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今週のテーマ
会議番号:2508
北朝鮮との外交戦、日本は完敗だと思いますか?
投票結果
71
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376票
154票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年07月28日より
2008年08月01日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
辺真一 コリア・レポート編集長
「完敗」と思っている人が多いのには意外でした。「北朝鮮ごときに負けたとは思いたくない」という心理が作……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
拉致被害者や家族を思うと (kimirie・兵庫・パートナー無・37歳)
当事者じゃないので、計り知れないと思うのですが、やはり拉致問題はとても大きなことだと思います。それを、簡単にハードルを下げてしまうのも、悲しい結果だと思います。北朝鮮との外交戦だけではなく、全体的に首相や政府のしっかりとした考えや方向性が、国民にきちんと伝わっていないと思います。結果も大事ですが、結果以上に、北朝鮮に翻弄されるのではなく、きちんとした思いを伝え、きちんとした考えのもとで、通すべきときは通し、引くべきときは引く、過程が大事だと思います。
日本は外交に弱すぎます。 (marco302・海外(アジア)パートナー無・)
国際問題に関していつも思うのですが、日本の外交策はいつでも弱腰、「穏便に、穏便に」という日本人ならではの態度が出ているような気がします。それなりの理由があるのでしょうが、日本国家としての毅然とした姿勢が弱いため、他国からも軽く見られてしまっているように思います。特にアジアの国々は愛国心が強く黒でも白と言ってのける外交策を打ち出してきています。それに対抗するには、大人になったつもりで折れるのではなく、同等の立場で話し合いの場に立つ必要があると思います。
異カルチャーへの理解が足りない (lady・兵庫・40歳)
日本で言う、礼節とか、仁義とか、約束を守るとか、という常識が通じない国だということを、政府は本当に理解しているんでしょうか。 いつも曖昧に、人ごとみたいに対応をされている福田首相に失望といらだちを感じます。
完敗って日本だけじゃない (ハルヒ・千葉・パートナー有・31歳)
私たちはそれでも許せないってエネルギーに関することはもう考えないほうがいいと思う。孤立化って言いますが、それは北朝鮮に関してということであって、アジアという国の他のことに関して注力していく、環境立国の名に恥じないことにまい進すればいい。拉致に関しては悲しすぎるけど、入国して自ら調べるということをした方が実利になるように思えます。ここがお墓だ、と言われているところに行って、確信がもてないのであれば調べる権利を私たちはもっていると思う。
外交ベタのニッポン (武士道・愛知・パートナー有・34歳)
日本の教育では、外交を巧みに進める能力はつかないと日頃から感じていました。「皆仲良く」、とか「出すぎるな」という文化を大切にする限り、駆け引きや裏切られることを予想した先手を打つ技術は訓練できないと思います。外交交渉を進めるのは政治家、役人というエリートですが、今後は戦略思考を国民に幼少から教え、他国と堂々とわたりあえるブレインを増やし、国の弱体化を防ぐ必要があると思います。武力ではなく、戦略思考の強化、が日本の課題だと思いました。
北朝鮮を研究しているのか? (モリッシー・茨城・34歳)
私は北朝鮮や平和条約未締結のロシアと日本は、冷戦ではありますが戦争状態にあると考えています。そう考えたときにこれまでの日本政府の「戦争」対応は十分なのか大いに疑問です。国は北朝鮮という国や文化、ものの考え方や交渉術などを体系立てて研究することに十分な人材やお金を投資しているのでしょうか? 第二次大戦のとき米国では多くの学者が日本について詳しく研究したと聞きます。今の日本政府は日本の論理でしかモノをみていないことで窮地に追い込まれていると私は思います。
分別ある姿勢を貫くべき (Perla・千葉・パートナー無・39歳)
拉致被害者家族の心情にあえて目をつむり意見させて頂きますが、国家の立場として「核問題」と「拉致問題」は区別して協議を進めるべきと私は考えます。今回「核問題」が解決に向かうなら国際的には一歩前進と捉えるのが筋で、拉致問題が解決しなければテロ支援国指定を解除するなと主張すれば、逆に今度は日本の分別のなさが批判される結果になると思います。視点を変えると、拉致問題の件で日本が北朝鮮に負けたというならばそれも早計。これは今後継続して粘り強く協議を続けるべきことです。
自由性で戦うと言う道は? (ぷり-む・神奈川・パートナー無・43歳)
拉致問題はご家族の心痛を思うと完敗とは言っていられません。なんとか早くに解決をと切望します。解決の道はあるかと思います。北朝鮮とアメリカがある程度融和状態になり、アメリカだけでなく各国の報道機関なども規制無く入って行き、現状を映し出し、世界に発信したり、逆に世界の様子や自由性が北朝鮮に入り込む……。世の中に北朝鮮の「ありのまま」を見てもらい、世の中のありのままを北朝鮮国民に知ってもらう。そんな方向に進めば、どうでしょうか?
2日目の円卓会議の議論は...
「米国が勝てないのに日本が勝てるはずがない」
「完敗」と思っている人が多いのには意外でした。「北朝鮮ごときに負けたとは思いたくない」という心理が作用し、「NO」が上回ると予想していたからです。「悔しいけど認めざるを得ない」ということならば、少し自虐的ではありませんか?
よく考えてみると、かつては金正日総書記に拉致を認めさせ、謝罪をさせ、少なくとも拉致被害者5人とその家族は連れ戻し、かつ「平壌宣言」でテポドンを止めたところまでは互角以上の戦いをしていました。それが、逆転してしまったということならば、なぜなのでしょう?
本当に「毅然としていないから」負けたのでしょうか?
「弱腰だから」負けたというならば、喧嘩腰でやれば、勝てるという結論になりますが
、では、当初は毅然と、強気で対応をしていた、あの喧嘩早いブッシュ大統領の米国は北朝鮮との外交戦に勝ったのでしょうか?
覚えていますか? ブッシュ大統領は核問題で「原子炉を稼動させれば」「核実験をやれば」「外国に核拡散すれば」武力攻撃も辞さないと何度も警告していました。また、「北朝鮮とは交渉しない」し、「悪行(核開発)に見返りも与えない」し「金融制裁も解除しない」と公言していました。「金正日のような暴君による暴政を終息させる」とさえ言い切りました。
しかし、北朝鮮がその都度警告を無視しても、米国は手も足も出せませんでした。結局は、直接交渉に応じ、金融制裁も解除し、重油とテロ支援国指定解除の見返りも与え、なんと「暴政」との国交正常化まで約束してしまいました。
世界最強の米国が北朝鮮にしてやられているのに、日本が「毅然たる姿勢」で臨んだとしても結果は同じではないでしょうか? 問題は「弱腰の」交渉姿勢なのか、ご意見をいただければと思います。
辺真一
コリア・レポート編集長
「北朝鮮の核開発を断念させるために話し合い……どうして、この6か国なのでしょうか?」
ニュース@>池上彰の『解決!ニュースのギモン』
「核問題より、拉致問題が優先課題だと思いますか?」
「金正日氏と話してみたいですか?」
ブッシュ大統領にチキンレースを挑み、根負けさせた相手
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