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今週のテーマ
会議番号:2466
家族や友人と宗教・信仰について話しますか?
投票結果
49
51
362票
375票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年06月09日より
2008年06月13日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
井上順孝 國學院大学教授
宗教の話題が勧誘(あるいは布教)につながってしまって困惑を覚えた人や、自分の宗教・信仰を批判されたと……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
家族とは話します (Tosuku・群馬・パートナー有・48歳)
宗教で気まずい思いをしたのは学生時代です。友人に「家の集会に」と招待され気軽にお邪魔したら、グループのリーダー的な人に入会を1時間以上勧められ辟易しました。友人やその家族がしつこくなかっただけに残念でした。最近もある会で初めて会った人に自分の宗教の話をされ、最初は興味深く聞いていたものの30分以上も話が続き逃げたくなりました。我家は夫、自分、子どもとマルチリリジョンなので宗教には寛容な家庭ですが、自分から人に宗教の話はあまり持ち出しませんね。
みんなで話していたら (Kirk・千葉パートナー無・)
よく「飲み屋で宗教と政治と野球の話はするな」と言いますが、行きつけのバーで常連客何人かと真剣に新興宗教の話をしていたことがあります。すると、そこへたまたま入って来たお客さんが、偶然その宗教の信者でした。しばらく黙って聞いておられましたが、その内我慢できなくなったらしく「違う!」と言って怒り出しました。その人を批判したのではなく、宗教を批判しただけなんですが……。
勧誘はやめて (ポーチュラカ・福島・パートナー無・40歳)
私の場合は、友達が宗教の話をすることにはなんら問題は感じません。問題なのは、友達が自分の信じる宗教に私を勧誘すること。日本は宗教の自由がありますから、友人が何の宗教を信じようと自由です。話がしたいなら、ある程度は聞きます。でも、私の考えを無視して、「絶対いいから」と勧誘されると、友人とのつながりさえ危うく感じてしまうのです。
広く浅く (枝利子・東京・パートナー無・54歳)
私自身からは話しませんが周囲には4、5種類の宗教に関わっている友人達がいます。否定もしませんがあまり関わらないようにしています。質問をするとすごい勢いで反論なのか正論なのか話し始めるのが怖いです。特にいくつかに分かれているキリスト教関係の宗教派は関わり合いたくないのが本音。実家の仏教があり行事しか参加しませんが、その度にお坊さんのお説教は胸にしみ込むものですからそれは大事にしたいです。
小3の時に宗教問題 (真打ち・栃木・パートナー無・38歳)
私が小三の時、忘れられない騒動があった。祖母が、某宗教の熱心な信者で、私自身もその宗派に傾倒していた時の話だ。クラスメイトに他宗を信じるかと問い、信じていると言った者を批判したのだ。すぐクラスの問題となり、担任が咀嚼した表現で説明をしたが、デリケートな話題にも目を背けず対応した担任も又、祖母や私と同じ宗教の信者だった。この時の経験は、特定の宗派に属していても、社会は様々な人が”共存”して成り立っている事を、幼少の心に深く刻み込んだ貴重な宝物だ。
曖昧な知識は話題にしない (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
宗教・信仰は、それを信じる人の人格や生き方に深く係わるものと認識しています。ですから、少なくとも、宗教・信仰に対し決して造詣の深くない私が、他人の前で宗教を話題にすることはできません。無知だからこそ逆に、気軽に話のネタとして取り上げることも可能かも知れません。しかしそれがもし、相手の生き方を否定する結果になれば、私は悔やんでも悔やみきれないでしょう。家族間であればまだしも、家の外では、自己の知識が曖昧なまま、取り上げるに相応しい話題ではないと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
「宗教や信仰の話題への柔軟な対処法を養うには」
宗教の話題が勧誘(あるいは布教)につながってしまって困惑を覚えた人や、自分の宗教・信仰を批判されたと思って怒った人についての経験が印象に残ります。
熱心な信者の場合、宗教についての話題がその宗教への勧誘へと自然に流れてしまうという傾向があります。これはどうにも避けがたいことのようで、そうなると、やはり友人間での宗教・信仰の話題は、なるべく避けるという態度になるのも、止むを得ないかと思います。
(Kirk)さんは、友人と話していた内容に、関係ない客が割り込んできたという体験をお持ちですが、これに類することは宗教の話題に限らずありうることでしょう。ただ宗教の場合は、タレントの好みとか、出身県の評価といった話題に比べて深刻になる可能性があることは否めません。それを考慮しても、これは会話をするときの周囲への配慮という問題に包摂されそうです。
(Perla)さんは、「家の外では、自己の知識が曖昧なまま、取り上げるに相応しい話題ではない」と述べておられますが、確かに自分は宗教や信仰については不確かな知識しかないと思う人は、通常の会話では取り上げないのが無難となりそうです。
つねに宗教や信仰の話題は避ける、というのは、それなりに適切な対処法かもしれません。でもやや消極的すぎるような気がします。
相手を選ぶとか、話題の内容を考えるとか、状況によって判断するとかいった柔軟な対処法
があってもいいのではないでしょうか。
しかし、それにしてもある程度は、宗教についての素養がないと、そうした対処をするのも難しいということになります。
柔軟な対処法を養うためには、何を心がけたらいいでしょう。
ご自分で日ごろ心がけていること、あるいはこうしたらいいのではないかというご意見がありましたら、ちょっとしたことでけっこうですから、述べていただきたいと思います。
井上順孝
國學院大学教授
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