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今週のテーマ
会議番号:2831
女性のキャリア再開、心配なのはスキル不足?
投票結果
33
67
173票
356票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年10月26日より
2009年10月30日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
大沢真知子 日本女子大学教授、放送大学客員教授
今回もとても活発で有意義なディスカッションができましたね。投稿してくださったみなさんにとても感謝して……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
学び続けて、自分らしく働く (atti・東京都・パートナー有・47歳)
公立学校の教員です。産休、育休の後、また復帰できる恵まれた職場です。それでも、仕事を中断して出産をして、また働き出したことで、学び続ける心が強くなったと感じています。ずっとがむしゃらに働いていたら、なかった感覚だと思います。どんな状況でも学び続けて自分らしく生きていくために、今は、働いています。
ビジョンはいつでも必要 (ドナドナ・東京都・パートナー有・43歳)
キャリアの再開がテーマになっているけれど、実はそういう具体的な事でなくビジョンを持つことは重要だと思っています。ビジネスに関係なく家庭にいたとしても「自分はどんな母になりたいか」、経営をしていれば「どんな会社を目指すのか」。学生の頃から「将来どんな業界に身を置きたいか、その為に10年後は何をしている」というクセをつけるようにしないと、なんとなく人生を過ごしてしまうと思います。迷い悩む事はあっても、ビジョンを持っていれば揺らがずに進む事ができると思っています。
シッターの利用 (yummin・長野県・パートナー無・37歳)
アメリカ在住の際、シッターを利用していました。ちょっと夫婦で出かける時など。小学生までの子どもだけでの留守番は犯罪だったので、決まったシッターにお願いしてました。子どもたちも違和感なく過ごしていました。帰国後、文化の違いでしょうか、現在の住まい周辺では家に来て見てくれる人やサービスはありません。日本全国そうでしょうか?「シッターがいたらいいな」と思っています。
自分が前例になる (kopanda・東京都・パートナー有・39歳)
子どもがいて時短勤務でも戦力になりうると、自分なりにアピールをしています。自己啓発に社外講座を受講したり、プチ資格にチャレンジしたり、他のフルタイム社員と変わらず、へたすると他の社員以上に高いモチベーションを持っていることをアピールします。また、育児の苦労を経験するとちょっとしたことではへこたれません。自己中心的な同僚がいる職場で、人間関係の潤滑油になれるのは私の強みだと思っています。会社が求める人材スキルは、会社の滞在時間以外にたくさんあるはずと日々確信しています。
病時保育の充実を (ユリイカ・東京都・パートナー有・36歳)
最初の子どもを保育園に入園させた際、園長先生から「何が大変って、お子さんが病気になったときが一番大変です」といわれました。実際、その後、何度も入院した娘を抱えて、本当に仕事を辞めようかと悩みました。乗り越えられたのは、義母を始め、家族の協力があったからです。しかし、義母も高齢となり、今は病時保育園とシッターさんで乗り切っています。(出費も少なくありません。)子どもが病気の際に、公的な機関できちんとケアできる社会を望みます。
男性も含めた支援が必要 (おれんじ78・神奈川県・パートナー無・31歳)
新人でも素質があれば知識やスキルはすぐに追いつくのと同様、女性のキャリア再開も能力とやる気が整えばキャッチアップは問題ないと感じています。他方、家庭の事情との兼ね合いは必須で、環境づくりの面で周囲の支援は重要だと思います。ただ、これは共働き夫婦の男性側も同じはず。育休明けのワーキングマザーと同じくらいワーキングファーザーがいるはずです。子どもの世話の時間を男性にも広く認めることが、女性のキャリア再開の大きな鍵だと思います。
経験者の勇気 (コギ・リン・大分県・32歳)
私は職場で初めて出産をしました。自分自身出産、育児を経験して初めてわかることが沢山あるので、たとえ女性でも経験していなければ、理解しようという思いがあってもできない部分が多いように思います。周りに経験者がいないことで孤独な気持ちになっていましたが、昨日の投稿を拝見して、目からウロコでした。母親になったことで他の女性に役立つことができるのかもしれない……そんな風に考えたことはありませんでした。ビジョンがなくても、一歩踏み出す勇気を持ってみたいと思いました。
5日目の円卓会議の議論は...
みんなで協力していい社会を作りましょう
今回もとても活発で有意義なディスカッションができましたね。投稿してくださったみなさんにとても感謝しています。それらを読んでみなさんが、いろいろなことを学んだのではないでしょうか。ご協力ありがとうございました。
みなさんの投稿を読みながら、遠い昔自分がアメリカで留学生生活を送っていたころのことを思い出しました。まだ日本では仕事か家庭かという二者択一で考えられていた時代に、アメリカの同級生が仕事と育児を両立することを前提に、自分のキャリアやその後の人生を考えていることを知り、大きな影響を受けました。「ドナドナ」さんもおっしゃっていますが、自分の将来をイメージして、現在の選択をしていくことは、
自分らしく生きるために、とても大切
だとわたしもおもっています。
それと同時に、周囲に協力してもらうことも重要ですね。わたしの母は、わたしの祖母を介護しながらよく「ひとりで生きようとしちゃいけないのよ」と言っていました。
みんなに協力してもらえる体制を日頃から作っておくことが大切だし、そのためには、コミュニケーションが重要
なんですね。それは実は
キャリアの再開のときにも大きな武器になる
、ということを今回教えてもらいました。
とはいっても子育ては社会の応援なくしてできません。日本では子育てがあまりにもお母さんだけの肩に重くのしかかっているようにおもいます。国や地方自治体には、もっとがんばってもらわなければなりません。
みんなの声が集まれば、もっと子育てがしやすい社会が作れるのではないでしょうか。
できるところから変えていきましょう。
また、わたしの勤務している大学では、キャリアの再開を考えている女性のためのリカレント教育プログラムもスタートしています。もし興味があったらのぞいてみてください。1週間おつきあいいただきありがとうございました。
大沢真知子
日本女子大学教授、放送大学客員教授
「女性のキャリア、伸ばしやすくなったと思いますか?」
自分の意思でキャリア決定できているか、そこがポイント。
「今後のキャリアのために勉強していますか?」
仕事をしていてもいなくても、勉強は必要でしょうか。
「出産育児で、社会から取り残されると思う?」
キャリアを中断する出産育児はどう影響しているのか。
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