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今週のテーマ
会議番号:2253
新しいテクノロジーを使うことに抵抗がありますか?
投票結果
28
72
252票
643票
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【開催期間】
2007年09月10日より
2007年09月14日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
イワン・プピレフ Sony CSL研究員、工学博士
とうとう最終日です。本日もたくさんの投票、投稿をありがとうございました! みなさんから投稿していた……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
横着の極みかもしれませんが (kunie・大阪・パートナー有・36歳)
女性は年と共に役割が増えていきます。仕事もより責任のある方へ、結婚出産すれば、家事に子育て、更に介護が来るのでしょう。自分のやりたいことをやろうとすれば、24時間では足りなくなり、何かが犠牲になります。今更パートナーに家事の同等負担を求めるのも現実的ではないので、気兼ねなく頼れるのは最新のテクノロジー! やらなくても命に支障なくつい後回しにしてしまう、洗濯物のたたみ&片付けができる機械があれば、難しくても真っ先に手に入れるでしょう。
やはりインターネット! (レスペクト・神奈川・パートナー有・43歳)
インターネットやメールは画期的なテクノロジー。これこそ、ユーザにも優しい、そして情報伝達だけではなく商流としてもこれほどうまく活用され、皆があまり抵抗なく使えるテクノロジー、そして廃れないテクノロジーはない、と思う。
床ずれ予防案 (mikif・福岡・パートナー無・42歳)
介護の分野において、床ずれは深刻です。最近では在宅にて増加傾向にあると聞きます。床ずれは寝たきりによって寝具と骨に挟まれた皮膚が圧迫され循環障害を起こし、細胞が死滅、潰瘍が発生し、ひどい場合には骨まで見えてしまいます。そこで、床ずれを予防するために、ベッドに圧迫時間や接触圧測定、湿度などを感知したセンサーが体位変換の時間や方法を知らせるコンピュータが開発されないかなぁと思います。体位を変えることは大変な作業で高齢者介護の手助けをコンピュータにお願いしたい。
呼ぶと答えてくれる腕時計と眼鏡 (ピオーネ・静岡・パートナー有・36歳)
腕時計や眼鏡、携帯電話の置き場所をよく忘れます。携帯電話の場合、自宅電話から電話をかけると着信音が鳴るのですぐに見つかりますが、腕時計や眼鏡はこうはいきません。「時計さ〜ん」「眼鏡さ〜ん」と呼んだら音を出して知らせてくれたらどんなに便利だろう、と思います。家の鍵などにも、この機能があると便利だと思います。技術的には、登録した音声で一定の言葉(暗号でも可)を発すると音を出す、という感じでしょうか。感度のいいセンサーが必要ですが、考えるとわくわくします。
虫歯探知機能つき歯ブラシ (リリーベル・埼玉・パートナー無・26歳)
私は、虫歯探知機能がついた歯ブラシがあったらいいなと思います。今のところ、歯は丈夫で虫歯はないです。でも、祖父が入れ歯を使う姿を見ると、自分の歯を大事にしようという気になります。磨き残しがあるときは、「下の奥歯を、よく磨いて下さい」。小さな子どもには、「今日もよく磨けたね。おやすみ」とコメントをくれる。きっと歯磨きも楽しくなるでしょう。虫歯探知機能つき歯ブラシ、あったら使ってみたいと思いませんか。
紅茶・コーヒーの味の自動調整 (あっきんあっきん・神奈川・パートナー無・28歳)
会社でマイ・マグカップを使っています。これにコンピューターをいれて、最初に自分で「このミルクとお砂糖の量が一番おいしい」という量を登録しておくと、次回以降、マグが自動で「お砂糖が多すぎます」「紅茶の抽出が足りません」と教えてくれたら楽だなあって思います。ダイエットモードにするとミルク・砂糖が5%少なめで教えてくれるといいですよね。自分で淹れていて、大体、色でミルクの量は分かりますが最後は味見してチェックしながら紅茶・コーヒーをいれているので! どうでしょう?
親も一緒に。 (草苺醤・東京・パートナー有・38歳)
新しいもの、大好きです。テクノロジーといえるかどうかわかりませんが。テレビ電話機能携帯電話などは、遠方にいる祖母との連絡に、大いに役立っています。なかなか帰らない実家の母とも、携帯メールでやり取りをしています。家庭用ゲーム機も購入して、おじいちゃんと孫でゲームをしています。今までになかった交流の仕方ができて、楽しいです。
5日目の円卓会議の議論は...
Let’s play technology!
とうとう最終日です。本日もたくさんの投票、投稿をありがとうございました!
みなさんから投稿していただいた「これにコンピュータを入れてこんなことがしたい!」というアイデア、とても興味深く読ませていただきました。研究開発に技術的な知識が必要なのは当然ですが、
それよりも大切なことは「こんなことを実現したい」「こんなモノをつくりたい」という気持ちです
。これはきっと研究開発だけでなく、ほかの仕事や仕事以外も同じですよね。
mikifさんはユビキタスで床ずれ予防を、というご意見です。
実はユビキタス・コンピューティングの効果への期待が最も高いのは「病人や寝たきり老人の介護」
だと言われています。特に日本は2020年には65歳以上人口26.9%、2050年にはおよそ40%となることが見込まれていますから、より早い実用化が望まれます。
すでにさまざまな研究機関と医療機関での共同研究が行なわれていますが、実現に必要なのはテクノロジーだけでなく、
高齢者が拒否反応を起こさずに快適に使用できる自然なインターフェース
だと考えられます。
kunieさんの洗濯物のたたみと片付けができるマシンや、ピオーネさんの自分の居場所を知らせてくれるモノ、というアイデアも実現すれば普段の生活にはもちろん、お年寄りや障害者の生活をよりスムースにしてくれることにもなるでしょう。
レスペクトさんはインターネットの画期性を、草苺醤さんは新しいテクノロジーを利用してご家族の間に新しいコミュニケーションの方法が生まれたことを投稿してくれました。昨日までに投稿していただいた中にも「なかなか会えないご両親と頻繁に連絡をとれるようになった」というご意見がたくさんあり、
ネットワークは確実に人と人をつないでいるんだなと改めて感じます
。
新しいテクノロジーは、そのほとんどが長い期間の研究や実験の後に商品やサービスとなってみなさんの前に現れるのですが、当然そこが終りではありません。最初は受け入れられなかったものが時を経て多くの人に使われるようになることもあれば、反対にいつの間にか姿を消してしまったものも多くあります。
みなさんに使われながら取捨選択され、残ったものが改善されて更に成長していきます
。
どのテクノロジーを使うか、またそのテクノロジーをどう使うかはみなさんの自由です。そんな
みなさんの選択やご意見がテクノロジーを育てているのですから、これからも気になるテクノロジーをどんどん使っていってくださいね。
1週間お付き合い頂き、どうもありがとうございました!
イワン・プピレフ
Sony CSL研究員、工学博士
「佐々木かをり対談 win-win > 第56回 関根 千佳さん」
「ユニバーサルデザインとユビキタスの出会いで社会が変わる」
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