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今週のテーマ
会議番号:2761
近頃、気に入った器を買いましたか?
投票結果
27
73
117票
315票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年06月29日より
2009年07月03日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
池田祐巳 陶磁器デザイナー
一週間を通してYesは30%弱という結果でした。皆様の予想はいかがでしたか。私の予想は、もう少し多い40%�……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
両親からの嫁入り道具として (じゅんじゅんまま・東京都・パートナー有・42歳)
結婚当初、食器棚のラインナップのほとんどが嫁入り道具でした。一人娘のために結婚のために準備してくれたものですし、その時は自分のこだわりよりも実を取ったということでしょうか。それから13年経った今、そろそろ好きな器に囲まれたいという気持ちもあり使わなくなったものは食器棚からお別れしています。重ねづらい小鉢、焼き物で表面がざらついていて擦れた際に嫌な音が出る食器などが、私の場合、それに当たります。
贈り物ならプレーンな白や染付を (jsk・千葉県・パートナー有・48歳)
器は料理の着物という魯山人の言葉があるように、器ひとつで粗末な料理でもおいしそうに見えますよね。器は大好きで、地方へ行くとその土地の焼物を購入します。作家の方の工房を訪ねて、作り手の方とお話をして購入することもあります。最近は松本の「ちきりや」で民芸の器を買い毎日のように使っています。相手の好みがあるので贈り物で器を選ぶことはあまりありませんが、もし贈るならばプレーンな白や染付の銘々皿などがいいのではないでしょうか。私の場合、大皿はちょっと困ります。
贈られて嬉しかった漆器 (ユリイカ・東京都・パートナー有・36歳)
贈り物の中でも、器は特に難しいと感じます。贈る場合は、こちらの趣味を押し付けることのないように、先方の好みがわかっている場合のみ、厳選して贈ります。贈られて感激したのが肩肘はらずに使えるシンプルな漆器。無地の白い粉引を集めていた時期に、朱の漆器。一瞬、「え?」と思いましたが、「粉引に合うと思って」のメッセージに目が覚める思いがしました。押し付けがましくない、こんな素敵な贈り物がいつかできるようになりたいと思いました。
配慮ある手放し方を (真打ち・栃木県・パートナー無・39歳)
器の贈り物は、相手の好みが判らない場合、作家の銘を問わず、“避ける”という方法もあると思う。バザーやリサイクルショップを利用するなど、眠ったままにせず、他の気に入って下さる方の元で活用される事も望ましい。しかし、作家に制作を依頼した内祝いの作品など、出品者が限定されてしまう場合、公共の場に手放す事はマナーに欠ける為、配慮が要る。又、友人は 自分が贈った作家作品がオークションに出品され、Noを管理していた為 人物が特定されてしまい落胆していた。
作り手の気持ち (anago・長野県・パートナー無・31歳)
甥っ子が学校のクラブ活動の一環で地元の焼釜で作った器はなんともいびつで使い勝手が悪いのですが、母(甥っ子の祖母)は喜んで使っています。作った本人も自慢げです。私も自分の子どもが大きくなって同じように作ってきたらきっと大切に使いたいと思います。
DURALEXのグラス (白井 直・石川県・パートナー無・30歳)
お酒とお料理好きのお友達が気に入って使っていたのを、引越しを機に譲って頂いたペアのグラスです。フランスのメーカーと聞いていますが、たまにお店で見かけます。最初は重みが気になったのですが、毎日使っていても心強い丈夫さ、ラインの美しさに惚れています。また、沸騰したてのお湯を入れても、電子レンジ利用もOK、という便利さも気に入っていて、現在、野菜ジュース、珈琲、お白湯から、インスタントスープを飲む事も。また大事なお友達を思い出しながら使う喜びもあります。
心にゆとりが持てたのかな? (ケロケロ☆・大阪府・パートナー有・35歳)
器など全く興味がなかったんですが、仕事が楽しくなるとゆとりができたのか年を取ったせいなのか? 洋服買うためにセールに出かけて、目的外の器だけ購入してしまいました。書斎において好きな時計を飾って、眺めながら仕事しています。実用的な物でなくて、安らげる器もいいなと思い始めました。
手放さざるをえませんでした (miyabi00000・岐阜県・パートナー無・33歳)
わけあって引越しをしたのですが、そのときに贈り物でいただいたお気に入りの器の大半を手放さざるを得ませんでした。何か抜け落ちたような気がして、しばらくは寂しかったです。これからは、本当にお気に入りのものを使い、二度と離れ離れにならないようにしたいです。
贈り物は慎重に (Megro・東京都・パートナー有・36歳)
友人宅に遊びに行き、友人はガラスのコップで旦那様は缶からそのままでビールを飲んでいたので、旅行に行った際お土産におそろいのビールジョッキを購入してプレゼントしましたが、その後遊びに行っても使われている様子はなく、人にはそれぞれ飲みやすいスタイルがあるのだな、ちょっと独りよがりだったかなと思ったことがあります。贈り物はよくよく相手のことを考えてすべきですね。
今は実用性重視で (lyco・愛知県・パートナー無・28歳)
最近のお気に入りはサーモマグです。業者さんの宣伝物として頂いたのですが、オフィスでは重宝しています。マグが汗をかかず、蓋ができるところがオフィスにぴったりで、煮詰まった時に一口ずつ飲めるところが気に入っています。ずっと探しているのは切子の酒器です。きりっとした印象に魅かれますが、まだ「これ!」と思える一品を探している途中です。
5日目の円卓会議の議論は...
忙しい毎日だからこそ、“器”の存在を意識してみませんか?
一週間を通してYesは30%弱という結果でした。皆様の予想はいかがでしたか。私の予想は、もう少し多い40%くらいかなと思っていました。
この数字だけ見ると、器に携わる仕事をしている身としてはちょっと淋しい気になりますが、投稿文を拝見すると器についての熱心なお話が多く、とても興味深く読ませていただきました。
Yesと答えた投稿文では「好きな作家ものを一客ずつ」「気に入ったシリーズを少しずつ」という買い揃えていく楽しさのお話が多く見られました。
旅先で購入したというお話では、琉球ガラスや焼き物など沖縄のものが目立ちました。独特の色と気泡が入ったガラス、南国らしいぽってりとした陶器に心ひかれる方も多いのですね。
気に入った器を使っている方々からは
『好きな器を使ってとる食事は気持ちを明るくしてくれる』『実用的な物でなくて、安らげる器もいいなと思い始めた』
というコメントも寄せられ、改めて器の大切さを考えました。
Noの投稿文はというと『器はもらいモノが多い』というお話が多く見られ、この『贈り物の器』について投げかけたところ、沢山の投稿文が届きました。
贈る側としての気遣い、いただいて嬉しかったもの、逆に困ったものなどです。
贈る側のマナー、贈られた側のマナー
について問う投稿も見られ、この『贈り物の器』については、いつか機会があれば議題に取り上げたいと思いました。
投稿文でも紹介されていた
『器は料理の着物』という魯山人の言葉のように器は単なる入れ物ではなくお料理のパートナー的存在
ではないでしょうか。
器次第でお料理もより美味しくなり、気分も楽しくなる食事……忙しい中で毎日は無理だとしても、できるだけ意識して心掛けていきたいですね。
一週間ありがとうございました。
池田祐巳
陶磁器デザイナー
「美的感覚をみがくことを心がけていますか?」
華道家 假屋崎省吾さんが問いかける!
「器を、インテリアとして使っていますか?」
普段使いの器を、発想を変えてインテリアとして
「陶器や食器の文化に関心がありますか?」
何気なく使っている食器でいろいろな国の食文化を体験している
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