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今週のテーマ
会議番号:2996
食事の作法を家庭で教えていますか?
投票結果
84
16
327票
61票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年05月31日より
2010年06月04日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
池田祐巳 陶磁器デザイナー
一週間を通して80%を超える方がYESに投票されました。これはある程度想像していた数値に近いのですが、投�……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
生まれてきた子どものために (ねじこ・愛知県・パートナー有・28歳)
3か月目の子どもがいます。まだミルクです。食べ方に育ちが出ると思っているので、できるだけ品のある食べ方を覚えてほしいと思っています。ですが、どれだけそう願っても、親が出来ていないことを子どもに要求しても、覚えてくれるとは思えません。今は、夫と食事のたびに、お互いの食べ方を注意しあうようにしています。最初こそ堅苦しい気がしましたが、慣れてくると注意される回数も減りますし、子どものためにもなって一石二鳥です。
汁椀の置き場所 (ゆうたんぽん・岩手県・パートナー有・44歳)
汁椀はご飯茶茶碗の右がマナーのようなのですが、子どもがこぼさないように食べさせるにはご飯茶碗が右の方が、よく動かす右の腕が汁椀にぶつかってこぼさずに済むので良いのではないかと常々思っています。なので、現在は汁椀は右奥に置いています。
食後まで気になる (餃子屋DAVE・栃木県・パートナー有・54歳)
職場での食事の後の「歯磨き」も習慣にしています。でも全然気にされない方が居て、でも誰しも年齢を重ねれば歯の状態もゆるむ訳で、面前でおもむろに「My つまようじ」を取り出されたり、歯をシーハーされたりするのは、せっかくの食事の満足感が半減します。歯磨きすればいいのに、といつも思っているのですが、他人には中々言い出せません。
マナー教室で学びました (milly・神奈川県・パートナー無・42歳)
年齢的に綺麗な食べ方ができないのは恥ずかしいと思いマナー教室に行きました。印象に残ったのは、greececatさんのおっしゃてるように、感謝と相手の方への思いやりということ。自分のことだけ考えていては美しくないということが分かりました。日本食でのお箸の扱い方や立食での持ち方など目から鱗の連続でした。TVの食べ方も気になるようになり、あんな作法じゃ失礼じゃないかなあと思ったりすることもしばしば。感謝や思いやりの気持ちがあれば自然な作法ができるものだなと実感しています。
修学旅行で (marco302・パートナー無・38歳)
小さな頃の記憶で、父が躾の一環として食事の作法を押してくれました。その基本、躾の部分での食事のマナーはできていると思いますしかし、思い出せば、高校生の修学旅行ではテーブルマナーが身につけられるよう、1日だけフルコースでのディナーが用意され、先生からどちら側のスプーンから使うのかなどを教わりました。小難しいなぁと思いながらも、普段そのような洋食を食べる機会がなかった田舎の高校生としては、大変良い経験になり、後々良かったと感じています。
5日目の円卓会議の議論は...
食事の作法は食事を楽しむためのもの
一週間を通して80%を超える方がYESに投票されました。これはある程度想像していた数値に近いのですが、投稿してくださった皆さんの教育に対する熱心さには驚かされました。
多くの方が食事の作法は大切だと考え、大人になって恥ずかし思いをしないようにと、小さい頃からお子さんに作法を教えているようです。
家庭での教育の他、
保育園幼稚園でも食育の一環として作法を教えてもらっている
という投稿も多く、時代性を感じました。そして、お子さんへの教育を通して自身が食事の作法を見直し、学び直しているようです。
正しい食事の作法は、まず、
食事を作ってくれた方、また一緒に食事をする方への思いやりや感謝の気持ちを持つ
ことが始まりです。その気持ちがあれば、食べ物をつつき回したり、口に食べ物を入れたまま話したりなどのマナー違反は決してしないはずです。
そして、食事の作法は、動物がそうであるように食事が栄養を取るためにただ食べることであったり、一人で済ませるものであったなら、必要としないものです。私たち人間にとって「ものを食べる」と言うことは、栄養を取ることと同じくらい、それをたしなむことが大切とされているのだと思います。
その中でも日本人の食事の作法は細やかで美しいとされています。明治時代日本を訪れた海外の使節団の報告書には『左手を優雅な動きで茶碗に添え、右手の箸を使う様はまるでそれが身体の一部のくちばしのように細やかである』と書かれているそうです。
今、日本ではあらゆる国の食事をいただくことが出来ますが、果たしてそれらを正しい作法でいただいているのでしょうか。海外の作法は多少おぼつかないことがあっても、
生まれ育った日本の作法はきちんと身に付けていたい
と思います。
食事をするのに一番大切なのは美味しく、楽しくいただくことです。
そしてそのために食事の作法が必要とされる
のだと、今回の皆さんの投稿を拝見してそのことを強く再認識しました。一週間ありがとうございました。
池田祐巳
陶磁器デザイナー
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