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2001/8/20(月) - 2001/8/24(金)
2日め

テーマ親の遺産、あてにしていますか?

今日のポイント

親の財産、あてにしていいのはどこまでだと思う?

投票結果 現在の投票結果 y34 n66 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
和泉昭子
和泉昭子 生活経済ジャーナリスト

ファイナンシャル・プランナーとして家計診断をしていると、人によって家庭によって、親への依存度に大きな違いがあるのを実感しています。投票では「親の財産はあてにしない! 」というご意見のほうが多いですが、……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

親の財産やコネは最大限に使いたい!(mopet)

親に財産があればあてにしない人はいないと思います。世の中、親の七光りだろうがなんだろうが自分の生活を維持したりそれ以上にしたければ、親のコネや財産を使わない手はないと思います。

NO

「わたしたちのもんだ」と親に言われてるので……(utena)

はっきり言われたわけではないですが、そういうニュアンスをよく聞くので、そうなのかなぁ……と思ってます。どんだけ財産って呼べるものがあるのか分からないけど、親元も遠く離れてるし、2人でめいっぱい使い尽くしてってもらいたいなっと思ってます。

あてにできる人がうらやましい!(たっきい・東京・未婚・32歳)

9年前に父が急逝し、現在、母と賃貸住宅に2人暮らしをしています。わたしの給料&母のパート収入でなんとか暮らしています。どちらかが病気や事故で入院でもしたら生活は成り立ちません。あてにできる財産なんてまったく無いから。親にマンションの頭金を出してもらった友人や同僚がいますが、日々の生活費で精一杯のわたしにとってはうらやましい限りです。

稼いで親に楽させるくらいの勢いで!(みね・京都・未婚・27歳)

銀行も保険も当てにならない時代に、親の財産に期待できるなんてよほど稼ぎの良いご両親か、計画性のあるお家としか考えられません。わたしは両親と商売をしていますが「今月も従業員に給料を払えたねー」「わたしの分は今月は無理だなー」とやっているので遺産なんて! 今のところ持ち家があって、みんながご飯を食べられて、そこそこ欲しいものも買えてるなら、それ以上親に期待してどうします?稼いで親に楽させるくらいに気合いで! 

自分で作ったお金以外は頼りたくない(Kikumi・アメリカ・既婚・37歳)

いくつまでなら親に経済的に頼っていいのか?は個人により違いがあると考えます。自立した人間になりたい人は裕福な親御さんがいても当てにはしないだろうし、貧しくて親に借金をさせてまでも頼りにする人もいるだろうし。わたしの場合は父が死んだ時に母親がすべて相続したはずだったのに、弟に譲渡してしまったので何もありません。その母の老後をわたしと夫で面倒をみなければならぬほどです。個人的には自分で作ったお金以外に頼る人間にはなりたくないですね、社会がそれを要求したとしても。

親のモノは親のモノ(りる。)

両親と暮らしていた頃は確かに甘えてきましたが、いざ離れて暮らすことによって自分の生活は自分でしないといけないと痛感しました。また、自分の中ではないと思っていた祖母が亡くなったことによる遺産相続問題を見ても、親の財産期待するだけ気持ちが荒むような気がして……。親のモノは親のモノ。2人が快適に元気に過ごしていってくれるのが一番嬉しい。離れて暮らす娘の結論です。

OTHERS

親が使って当然!と思うものの……(DORI・大阪・既婚・39歳)

基本的には、親の財産は今まで苦労してきた親が使って当然! これからも両親たちの老後が愉しいものであるように自分たちの貯蓄を使ってほしいです。でも今抱えてる住宅ローンなどを目前にすると「なにかの足しにしなさい」なんて言ってもらえると助かるな〜なんて、馬鹿なことを考えてしまいます。人の親になった今でも甘いですよね……この考えは。

親の財産と自分の人生(YUKI69・既婚・31歳)

金銭的な苦労も知らず「育ててもらった」のに、なんの恩返しもせず早くに家を出たのを、心のどこかで申し訳ないと思っていて、結婚後も生命保険の受取人を親にしていたくらいです。(子どもを育て始めて「子どもの幸せがなによりの親孝行」だと感じてから、また贈与税のことを知ってから夫に変更しましたが。)財産はあてにしていないつもりでした。それだけに、妹が作った多額の借金を親に負担させたときには腹が立ちました。いろいろな感情が沸きましたが、中でも「親の財産の取り分が減った」気持ちになったことに自分でも驚きました。わたしはけっこう親の財産をあてにしていたんじゃないか、と。以降なお一層、親の援助はあてにしないことと決めました。その経験を踏まえ、自分が金銭的な面においてでも子どもから頼られないのは寂しいような気がするけれど、そちらのほうが当たり前だと信じていたいです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

ファイナンシャル・プランナーとして家計診断をしていると、人によって家庭によって、親への依存度に大きな違いがあるのを実感しています。投票では「親の財産はあてにしない! 」というご意見のほうが多いですが、その線引きの仕方は、みなそれぞれ違っていますよね。

わたしが考え込んでしまったのは、夫婦と幼い子ども2人の4人家族で、食費が2万円の家庭に出会ったとき。住宅ローンの繰り上げ返済にいそしむために、徹底的に節約しているというのですが、フタをあければお米も野菜も実家からもらってくる、できるだけ週末は実家に帰って食費を浮かすという方法でした。40代のサラリーマンが、住宅ローンは親に払ってもらっているというケースも。自分の家を持つことは「自立」の象徴のはずなのに、そんな根本的なことまで親がかりで意味があるのかと驚いたのです。

でも、住宅資金の贈与の特例や今年はじめからの贈与税の基礎控除額拡大(年60万円→110万円)など、景気対策とはいえ、国をあげて「親の財産アテにしましょう」という流れをみると、親子なのだし、甘えられる人は甘えてもいいのかしらと混乱してしまうわけです。そのあたりの線の引き具合、もう少し具体的にみなさんのお考えを聞かせてほしいと思っています。

和泉昭子

和泉昭子

生活経済ジャーナリスト

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