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サーベイ

2005/2/14(月) - 2005/2/18(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
5日め

テーマ4月ペイオフ全面解禁、対策はできていますか?

投票結果 現在の投票結果 y25 n75 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
伊藤宏一

 意識の高いイーウーマンのみなさんでも、ペイオフ対策ができている方が25%と低いことに、いろいろと考えさせられる一週間でした。  kiitosさん、金融機関の破たんの日程には、たぶんパターンがあ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

資産を海外の口座へ(れじ子・北京・パートナー有・32歳)

去年、北京に引っ越す際に、預金などは全て香港の口座に移しました。外貨預金も全て香港に移してあります。日本の口座には日本のクレジットカードの決済用のお金しか置いていないので大丈夫です。

個人預金者は軽んじて見られるので(瑞坂菜・愛知・パートナー有・42歳)

できるだけ、分散させています。メインバンクは一番おつきあいが古いところを使っていますが、先方がどう思っているかは分かりません。一度、個人預金者は軽んじて見られていることを体験して後、自分で金融業社全般を見極めるよう勉強しています。

なかなか情報がつかめず(kiitos・東京・30歳)

銀行口座の預金を分散したり、ペイオフに関する情報をなるべくキャッチするようアンテナを張っているつもりですが、銀行が破綻した場合会社からの給料も振り込まれなくなるのか?など私を取り巻く企業などさまざまな環境下での対応については何も見えてこないので不安ですね。みなさんがどのようにお考えなのかとても気になっているところです。

NO

リスクとリターンのバランスを考えて対策を(綾子・東京・パートナー有・37歳)

昨日に引き続き……。自分なりに勉強していると投稿しましたが、皆さんの投稿を拝見して、まだまだだと感じました。変わりゆく金融業界にしっかりとついて行かなくては、と改めて実感した1週間でした。ちなみに私はオーストラリアドルのMMFを多く買っています。今買うと豪ドル高ではありますが、金利が高いですので長期保有に向いていると思います。いろいろな角度から勉強をし、リスクとリターンのバランスを考えながらのペイオフ対策をしていこうと思います。

地銀の寡占状態(周・東北)

私が住んでいるところには、全国的な金融機関の支店はなく、地銀しかありません。ペイオフ解禁前に、まずは分散させることも検討すべきと考えましたが、預けたいなと思わせるようなサービスのしっかりした金融機関がない。選択の余地がない感じです。金融機関を自分のライフスタイルや財産に合うように選択する自由がまず欲しい。いろんな金融機関がないから、選ぶ余地はない。とにかく、今ある地銀に頑張ってもらうしかないのが残念です。

自己責任時代の今(おさおさ・東京・パートナー無・28歳)

先週、ぺイオフ前面解禁を知り自分の関心のなさに反省していたところです。ペイオフについてはヒトゴトでしたが、自己責任の時代の今、きちんと勉強する必要があると痛感しています。

これから勉強!(靖・東京・パートナー無・33歳)

預金も分散されているし、伊藤さんのおっしゃるように私の貯蓄は1000万円以上はありません。しかし、銀行が破綻した時の引き出し預金額が60万円というのは知りませんでした。恥ずかしい話ですが、これからもっと勉強しないと。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

保有資産を多様な形態に

 意識の高いイーウーマンのみなさんでも、ペイオフ対策ができている方が25%と低いことに、いろいろと考えさせられる一週間でした。

 kiitosさん、金融機関の破たんの日程には、たぶんパターンがあります。金曜日、銀行の営業が終わってから土曜日午前中にかけて、破たんの発表をし、ニュースで報じられる。預金者はそれで知るけれど、土曜日は銀行は閉まっているので、預金を引き出すことはできない。そして、土日をかけて破たん処理が行われる。もっと言えば土日を含む三連休が直近であれば、その方が時間がかせげる。また給与振込みや企業の支払い決済が多い、10日・20日・25日・月末は、混乱を回避するために、できるだけ避ける。そしておそらく金融庁が乗り出し受け皿銀行を探し、預金保険機構も動く、月曜日、窓口が開くと他行から資金援助ができるかペイオフ実施となるかの判断がほぼついている。預金者に対して名寄せが行われ、名寄せできない人は後回しにし、確認できた人にはとりあえず仮払いが行われる……。といった感じです。つまりできる限り混乱を避け、取り付け騒ぎも起こさず、パニックも起こさない、というのが国の基本方針で、そのようになるべくするはずです。そういう意味では、給与が振り込まれなくなる状況はできるだけ避けるはずです。しかしそうだとしても、万が一の可能性もあります。個人としてはやはり、イマージェンシーファンドつまり緊急時の資金を別途確保しておきたいですね。給料日前に預金がほとんどないような状態ではなく、少なくとも生活費の二か月分以上は、仮払い対象となる複数の普通預金口座に、金融機関を分散して入れておく、ということも必要かと思います。周さん、地方でも、地銀の他の選択肢としては、ネット銀行と郵貯そしてJAバンクがあると思います。考えてみたらいかがですか。最後に思うことは、「なんでもかんでもとりあえずキャッシュでとりあえず預金」という考え方をやめるべきではないかということです。手元流動性のキャッシュの預金はある程度にしておいて、自分の金融資産の大半は、ライフプランに応じてリスク分散しながら運用するということにしておけば、銀行等の破たんの場合の信用リスクに対処できます。私たちは、銀行を選ぶだけでなく、銀行以外の世界にお金をはばたかせることももっと考えるべきではないかと思います。この機会に改めて、そうしたことも考えてみてください。 

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