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2005/7/4(月) - 2005/7/8(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマ子どもに投資教育を受けさせたいですか?

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凡例
キャスター
藤野英人
藤野英人 レオス・キャピタルワークス 社長兼CEO

投資教育というのはマネーゲームを教えることではありません。投資教育は大切なお金を有効に使う、その使い方を教えることだと思います。そして投資教育の基本は、汗水たらして働くことや勤労の大切さを教え、そこで……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

娘と息子にお金の話をしています(miyuma・東京・パートナー有・41歳)

うちには子どもが二人いますが、姉(6年生)は倹約家で自らお小遣い帳をつけ、お年玉はほぼ全額貯金します。かたや弟(1年生)はあるだけ全部使いたがります。姉には、個人国債や株の説明をして、貯金の一部を他の商品に変えることもしています。また、大きくなって自分のためたお金で勉強したり、留学したりするのも、立派な使い方だというような話もします。弟には、今ほしいものと他にほしいものとを比べて本当は何がほしくて、どうすればいいのか考えさせるようにしています。あまりうまくいきませんが……。「使うお金」「貯めるお金」「運用するお金」、入ってきたお金は分けて考えることを子どもに教えるとともに夫婦で肝に銘じています。

人生ゲームや映画を教材に(カルルン・大阪・パートナー有)

投資を含めて、お金についての教育は、必要。賢い消費者になるための教育からはじまって、会社や株式の仕組み、起業、投資など具体的に教えて欲しいと思います。それと、クレジットやキャッシングについても、その仕組みや利率、個人破産まできちんと教えて欲しいです。人生ゲームのような遊びや、なにわ金融道のような映画を教材にしてはどうでしょう? 

貯蓄や財産について楽しく学ぶために(coffee・埼玉・パートナー有・33歳)

自分自身、お金に対しての知識がまったくないために、とても損をしている気がします。今は株式や投資信託などに興味が出てきて、ネットで調べたり勉強会に参加してみようかなと考えています。日本は子どもに対して金融や投資の教育を受けさせる機会が少ないと本当に思います。いわゆる「人生ゲーム」のような授業があれば、楽しく貯蓄や財産についても考えられると思うのですが。ちなみに私の子ども時代は人生ゲームは禁止、友人宅で子ども心になんて現実味あふれるゲームだろうと心を弾ませたものでした……。

小遣いは運用益の中から! (いまいくん・埼玉・パートナー有・42歳)

投資教育をすることで、世の中のお金の流れや、経済そのものに関する知識も得られるので、ぜひ受けさせたいですね。それと証券会社の口座&種銭? を持たせて自分の小遣いを運用益の中から出せるようになって欲しいです(笑)

ドル札で渡すお小遣い(あるばーと・神奈川・パートナー無・38歳)

自然と身につくように、子どもにはお小遣いをドル札で渡しています。毎日「今日は1ドルが109.89円だから……ぜんぶで……」と計算しています。来月からは投資信託をさせてみようと思っています。

NO

投資教育より、借金教育(ありる)

どちらかと言えば、NOです。子どもに必要なのは、投資教育よりもまずローン・クレジット=借金教育ではないだろうか? と思っています。長女が4歳の時、保育園でお店やさんごっこをした、と言って持ち帰った紙のおもちゃ。なんとお金はなく、「カード」と書かれた紙があるだけでした。怖くなりました。若い世代にカード破産が広がっている今、絶対的に「借金の仕方」を考える教育は必要だと思います。投資教育は、まず自分の裁量金額を知ってから。投資(=自分が稼ぐ)の前に、借金(=自分が人の稼ぎのタネにされること)についてしっかり知識を得させるべきだと思います。

まずは勤労の大切さを(willow)

子どもへの投資教育そのものに反対です。私は自分の子どもには受けさせたくありません。古い考えかもしれませんが、まず働いて稼ぐこと、何か作り出したり、労働の報酬としてお金を得ることの大切さを徹底する方が、先決だと思います。でないと、楽して儲けられないものか、という知恵ばかりが先行し、汗水流して働くことの価値も意味もわからないまま、マネーゲームに入りかねません。投資が悪いという事ではありません。ただ、子どもに教えるのに、投資が先で勤労が後というのは、順序が違うのではないかと思います。 

昨日までのみなさんの投稿を読んで

お金儲けに留まらない、「投資」の考え方

投資教育というのはマネーゲームを教えることではありません。投資教育は大切なお金を有効に使う、その使い方を教えることだと思います。そして投資教育の基本は、汗水たらして働くことや勤労の大切さを教え、そこで得たお金をいかに自分や他人のために有効に使うのかということにあります。投資というのは自分のためにだけあるのではなく、企業や国や社会がリスクを取ったり、社会的基盤を築いたりする礎になることでもあります。

いまいくん、のおっしゃるとおりに、投資教育は社会や経済の仕組みについて学ぶことです。miyumaさんはすばらしいですね。「使うお金」「貯めるお金」「運用するお金」、入ってきたお金は分けて考えること……は、投資をする際の大事な前提ですね。また投資は別に株を買うことだけではなく、miyumaさんのお話しするように、留学をしたりすることも「自己投資」で立派な投資になります。自分に投資をして付加価値をつけることにより、より社会的な価値を長期にわたって生み出すことが自己投資の本質ですね。別に、お金儲けだけではなく、正しく生きることができたり、真理も学ぶことも立派な投資の成果です。投資の成果=マネーとだけ考えずに幅を持って考えると、投資教育の幅も広がっていくでしょう。

藤野英人

藤野英人

レオス・キャピタルワークス 社長兼CEO

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