

財布を落とした時のダメージも少なく(veronique)
わたしの住んでいる国ではデビットカードが普及しているので、全国的にどこでも使え、一週間の限度額を超えない範囲の買い物はデビットカードで、それ以上ならクレジットカードや小切手を使っています。現金をたくさん持ち歩かなくてよいので、お財布を落としたときのダメージが小さくて済みます。
先日うっかりカードを紛失してしまいましたが、暗証番号がなければ使えないので、被害額はゼロで済みました。万が一、暗証番号が他人に知れて悪用されることがあったとしても、限度額が決められているので被害額がさほど大きくならない点も安心です。とはいえ、疑わしいお店では使わないようにするとか、暗証番号を他人に知られないように気を付けるとか、他のカード類と同様、セキュリティーに気を配ることが大切だと思います。
ポイントの還元率が高い(vankataoka・東京・パートナー有・31歳)
大手家電量販店での利用の時に、クレジットカードで一回払いするよりもポイントの還元率が高く(現金と同じ割合)、頻繁に利用している。わたし個人は、分割払いで買い物をすることはないので、他の店であっても得なほうを使いたいと考えている。また、デビットカードは引き落としが「忘れたころにやってくる」ということがないので、ほとんど銀行に下ろしに行くのと感覚が近いように思う。
細かい買い物をするとき(渡邊あさぎ・茨城・既婚・45歳)
最近は、デビットカードが利用可能なお店が増えて、利用頻度が増えました。しかし、まだ利用者が少ないせいか、お店側の対応が慣れていないのです。今日も買い物をした際に、デビットカードが使えるかどうかを聞いたら「大丈夫です」と言われたのですが、レジの彼女はクレジットカードのことだと思っていて、話が通じなくて時間を取られてしまいました(結局、使えなかったのですが)。クレジットカードの場合、金額が大きい物のときに利用しますが、デビットカードは書店やCDショップで細かい買い物をしたときなどによく利用します。
ドイツでECカードは必需品(maaya)
デビットカードは独国でいうECカードのことですよね。こちらではクレジットカードよりも普及率が高いようです。クレジットカードが利用できない店舗が多いので、ECカードは必需品。それでも、利用金額に応じて年間費がタダになるメリットを考えて、なるべくクレジットカードを使うようにしています。
クレジットをあまり使いたくないときに利用(miffy0322)
導入された当初に試しに何度か利用しましたが、今はポイントのたまるクレジットカードを主に利用しています。でも、今月はクレジットをあまり使いたくないなというとき、デビットカードは心強い存在です。

時間のないときには不向きかも(ぴんぽんぱん・東京・39歳)
カードを使うときはクレジットカード、小口のときは現金、ということが多いです。デパートの場合は、デパートのカードを使うと割り引きがあるので、そちらのほうを使います。タクシーでデビットカードを使ったことがあるのですが、電波の調子もあるのでしょうか、待ち時間がかかってしまいました。時間のないときは、ちょっと不向きだったようにも感じます。ただ、JR東日本のSUICAカードのように、現金をチャージするのと似た感覚であるようにも思えますので、目的別に利用するのもいいかと考えます。お店の人の対応次第ということもありますし、東京と地方でのカード決済の感覚もずいぶんと違うという経験もありますので、普及にはもうすこし時間がかかる印象を持っています。
お店側のメリットばかり?(malva・奈良・57歳)
こんなご時世なので、大金を持って歩くリスクのためにはいいのでしょうが。開始から3年もたつのに、当初からまったく持とうとは思っていません。買い物と同時に即引き落とし、万一誤った金額を引き落とされたりすると、取り返すにはかなり面倒?なんて思ったら、ますます遠のきます。これってお店側のメリットばかりで(端末の設置費用も馬鹿にならないでしょうが)、現金払いを心掛けているわたしには、何のメリットも感じられません。
ポイントの特典がないので魅力半減(まんぼうかおりん・長野・既婚・32歳)
デビットカードって、新たにカードを作る必要があるんですか? それすら知りませんでした。郵便局のカードなどがそのまま使えるものかと思っていました。普段は2,000円以上の買い物くらいから、クレジットカードばかり使っています。現金で買うよりもポイント集めてプレゼントをもらえるという特典にひかれてせっせと使います。でも、なるべく使った時点でその金額をお財布や銀行から下ろしてカード利用代金引き落としに備えておくようにしています。デビットカードはそういう手間がかからないぶん便利だとは思いますが、やっぱりポイント集めなどの特典がないぶん、わたしには魅力半減なのです。

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