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今週のテーマ
会議番号:2258
寄付・募金で応援したい社会活動、ありますか?
投票結果
74
26
644票
230票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年09月10日より
2007年09月14日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高橋陽子 日本フィランソロピー協会
寄付の話をしている今週の新聞を見ても、寄付に関する記事が多く見られ、少しずつ寄付文化が醸成されている……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
子どものための募金・寄付 (ピオーネ・静岡・パートナー有・36歳)
自分の子どもを産んでから、高橋さんのコメントにもあったフォスタープランに興味を持ち始めました。自分の子どもと同じような年齢なのに、学校にも行けない子どもがいるかと思うと胸が痛みます。うちも決して裕福とはいえませんし、このプランは継続的に何年も支援し続けなくてはなりませんが、同じ地球の子どもという意識で、自分の子以外の子どもにも少しでも何かしてあげられたら、それは本当に大事なことだと思います。一部の国の子どもだけが幸せ、というのは間違っています。
骨髄バンクを支援しています (ぱーと救急医・千葉・パートナー有・34歳)
大学生の時に、骨髄提供もしましたし、頼まれればその体験をお話したりしています。今住んでいる地域と、ボランティアとして活動していた地域が違うのですが、今は元の活動拠点に寄付を行っています。全国団体になると、あんまり知っている人もいないし、自分のお金がダイレクトに使われる感じがありませんが、地域に密着した活動では、それが楽しめると思います。今年も大学でチャリティーコンサートが実施されますが、そういうところへお出かけするのも一つの貢献ではないでしょうか。
ポイントサイトのポイントを寄付 (tibiko・大阪・パートナー無・37歳)
ポイントサイトで、災害の義援金の募集の時、ポイントで寄付というものがありました。利用頻度から考えて、サイトで集めたキャッシュバックのポイントまで、ためられそうに無いと思い、その時あったポイントを全部寄付しました。カードやサイトでためたポイントを寄付できれば、又、電子マネーでも寄付ができたら、良いと思います。
環境問題、特に植林 (helen・東京・パートナー有・36歳)
環境に関する団体には支援したいと思っています。先日、世界遺産になっているお寺でその所在地である山への植林の寄付を募集しており、参加しました。将来に残したい文化遺産や環境保全には、お金がかかります。微々たる金額ですが、それが集まれば大きな力になります。これからも機会があれば、積極的に参加したいと思います。
アフガニスタン女子教育 (リリーベル・埼玉・パートナー無・26歳)
私は、学生時代に母校が参与しているアフガニスタン女子教育に5000円寄付したことがあります。学内の劇評コンテストの副賞でもらったものを、学校を通して役立ててもらおうと思い行動してみました。ところが、その後私は特にその活動のために寄付を続けていません。一回きりの寄付になっています。寄付は継続して応援するということが大事なのかもしないと、私は最近思うようになりました。
ポリシーを持った寄付 (rasu503・東京・パートナー有・57歳)
過去に、大きな地震や津波があった時に郵便局から、送金したり、ユニセフに寄付したりしましたが、結構思いつきや、気まぐれでした。皆さんの意見を聞いて、ポリシーを持てたらいいと思います。気楽に寄付する方法で、最近実行したのは、クレジットカードのポイントを寄付に換える事です。少ないポイントでも、生かせて良かったと思えます。
気持ちはあります (princessmiyaya)
小額ですが災害被災地に寄付したり、募金箱におつりをいれたりしています。本当に必要な場所へ使ってくれる誠実な団体ならいいと思います。迷いも多く、私ではなくとももっと持っている人がするべきだという考えも出てきました。
5日目の円卓会議の議論は...
「信頼のつながりをつくる寄付で世界を広げよう」
寄付の話をしている今週の新聞を見ても、寄付に関する記事が多く見られ、少しずつ寄付文化が醸成されているように思います。日経新聞にイエコノミーというコーナーがありますが、近日中に寄付の特集が始まるようです。
それにしても、日本は、princessmiyayaのおっしゃるように、
お金持ちがなかなか寄付をしない国です。それは、寄付税制の不備があり、寄付したくなくなるような税制だということもありますが、お金持ちが寄付をしたと聞くと「お金持ちだから当たり前」「売名行為だ」「そんな身分になりたい」など結構、穿って見られることもあるようです。
動機不純もOKです。いい成果が出れば、動機も変わってきます。ほめ上手が寄付文化も作るのです。褒め上手になりましょう。
もっとも、
陰徳という価値観のある日本
ですから、そっと実行している方も多いのだと思います。野球選手なども多いですね。阪神の赤星選手も盗塁が成功するごとに寄付をしています。有名人がもっと堂々と寄付をして、ファンを巻き込んでほしいものです。
当協会の
「まちかどのフィランソロピスト賞」
の受賞者や候補者の方々は、本当に素敵な寄付をしておられ、こちらの心がさわやかに満たされます。飲み屋のママと客仲間で、ビール一本分の500円を飲むたびに貯金箱に入れて、年に一回、ネパールの子どもたちの奨学金に寄付をしている人。
子どもが20歳になるまで、子ども名義であしなが募金を続け、大人になったら子どもに引き継いだ人。子どもの成人式に、晴れ着を作る代わりに、子ども名義で子どもの希望に沿った寄付先に寄付をした人。
愛媛県出身の方で、親を早く亡くし、中学を出てずっと働きながら弟・妹の面倒を見て、彼らが学校を卒業した後は、ここまで自分ががんばってこられたのはふるさとのおかげだと、そのお金をふるさとの小学校に寄付し続けている人。
みなさん、
それぞれ受けた恩や感謝、申し訳なさ、などいろいろな思いが寄付につながっている
ことを感じます。知らなければ通り過ぎてしまうことですが、少し回りに目を向けたり耳を澄ましてみると、いろいろな問題や困難な状況を抱えた人たちがいっぱいいます。
かわいそう、で片付けてしまうのではなく、何かできることでつながりを持ってみると自分自身のことや抱えている問題が違って見えてくるかもしれません
。ピオーネさんのおっしゃるように、「一部の国のこどもだけが幸せなのは間違っている」と言い切る温かいおかあさんが増えてほしいと思います。
社員の寄付に合わせて会社も同額を上乗せして寄付をする、という例も少しずつ増えています。どこにしていいかわからない人にとっては、いいきっかけになるでしょう。ネット募金なども増え、いろいろな方法が出てきました。
寄付は一方的な施しではなく、つながりを作るコミュニケーションツールです
。信頼をつなぐためにお金を使い、お金に乗せて信頼の循環が生まれたら、と思います。寄付は新しい出会いのための窓口です。
高橋陽子
日本フィランソロピー協会
「佐々木かをり対談 win-win > 第102回 平田オリザさん」
「社会と接点を持っていない企業は、もう生き残っていけない」
「あなたはボランティア精神がありますか?」
取り戻そう「日本人のボランティア精神」
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