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今週のテーマ
会議番号:2282
働く犬たち・社会活動犬、知っていますか?
投票結果
79
21
622票
161票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年10月08日より
2007年10月12日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
柴内晶子 獣医師 赤坂動物病院副院長
本日も投稿ありがとうございます。みなさんのさまざまな投稿が、私にもとっても学びになります。 社会で……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
同僚! (crysanthemum・東京)
オフィスに社会活動犬がいて、その犬が飼い主の為に仕事をしその飼い主が私の同僚なら、犬も当然同僚で仕事中は同僚として人と同じように接します。むやみに触ったり話し掛けない、ということです。そうではなくオフィスのために何か癒し的存在として一社員としていてくれるなら、その役割を担ってくれている犬に相談や今の自分の心の有様、人間関係を話にいってその子の眼差しや温もりから勇気や元気をもらって仕事に打ち込みます。そういう社員犬がいたらいいのにと思うのは甘えでしょうか。
働く犬たち (宙・千葉)
以前、テレビのドキュメンタリー番組で盲導犬やセラピス犬の訓練している様子や、盲導犬となるまで犬を大事に育てている家族など見て、犬と人間の絆を強く感じました。また、セラピス犬についてもその存在について、番組で知り、自分が犬を飼っていた頃、随分癒されたことを思い出します。盲導犬を電車やバスで見ると、心の中で「頑張って」と応援しています。今は、盲導犬募金などに寄付したりして、犬たちを応援しています。
君も仲間 (リリーベル・埼玉・パートナー無・26歳)
君もここの仲間だよ、という思いをこめて接することができたらいいと思います。明るい雰囲気の場所やオフィスが思い浮かびます。休憩時間等、どの程度ならかまってあげてもいいのか、買い物へ出かける際はどの位置ならお供をしてもいいのか。分からないこともあります。
力を分けてもらう (リリーベル・埼玉・パートナー無・26歳)
人間の側は、動物から自分が必要としている力を分けてもらう。動物の側は、持てる能力を人間のためにも発揮する。盲導犬のテレビ番組を見たときに、私はそう感じました。犬にも盲導犬等に向く向かないの資質があると、その番組で紹介されていました。資質がある上で、人間側の要求を受けて活躍してくれる社会活動犬。資質のある犬達だからこそ負担よりも喜びを感じて活躍できるのだと、私は思います。
ありがとうが幸福な犬 (ぷり-む・神奈川・パートナー無・43歳)
「良く出来た人」と言うか、自分よりも他人を思いやる気持ちの強い、心豊かな人が居ますが、動物にもそんな心を持った「良く出来た犬」が居るのだと、聞いたことがあります。犬も本性では、野山を駆け回ったり、のんびり寝転がったりするのが好きなのでしょうが、それでも「役に立つ」事を喜びと思える高次な心を持った犬も居ると思います。そんな犬が「社会活動犬」になれるのではないでしょうか?必要とされ、感謝される事で幸福を味わえるのは、人間だけではないと思います。
知っていても…… (kimirie・兵庫・パートナー無・37歳)
街頭でもよく呼びかけていますし、盲導犬、超同県、介助犬、救助犬、等、存じております。しかし、動物が好きでないので、ちょっと近くにいると、距離をとってしまいます。その反面、デパート等で、食品を扱っている喫茶やレストランは、利用不可能と言うのを聞くと、気の毒にも思います。また、確かに、そう言った犬を育てていく中で、多大な費用も必要なのだと思いますが、街頭募金等では、どこまでが本当に使われているのか分からないので、気持ちはあっても、協力しにくいです。
4日目の円卓会議の議論は...
犬への理解とその仕事への理解と障害をもつ方への正しい理解がより良い結果を生む
本日も投稿ありがとうございます。みなさんのさまざまな投稿が、私にもとっても学びになります。
社会で働く犬たちを目の前にしていた場合、例えば、
会社の社員の潤滑油としての役割を果たしている犬
ならば、やはり犬に大きな負担がない形で管理して行くことがこと重要です。
犬対不特定多数の人々が接することになるわけです。触れたり、話したり、空間や時間を共有したりすることが可能ですが、犬の管理についてはやはり担当者が必要になるでしょう。
日々の体調の変化もみながらの総合的な健康管理、社会化、しつけ、マナーなどの勉強も必要になるでしょう。病気の予防や万が一の時には治療も必要になります。当たり前ですが、総合的な管理ができることが犬との暮らしの前提であることは、一般家庭での犬との暮らしと同様です。
また、盲導犬、聴導犬、介助犬などの場合は、crysanthemumさんのように「同僚」と考えて尊重し、仕事を暖かく見守っていただけたら非常に素晴らしいですね。
会社で犬を導入した場合は、明確に何々の仕事のための犬であるという位置づけがないだけに、受け入れる側の多くの皆さんに「犬を分かろう!」という気持ちが如何にあるか、前向きか、によって、犬の生涯も犬との会社ライフの質も大きく左右されるように思います。
犬という動物への理解を深めようという姿勢が重要
になってくるでしょう。
働く犬たちにとっては、その適性に合わせた仕事をしているわけですが、やはり周囲人々の理解と協力が必要です。やっと補助犬法によって、いかなる場所も補助犬を拒否してはいけない、ということになりましたが、それでも
犬の役割がその犬の使用者の方にとってどれほど重要なのか、どれほど必要なのか
、ということは想像の域を出ず、なかなか実感として湧いて来にくいものかもしれません。
それでも、皆さんの中で想像し、
自分の身に置き換えて現実的に「考える瞬間」があることが、実は非常に重要で重大なこと
だと思います。働く犬と障害者の方との現場に出会った時に、そうした経験が自分自身の中だけでもあるのとないのとでは大きな違いとなって、その対応に現れてくると感じます。
経済的にも人的にも不十分である側面も同様です。募金などの具体的な支援も非常に重要ですが、さらに皆さんが自分自身の中の体験として立ち止まり、考える事こそが相互理解を深めるワンステップ目であると強く思います。
このサーベイに参加してくださった皆さんが、
これから、障害を持つ方に、そして社会で働く犬たちのためにどんなことができるでしょうか?
お考えを頂けたら大変うれしいです。
柴内晶子
獣医師 赤坂動物病院副院長
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