Ivan Poupyrev。ロシア・モスクワ出身。Moscow Airspace University卒業後、日本の文部省の奨学金を受け広島大学にて博士課程終了。アメリカ・ワシントン大学のHIT Lab、京都のATR知能映像通信研究所での研究を経て、2000年より現職。触覚に関するユーザーフェイスや人間とコンピューター間のインタラクション等を中心に研究を続けている。 また昨年より科学雑誌『子供の科学』(誠文堂新光社)にて子供向けのコンピューターサイエンスマンガ「Dr.イワンコンピューターサイエンス研究所」の原作を担当。著書に『3D user interfaces: Theory and practice』(共著/Addison-Wesley出版)がある。