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2001/8/20(月) - 2001/8/24(金)
3日め

テーマ親の遺産、あてにしていますか?

今日のポイント

親の面倒をみることが財産をもらうことの対価になっている?

投票結果 現在の投票結果 y33 n67 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
和泉昭子
和泉昭子 生活経済ジャーナリスト

今回は大きな買い物である住宅購入資金を、親に負担してもらっているという人が目立っていました。しかしその中で住宅資金以外は頼らない、という意見も多いことから、住宅購入費が親から援助を受けて良いラインとの……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

あてにしています(ryou0829)

人によって違うでしょうが、同居している実母の預金は母本人の節約もあるだろうけど、わたしたち夫婦が同居していてあまり負担をかけていないから。もうすぐ新築するけどしっかりと出してもらうからね。

ここぞという時に(juillet10)

普段の生活では頼らないで自分たちの力でやりますが、将来的にマイホーム購入を計画しているので、多額の金額が必要となる時は、勝手ながら援助をお願いしています。親もそうやって家を購入したので、子にもそうしてやろうと思っていてくれているようで、その気持ちに甘えようと思ってます。

お返しは老後の面倒をみることで(さくらさく・東京・34歳)

今のわたしの暮らしがあるのは親のおかげです。結婚もしてないのに20代半ばでマンションを買った時、頭金の半分は親が出してくれました。親がわたし名義で作っていた貯金も、満期になればすべてローンにまわしました。おかげで別にローンが苦しいわけでもなく、普通に家賃を払ってるような感覚です。でも住宅以外は親に頼ってないです。たぶんこの先もないと思う。お返しは老後の面倒をみるということで……。

家はあてにしちゃってる(あせおは)

金融資産はあてにしていません。でも家を購入するつもりがまったくない自分を振り返ってみると、家はあてにしちゃってることになりますね。

NO

あてにしてはいけません(Bin)

あてにしてません。実父が結構財産のある家の次男でしたが 祖父が亡くなった時に貰ったのは金の指輪1個でした。相続放棄などのハンコなど一度も押した覚えもないのに財産はすべて伯父のものになっていました。(祖父は急死でしたので、話合いがあったとは思えません。)で、教訓。親のものは人のもの。現在、次男と結婚して親と同居ですが、財産は来ないものとしてせっせと貯金してます。あてになるのは自分で作った財産(子どもも?)だけです。

あてにする気はないのに……(sat・未婚・31歳)

去年まではそんなこと考えたこともありませんでした。が、わたしに結婚の話が浮上し、彼の住む都心に移るという話が持ち上がってから母の態度が一変しました。ずっと傍にいて面倒をみるという前提で、ある程度の資産をわたしにくれる予定だったようなのですが、実家のある地方暮らしに馴染めず、長男もいることですし、いずれは家を出ようと考えていたわたしは母の態度にただ唖然とするばかり。親子の縁を切るとまで言われました。今まで大事に育ててもらったことには言葉では言い尽くせないほど感謝しています。が、最初から財産をあてにする気はなく、自立を望む今のわたしは「親不孝」と呼ばれてしまうのでしょうか。

OTHERS

あてにしてはダメ……でも住居は別(buronson・既婚)

親の財産は親が作りだし貯めたものだから、あてにしてはいけない。そんな甘えたことを言っていてはダメ。でも住居については別、金額のケタが違う。持ち家があるかゼロから出発かではその後の暮らし方は全然違う。このことだけですねぇ……。あとは頼らないのがわたしです。ただ少子高齢化の時代、親の財産は親のために使うのは(たとえば介護や住宅の手直しなど)良いのではないでしょうか。

「あてにする」というより「引き継ぐ」(めぐ・東京・未婚・38歳)

あてにする、という言葉とはちょっとニュアンスが違うけれど、引き継ぐという気持ちはある。祖父母の代からの土地はやっぱり守りたいと思う。だいたい三代目で潰すと言われている財産、大事にしたい。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

今回は大きな買い物である住宅購入資金を、親に負担してもらっているという人が目立っていました。しかしその中で住宅資金以外は頼らない、という意見も多いことから、住宅購入費が親から援助を受けて良いラインとの考えが多いのだと思います。ただし今後は少子化の時代。親から持ち家を譲り受ける子どもが多くなることでしょう。そうなればわざわざ財産を使い込んで買う必要もなくなり、「住宅を買わなければならない」という価値観も次第に崩れてきます。

「今すぐ家が欲しい」という人も、本当に今買わなければならないのでしょうか。これからは考える必要がありそうです。また、これとはまったく逆の意見として、財産をあてにしていないことが親子の縁をぎくしゃくさせることもあるようですね。

みなさんからのさまざまなご意見を読んで感じたのは、みなさんの考え方の底流に「財産」という金銭的なことと「親子関係」という精神的な事柄とが、非常に密に結びついているのではないかということです。たとえば3人の子どもがいるから、彼らに平等に財産を分ける、ではなくて、3人のうち一番面倒をみてくれた子どもにはより多くの財産を分け、自立し自由を選んだかわりにそれほど面倒をみなかった子どもへの財産は少なめになる、という図式に見えるのです。

自分の時間を割いてまで親の世話をしたり同居したりすることで、より多くの財産を分けてもらうのか、また、もらう財産は少なくても構わないから自立し自由に生きていくのか、というのはまったく逆の話ですが、いずれのパターンも親子関係になんらかの深い影響を及ぼしているように思えます。これについてみなさんはどう思いますか? 親の面倒をみるということが、財産をもらうことと引き換えになっているのでしょうか? 明日はそれについて教えてください。

和泉昭子

和泉昭子

生活経済ジャーナリスト

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