
同じ名称でも(ホケン・愛知・パートナー有・27歳)
独身の頃は読まずに、保険会社の人に勧められたもので契約していましたが、結婚後はお金に対してシビアになってきたこともあり、読むようになりました。保険は同じ名称でも、各々異なりますから。
ライフプランナーとともに生涯設計(YESAKIRACAN・大阪・パートナー有・33歳)
昨年、結婚したので妻への保証を考える上で、今まで加入していたN生から外資系(カタカナ生保)に転換しました。その際にこちらが読まなくても、商品説明の随所で約款を開き説明してました。ライフプランナーと呼ばれる方々が、この難解な約款をとても判り易く説明するのには驚きました。今回は納得して加入が出来たので、皆さんにも外資系に限定しませんがライフプランナーとともに生涯設計されることをお奨めします。
読みやすい約款を!(chibayan・鹿児島・パートナー有・38歳)
実際には加入していた保険内容の見直しをしたときに読みました……が、あまりにも専門的な用語の文字の羅列に途中でくじけそうになったことも事実です。あれでは、まるで加入者に読んで欲しくないためにあるようなものですよね。今やinformed consentの時代、もう少し分かりやすくならないものでしょうか。

保険会社に都合が良い条件(Danzen・30歳)
大まかなプラン表(保険会社の方がくれる対象年齢モデル表)は説明をうける時、みます。ですが約款となると、分厚い冊子の上細かい文字で憲法のように書かれているので、実際どんなときにどこが対象なのかさっぱりです。「入院費用が出る契約をしているが、出ないケースは……」など、病名などを明白にしてほしいです。対象外の場合もあるなど、抽象的すぎるし、保険会社の都合がいいような印象を受けてしまいますが、これは難しいのでしょうか。
商品を比較するのが難しい(綾子・東京・パートナー有・37歳)
おはずかしい話ですが、細かいところまでは良く読んでいません。もちろんおまかせというわけではないので多少は勉強もしていますが、各保険会社の商品の多様化に、追いつけない感があります。何よりも比較をするのが難しいですね。結局わかりやすい保険に加入しています。simple is the best なのではないでしょうか。それに一度入ったら安心、というのではなくて、状況に応じて対応しようという心構えも必要だと思います。
商品を知らないままに(erierineko)
保険商品の約款そのものがあまりにも抽象的過ぎる表現で、お客様の立場からみた観点でかかれていないのが、問題だと思います。私は免許を持っていて実際勉強したから、ある程度の保険知識がありますが、友達はといえば、ただ外交員や代理店からお勧めされるままでどのような保険に加入しているのかすら把握できていないのが現状。特に生命保険の約款は保険会社の思う壺に感じるので、改定してほしいと願わずにいられません。
FPと信頼できる関係を(rubytome・東京・パートナー有・37歳)
私はこの歳になるまで、保険というものに全く加入していませんでした。ところが、長期にわたる入院を余儀なくされ、入院費用を払うときになって、その金額の大きさに驚かされました。もし、10,000円/日の保険にでも加入していれば随分楽だったのに……と思いました。それを機に医療保険に加入することにしました。そして加入にあたっては、信頼できるFPに相談し、約款に書かれている難しいこともよく説明していただきました。おかげで、リーズナブル(安いという意味ではありませんよ、妥当なということです)な保険に加入することができ、また、何か不安やわからないことがあれば、彼に相談できるような関係を構築しています。私の例がお手本になるかどうかわかりませんが、難しく量も膨大な約款を自分で読解する必要がないほど、信用のできるFPなりコンサルタントの方との関係を築いておくのは安心につながるのではないかと思います。
更新にあたって見直し(みいや・愛媛・パートナー有・42歳)
18年前に入った保険、当時勧められるままに契約した記憶があります。2年後に更新を迎えるにあたって今転換を勧められています。ちょうど新聞等でにぎわっているので怖くなり、思い切っていろいろ勉強し、今入っている保険がどういうものかしっかり把握しました。やはり保険屋任せではだめだと痛感しました。難しい言葉ばかりでわかりづらいですが保険の支払いは決してやすいものではありません。今回の事件で、個人の責任が大きいと思いました。保険も必要保障以上のものに入っていたことに気がつきました。