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今週のテーマ
会議番号:2357
賃貸より持ち家が欲しい?
投票結果
76
24
699票
221票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年01月28日より
2008年02月01日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小野瑛子 家計の見直し相談センター
持ち家か、賃貸かについてお話し合いをしてきた一週間も、あっという間に終わってしまいました。今日は最終……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
取得形態を超えた課題 (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
特に高齢者の住まいに絞って考えると、私が今一番気がかりなのが、高齢者の孤独死増加の現状です。核家族化が進む現代、残されたお年寄りが皆、管理の目の行き届いた施設に入れれば良いのでしょうが、経済的な問題もあるでしょうし、それ以前に施設入所を望まない方もいらっしゃると思います。購入・賃貸、住宅の取得形態についての議論を超え、全ての高齢者の安全を守り、生活支援を行う体制つくりが何より急がれるのではないかと思っています。
買ったばかり (rosette・USA・パートナー有・34歳)
現在アメリカは、住宅価格下落中。そのような時、家を買いました。家を買ったというと、必ず、永住するの? と聞かれますが、答えはNo。少なくともここに5年はいると思いますが定住するつもりはありません。住宅価格の動向は、今後どう動くかは不明ですが、何度か買い替えを繰り返して、老後を過ごす希望の地へ移りたいと思っています。後、半月で新居へ引越しですが、アパートでは限りがあったアメリカンライフを思い描き楽しみでなりません。
税金控除と、将来の資金繰りに (マグノリア・アメリカ・45歳)
日本とは事情が違うかもしれませんが、アメリカでは絶対的に持ち家を持っているほうが税金面の控除の点で有利です。また、若いうちに買っておけば全額返済しなくてもほとんどの家は価値が10年で約倍近くになることを考えると、老後に価値と残高の差額分を借りることも可能です。
自分の家、ほしい…… いつか (takeo・NYC・パートナー有・26歳)
私はNYで働きながら、主人は別の街で大学院生。2つの都市にそれぞれ借りているアパートがあるという状態。でも今は自分のキャリアのため、と思って毎月支払っている結構な額の賃貸費。これだけ毎月住宅ローンの支払いにまわせれたら持ち家も買えてるなあ、などと夢見つつ、今はお互いの将来のため賃貸生活に耐えるしかない、と思っています。賃貸はまだ腰を据えられない私たちにはぴったり。でも、いずれはどこかに持ち家がほしいというのが本音です。果たしてどこになるのやら。
老後は国内⇔国外 (どりーむらいく・千葉・パートナー有・29歳)
いつかはどこかに持ち家がほしいですね。しかし今は、海外駐在があったり、日本国内でもあっちへこっちへ…… 落ち着くのはまだまだ先の話。今のうちにしっかり貯めて、老後は国内のどこかに家と大好きなアメリカにもほしいです。
私のマイホーム購入トライアル (msecretary・東京・パートナー無・44歳)
3年前に、現在のアパートの契約更新が迫ったので、住宅ローンを組んでのマンション購入を計画。気に入った物件がみつかり、一番最初に買い付け申し込みをし、順調に準備が進んでいましたが、途中で現金買い付けを申し込んだカップルに、物件は売却されました。差別感を味わったが、その直後にTVで、オーストラリアに移住した日本人カップル達の生活ぶりを見て、老後はあちらに移住しよう計画。今は資金作りに、頭を悩ませています。
生活形態に応じて (雅映・兵庫・パートナー有・43歳)
今は持ち家ですが、家族の成長に伴って賃貸がいいように感じてきています。子どもが小さいときは土の近くに。子どもが学ぶときは、それに適した環境に。巣立ったら、帰ってきても全員が止まれるような家か、街中で夫婦二人が毎日を楽しめるような環境がいいと話し合っています。
5日目の円卓会議の議論は...
「理想の居住空間を実現するための体制作り」
持ち家か、賃貸かについてお話し合いをしてきた一週間も、あっという間に終わってしまいました。今日は最終日。今回も、前回とほぼ同様、持ち家派が76%、賃貸派が24%という結果になりました。4人のうち3人は持ち家を希望していらっしゃるわけですね。
このコメントを書きながら、私も自分の胸のうちをつくづくと眺めてみました。若い頃からの住まいへの想いも振り返ってみました。そして気づいたのです。昔も今も、きっと将来も、私は快適な居住空間を求める旅を続けていくのだろうと。自分の居住空間を快適で自分好みのものにするために、カーテンひとつ、小さな家具ひとつにも、想いをこめて選んできたことに……。持ち家派であっても賃貸派であっても、この想いは同じではないでしょうか。
ただ、日本の住宅事情を考えると、この想いを満たすことができた人は、ほんの少数かもしれませんね。多くの人たちは、どこかで妥協しながら、満たされないままに、快適な居住空間への憧れを胸に抱いたままに、生涯を終えるのかもしれません。私の場合は、どうやらそうなりそうな気配です。
でも、でも、生涯に一度でもいい、ほんの数年間でもいい、心から満足できる家に住んでみたいと思いませんか? 私がくどくどと老後住宅について述べてきたのも、
もしも老後住宅への安心感があったなら、持ち家とか賃貸とかにとらわれずに
、住まいへの冒険がもっと気楽にできるのではないかと思うからです。【雅映】さんは「生活形態に応じて」持ち家と賃貸を繰り返すことも可能でしょう。
今日は海外ことにアメリカからのご投稿が多かったのですが、憧れのアメリカンライフを満喫できる住居を入手なさった【rosette】さん、「いつかは自分の家が欲しい」と願っていらっしゃる【takeo】さん(おそらくアメリカでの購入でしょうね?)、日本とアメリカに家を持ちたいという【どりーむらいく】 さん、オーストラリアへの移住を検討なさっている【msecretary】さんたちは、そうした冒険に果敢に取り組んでいらっしゃるように感じました。【マグノリア】さんが指摘なさっているマイホームを維持しやすい税制も大事な要素になりますね。
そうして考えてくると、最後にいきつくのは、【Perla】 さんがおっしゃっている「取得形態を超えた高齢者の生活支援を行う体制つくり」です。すでに高齢社会であり、今後も高齢化がどんどん進展していくという日本の現実を見据え、この問題に取り組んでいくことが大切ではないかと思います。持ち家か賃貸かという話題からは少し離れてしまったかもしれませんが、長期的で広い視野をもってマイホームの問題も考えていきたいですね。
一週間のお付き合い、ほんとうにありがとうございました。たくさんのご投稿、心から感謝いたします。またお会いする日まで、サヨウナラ。
小野瑛子
家計の見直し相談センター
「賃貸より持ち家がほしい?」
「狩猟型の人生は、本来、賃貸暮らしが向いている」
「ワールドマネーリポート>第9回 フランス」
パリの住宅事情は東京に引けを取らず、決して恵まれているとはいえません……
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