま時間が過ぎていく、という場面をよく目撃しました。日本人講師なら、日本人がつまづきそうなところ、英語と日本語の作り方の違い、目標をクリアするために毎日何をすればよいのか、すべて理解していますから、レッスン以外でも的確なアドバイスができると思います。苦労の上に英語が話せるようになった喜びをみずから体験している日本人講師は、ネイティブの講師以上にお役に立てると信じています。大いに利用していただきたいと思います。

スクールをどう活用するか(stutiyi・京都・パートナー有・39歳)

それぞれ個々人のニーズや相性があるので一概に言えないでしょうが。私自身は、ネイティブスピーカー講師のみのスクール・日本語講師による勉強会に通ったことがあります。ネイティブでも、こちらの発音を直してくれることはごく稀ですし、大学新卒で少し研修を受けただけの講師も多かったです。英語圏の文化に触れるというプチ留学気分を味わえる楽しさはあるけど、「通ってればスクールが私を話せるようにしてくれるはず・べき」という意識の生徒も結構いるので一緒に受けるレッスンのレベルは上がりづらいです。どちらでも「スクールが何をしてくれるか」ではなく「自分がスクールをどう活用するか」をきちんと考えて選べばいいと思います。子どもは「習うより慣れろ」なので、ネイティブの方がよいかな。大人は「習ってから慣れろ」の方が効率がいいと思うので、私自身には日本語教師の勉強会の方が効果がありました。

講師に求めること(Mars・福岡・パートナー有・40歳)

「ネイティブか否か」については、ネイティブの講師のBackground次第でしょう。高額の教室でも、レベルの低い講師はいますので。ESL教育のスキルを持ったネイティブが一番だと思いますが「ネイティブが必ず良い」という意見にははっきりNoです。ある程度のレベル以上(先生・生徒とも)では、ネイティブ講師の方が「歴史、文化や慣習等」を通じての語学取得につながる分、有利なのは間違いないですが……。「講師に何を求めるか」という点では、私にとってはBusiness Englishの場における適切な表現力の養成です。ところで、日本の英語教育が「文法中心だからダメ」という考えには、私はまるっきり反対です。「仮定法過去完了」は会話にも出てくるので、「文法」は本当に大切だと思います。公立中学の英語の時間が、(現在)週3時間しかないというのを聞いて暗澹たる気持ちになりました。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

希望通りの英語力をつけるには日々鍛錬

この1週間で実体験に基づいたお話がうかがえ、私自身も本当に勉強になりました。

私が主宰する留学図書館から、毎月数多くの日本人を海外に送り出しています。小林哲之さんがおっしゃるように、本当は現地で生活しながら……が許されるのであれば最高でしょう。ただそれは、時間もお金も許されればの話です。それと、留学するまでに日本でしておきたいこともあります! それは、やはり「文法や長文読解」なのです。海外だと、文法の説明もやはり英語……何を言っているかわかりませんし、最悪「わかったふりをして、笑ってごまかす……」しかありません。日本にいるうちに日本語である程度のことを……これがstutiyiさんのおっしゃる「習ってから慣れろ」方式なのでしょう。

現に、海外へ語学留学に行かれて皆さんが口をそろえておっしゃるのが「日本でもっと文法やっておいたらよかったです!」ということなのです。文法が出来れば、レベルチェックテストもいい成績を収め、上のほうのクラスに入れます。クラスメートも、下のレベルのほうは、日本人ばかりのことが多いのですが、上のレベルのクラスに行けばヨーロッパ人も多く、かなりインターナショナルな雰囲気になります。

ただ、留学するまで、いくら「文法は重要」とわかっていても、中学や高校で「文法があるから英語が嫌い」と思っている人も多いので、これは海外留学に行ったからこそ気づくことなのではないかと思うのです。人間、他からいくら言われていても、実際軒先から落ちて痛い目にあわないと、実感できないものですから。

ローマは1日にしてならず……希望通りの英語力をつけるには日々鍛錬です。このサーベイを通して思い込みをなくし、効果的でしかも自分にあった学習法が見つけられることを願ってやみません。みなさん、がんばりましょう!!!

平川理恵

平川理恵

留学図書館代表

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