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今週のテーマ会議番号:2508
北朝鮮との外交戦、日本は完敗だと思いますか?
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2008年07月28日より
2008年08月01日まで
円卓会議とは

辺真一
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講演依頼
このテーマの議長
辺真一  コリア・レポート編集長
円卓会議議長一覧
負け続ける原因は「スパイがいるから」との「韓国人説」は、推理小説の読みすぎですよ。日本は情報を公開し……
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4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes シャクに触るだけかも (noriari・兵庫・パートナー有・36歳)
先に手を差し伸べて日本が困ることは、厳密にはほとんどないですね。ただ、本当に腹立たしいことだけは確かです。特に拉致被害者のご家族は皆さんそう思われるでしょう。この腹立たしさをぐっとこらえて大人の対応ができるのかどうか。とはいえ、ここまで“北風政策”が完敗ならば、試してみる価値はありだと思います。とにかく一刻も早く話合いの糸口を掴まなくてはいけないのですから。

yes 道理が通じる相手かどうか (marco302・パートナー無・36歳)
北朝鮮に限って言えば、北風と太陽の理論が通じる相手かどうかがまずは問題だと思います。その理論で相手に優しく手を差し伸べたとしても、それを享受できるのはほんの一握りの権力者だけではないでしょうか。そのようなことを一度でもしたら、それに胡坐をかいて次の要求を出してくる。それが今の北朝鮮なのでは。庶民レベルではそうして欲しいと願っている人がいたとしても、国家レベルでは北朝鮮はすでにそのような理論や道理が通じる国家ではないように思います。

yes 手を尽くす (ポーチュラカ・福島・パートナー無・40歳)
これまでと違う考えと方法で外交するということは、とても勇気がいることです。でも試してみるべきかもしれません。私たちが出来ることには限界があります。しかし手を尽くさないでぐちだけこぼしているのもむなしいでしょう。

yes どうすれば“勝ち”でしょう? (カバクン・大阪・パートナー無・40歳)
今の日本政府は常にその場しのぎで国家百年の計を、打ち立てられる人など聞いた事がありません。外交もそうで、対北朝鮮でどうすれば日本国民にとって、最も良い答えなのかが見えないまま、拉致や核の問題を対処しようとしており、しかも六カ国協議などの全体責任まで負わされて、その場しのぎで凌ぎきれない事態に陥っているのではないでしょうか? まずはどの様な交渉結果が出れば“ゴール”なのかを、国民のコンセンサスを取り、その上で交渉に当たるのが民主主義と思います。

yes 北朝鮮外交が負け続ける原因 (こ〜さん・東京・パートナー有・77歳)
一昨年、韓国の友人から聞いた話です。日本の外交戦略は北朝鮮スパイの手で筒抜けなのに、北朝鮮の戦略は開けるまで全く分からない。交渉の土俵上で、相手力士はこちらがどう出るか分かっているのに、こっちは出たとこ勝負と同じなのだから負けるのは当たり前だ、ということを日本人は分かっているのですか?と言われました。外務省には本当にスパイが入っているのか?ととても心配になりました。

no なぜ失敗ととらえる? (BUNBUN01)
後の歴史で振り返らないと真の状況は見えて来ないのでは? 日本の歴史の中でも近代史ほど面白い時代はないのに、諸外国に配慮して学校ではほとんど学ぶことができない訳ですが、東条内閣のありかたにも様々な意見があり、それを言える国になった日本は幸せだと思います。外交が下手というより妙なロビー活動などで他の国を貶めたり、辱めたりするような活動をさかんにするよりよっぽど潔いと思います。戦後培った平和憲法の精神の下、毅然とした日本のままでいればいいと思います。

no 拉致問題の本質を問う (Perla・千葉・パートナー無・39歳)
拉致問題について、北朝鮮にとって拉致はあくまで「手段」、その根底には日本に対し訴えたいことが別にあるのではないでしょうか?従って、拉致被害者の返還を訴えるだけでは日本の対応として不足だと思います。北朝鮮が拉致に及んだ事情・理由を知る必要はないのでしょうか? その意味で日本国家はまだ拉致問題解決の鍵を見つけていないと思います。「拉致を行った理由」を北朝鮮に問い掛けることから、日本が北朝鮮に対して出来ること、もしくは本当にすべきことが見えてくるように思えます。

no 拉致被害者家族に待てとは言えません (yorik・東京・34歳)
金正日政権の崩壊=拉致問題の解決と簡単なものではないと思います。拉致被害者の家族会は政府と一線を画す意思を示しています。民間レベルから、なんとか風穴を開けられないかと思いますが、政府同士の対話が成り立たない現状で、民間同士の対話なんて望めそうにありません。感情的に独裁政治を壊せばいいと思ってしまうのは仕方のないことです。経済制裁以外の方法でなんとか糸口を見つけなくてはいけないなとつくづく思います。私たちに何が出来るのか、考え込んでしまいます。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「問題解決のために『ウィン・ウィン交渉』を!」
負け続ける原因は「スパイがいるから」との「韓国人説」は、推理小説の読みすぎですよ。日本は情報を公開しているのでスパイを使わなくてもインターネットで日本の情報はいくらでも手に入ります。金正日さんはインターネットの達人だそうです。秘密主義の北朝鮮を相手に情報収集合戦では最初から勝ち目はありませんでした。

日朝は拉致問題のほかに安全保障の問題、過去の清算の問題など様々な問題を抱えています。拉致問題では日本が被害者ですが、過去の清算問題では日本が加害者の立場です。拉致で日本人が怒っているとすれば、先方は「日本は過去の罪を償っていない」と怒っています。「北朝鮮は倫理や道理が通じる国家ではないように思える」との意見は理解できます。しかし、終戦から60年以上も経つのに過去の植民地支配について今もって償いをしないのも倫理や道理に反することだと思うのです。

今回のテーマが「完敗か」と聞いていますので、「どうすれば“勝ち”でしょう?」との意見もありましたが、本当は、日朝、拉致問題はスポーツと違い勝ち負けの問題ではありません。あえて言うならば、両国は共に勝者なるための言わば「ウィン・ウィン」の交渉をしなければ、事は進展しません。加害者として責任を負っている両政府がそれぞれの被害者の苦痛を一日も早く癒してあげるという立場から交渉すれば、両国とも勝者になれます。

外交とは国と国が交わる、交流することにあります。交流でしか考えの相違や価値観の違いは克服できません。拉致問題の全面解決のためにも交流、国交は不可欠です。そろそろ、出入り口を変えてみたらと思うのですが。


【イー・ウーマンからのお願い : サーベイへの投稿は“I statement”で】
イー・ウーマンでは、主語を「私」にして、一人称で語る“I statement”で対話をすることを基本姿勢としています。「普通」や「みんな」ではなく、あなた自身の体験、考え、感情を、「私はこうだ/こう思う」「もし私だったらこうする」と限定して語ってください。


サーベイ【北朝鮮との外交戦、日本は完敗だと思いますか?】の流れ
月曜火曜水曜木曜→金曜


辺真一
 コリア・レポート編集長
辺真一


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