
自分の目で見て決めること(bluesea・東京)
知名度が高く、大企業だから安心だろうと購入し失敗したことがあります。その企業のサービスや従業員の質などを全然考慮していませんでした。以前、テレビで主婦の方が某健康飲料会社の株を購入し、利益を得たと話していたのを見ました。彼女は日々の買い物を通し、その会社の商品は値下げしないでも安定して売れていることに目を付けて購入したそうです。実際に自分の目で見て確認できるポイントって大事なんだと思いました。
手数料に気づかなかった! (Reiko・東京・パートナー有)
あまりに初心者的な失敗でお恥ずかしい限りですが、外貨証券を購入した際、手数料がそんなにかかるということに気付かず、かなり儲かった気になっていたら、そうでもなかった、ということがありました。また、為替には必ず波があり、時期的な必然性もないのに波の谷間(損する方)で購入してしまいました。いずれも、証券会社の方は説明をしてくれていたのですが、金額が小さいので大したことじゃない、と思ってしまいました。しかし、金額が小さくても投資は投資、よく考えなくては意味がないですね。以上、私の初投資体験でした。
噂と真実、プレス発表と現場(lovesnow・山口)
わずかばかりの資金での投資のため、たえず考えることは、最優先するのは自己利益なのか、贔屓か、社会貢献度かとよく悩むところですが、たとえばCSRを考えている企業ですという触れ込みの、とあるファーストフード店へ行ったのですが、現場の末端まで浸透していない状況にがっかりしたことがありました。結局のところ、プレス発表と実際のズレ、あるいは、うわさと真実とのギャップなど本当のところがどうなのか素人にはたいへんわかりにくい。そのため、限りなく客観(ディスクロージャー)を探求しながらも、最終的には主観的判断(好き嫌い)で投資先を決めています。
社会的責任や環境配慮に注目(Bise・東京・パートナー無・38歳)
リスクを抑えることを第一に考えていますが、それ以外のポイントといえば、会社であれば、その会社が果たしている社会的責任がどれだけ評価されているかというデータをネットで調べたりします。特に環境の点は重視しています。それから、国であれば、例えば利益が高くてもアメリカ系の企業には投資したくない(私は反戦派なので)……といったこともこだわりがあります。
化粧品会社への信頼(華華)
私の場合は愛用している化粧品会社の株を購入しています。信頼がなければ自分のお肌は任せられません。そんな思いが会社の経営状態とか営業展開などへ関心を持たせてくれます。