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今週のテーマ会議番号:2285
犯罪被害者救済。もっと公の予算をかけてほしい?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
3位
【開催期間】
2007年10月15日より
2007年10月19日まで
円卓会議とは

志賀こず江
プロフィール
このテーマの議長
志賀こず江 弁護士
円卓会議議長一覧
被害者の困難な状況を知らなければ、声を上げられないというご意見、本当にそうですよね。 経験のないこ……
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2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 想像できない、機会がないから? (non蒼papa・千葉・パートナー有・47歳)
もしお金持ちだったら、まず寄付すると思います。現実はそうでない以上、何に貢献できるのでしょう。ショックで子どもの面倒を見れなくなっている人に(一時的でも)部屋を提供し、いっしょに暮らす? 身体を動かすことで良い結果が出るなら、いっしょに運動する? なかなか想像がついていかないのですが、これもニュースで触れるくらいしか犯罪被害者のことを知らないからだと思いました。もっと、接触の機会を増やせないものでしょうか?

yes 小さな子どもの面倒をみます (ハルミン・東京・パートナー有・31歳)
もし私が大きな犯罪の被害者になったら、できれば一定期間、シェルターのような場所で静かに暮らしたいです。そこには専門の心理カウンセラーや弁護士など、心のケアや生活再建のアドバイスにのってくれる人がいて、マスコミにも取り囲まれたりしないで済む。これは国や自治体レベルで取り組くんでほしいこととして、自分自身が今すぐ出来るかもしれないボランティアは、買い物や小さな子どもの相手です。勉強を見たり、話や遊びの相手になります。保育士など資格がないと難しいでしょうか。

no 犯罪自体をなくさなければ (kimirie・兵庫・パートナー無・37歳)
被害者救済も大事だとは思いますが、今、公の予算をかけるとすれば、さらに、税率のアップとか、他の部分で大変な思いをしている人の負担が増えたり、必ずしもいい方向に行くとは思えません。それよりも、治安をよくし、犯罪を無くしていけるような地域の声掛け、警察のパトロール強化など、改善策を見つけ、その上で支援ボランティアグループの育成をしていくべきだと思います。そして、その支援グループが身近にあれば、寄付をしたり、そこでできる具体的な活動にも参加したいです。

no 知らないということ (Jerryb・東京・パートナー有・40歳)
犯罪の被害者になってしまった場合、何が起こるのかをほとんど知らないことに気付きました。実態を知らずに予算の多寡を考えることはできません。被害者の置かれる困難な状況を知ることから、声をあげることができるような気がします。誰でもが被害者になり得るのに、私は自分だけは無関係でいられることを願っているのですね。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
経験のないことを想像するのは、とても難しい
被害者の困難な状況を知らなければ、声を上げられないというご意見、本当にそうですよね。

経験のないことを想像するのは、本当に難しい。でも「私が被害者になったら、シェルターのような場所で静かに暮らしたい」というお考えは、とても被害者の気持ちを正確に汲み取ってくださったと思います。静かで、安心できて、必要な時にはすぐに専門家の手を借りることができる。マスコミにも取り囲まれない。こういう環境が確保できたら、どれほど被害者の気持ちが安らぐでしょう。

買い物・子どもの相手等、毎日当たり前にしていることで、被害者の支えになれることはたくさんあります。実際、ある支援団体では、食品や日用品の買い物、家事の手伝い、必要な連絡先への電話など、日々の細かい生活の支援を行っています。ただ、こういう支援は、家の中に入って行くことですから、よほど安心できる団体からの派遣者なのだということを、被害者の方に理解して頂けないと難しいです。こいう団体が沢山出来て、それが、しっかり社会に認知されるようにならなければと、いつも思っています。

お金持ちだったら寄付すると言ってくださった方もありました。寄付の宛先や方法が気軽に分るといいですね。欧米では、もっと簡単に、寄付が出来るシステムが出来上がっています。

犯罪自体をなくさなければという考えも、そのとおりだと思います。犯罪の無い社会が実現したら、悲惨な被害者も生まれないのですから、やはり予防に力を注ぐというのが一番大事ですね。

やはり、被害者の実情を知って頂くことが、ボランティアを始めとする被害者支援のきっかけだと思います。いろいろなところで、シンポジウムやセミナー等が開かれていて、実際に被害者の方が実情を話してくださることがあります。皆さんは、そういうところがあったら参加してみようと思いますか?

志賀こず江
弁護士
志賀こず江


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