イー・ウーマン菅家ゆかりさん顔トレーニング、もう始めてますか？

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会議番号:2241

顔トレーニング、もう始めてますか？

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【開催期間】
2007年08月27日より
2007年08月31日まで

円卓会議とは

このテーマの議長

菅家ゆかり　フリーアナウンサー、表情アドバイザー

表情に関する具体的な投稿を、ありがとうございました。トレーニングを実践している方は3割ほどですが、い�……

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3日目までに届いている投稿から...

表情は思った以上に重要 (いくいく・東京・パートナー無・36歳)

1年前から続けている顔筋マッサージと、すばらしいオーラを放つ女性と直接お会いできたこと。これらから、喜怒哀楽どれであれ、表情（と声）はとても大きな力を持っていると実感しました。出会った時に笑顔なら無論嬉しいです。が、例えば仕事中。満面の笑みでは「こいつ真剣か?」と相手に思わせてしまうことも。声が大きければいいわけではないのと同様、笑えばいいものでもない。声と表情は連動しています。表情は作るのではなく、湧き出てくるものだと思います。

	いわゆる目力 (junno・神奈川・パートナー有・37歳)
目に意思を感じさせる人はとても印象に残ります。また、好奇心旺盛な方の目も、本当にきらきらとしているように感じられますよね。疲れたりするとつい目元もぼーっとした感じになってしまうことが多いので、常に意識していこうと思います。

好感度と信頼度は別物……? (Perla・千葉・パートナー無・38歳)

個人的には、喜怒哀楽の表情が豊かな人に人間味を感じ、親近感を抱きます。しかし一方で、公の場において表情の豊かさは「すぐ顔に出す人」とマイナスにとられる可能性もあります。仕事をする以上、常に「喜」の状態でいられるわけはなく、時には怒ることも悔しがる時もありますから、いつも笑顔でいるわけにいきません。その意味で、仕事の場ではむしろポーカーフェイスの人がより信頼感をもたれる可能性もあります。表情という観点では、好感度と信頼度は必ずしも比例しないように感じます。

	筋肉痛を経験しました (ラムネ＆タマ)
先日、会社のマナー研修なるものを受講した翌日、顔の筋肉痛になりました。研修内容は立ち居振る舞いはもちろん、話し方、笑い方に至るのですが、筋肉痛は初めての経験でした。実に情けない。翌日より、メイクの時間には顔の筋肉マッサージをし、トレーニングに励んでいます。

	自分の責任 (Aska)
してます。20歳すぎたら顔も自分の責任ですから。年齢を経るにしたがい作りやパーツ以上に表情が大切になってきます。あらぬ誤解をうけないように、そしてより魅力的な自分を演出できるようにできるかぎりのことはしています。

顔の相 (リリーベル・埼玉・パートナー無・26歳)

私は、極たまに電車内で読み物を持っていないときは他者の顔の相を見ることがあります。人の顔には福相と凶相がある、と年配の知人から聞きました。心の中で思っていることが表情にも表れてくるのだそうです。初めてそれを聞いた時、自分は福相・凶相のどちらだろうかと思っていたら知人は「あなたは、福相だね」と。ちょっと安心しました。なるべく心は良い思いであふれさせることが策だと思います。

生き生きとした表情でありたい (白井　直)

先日、やる気のなさそうな、ぼーっとした力のない表情をしている自分の顔をみて悲しかったです。しわやたるみも気になりますが、クマだったり、元気のないしまりのない顔を、生き生きした表情にしたいと思います。顔は自分が鏡を見て元気が出たり、周りの方が見るものです。私の笑顔で、相手の元気一杯の笑顔を引き出せるような、生き生きとした健康な表情で常にありたいです。まずはまた明日から笑顔を意識します。

4日目の円卓会議の議論は...

「表情モードを切り替える」

表情に関する具体的な投稿を、ありがとうございました。トレーニングを実践している方は3割ほどですが、いろいろな場面で表情を意識してもらえているんですね。今日の投稿に中には、表情について注目したい指摘もありますので、ピックアップして考えていきましょう。

いくいくさんの投稿にありますが、仕事中満面の笑みでは「こいつ真剣か？」と相手に思わせてしまうことも。笑えばいいというものではない。まさに『そのとおりです』です。コミュコニケーションの伝達手段として大きな要素のひとつである表情ですが、表情＝笑顔ではありません。

日常のすべての場面で笑顔がふさわしいとは思いません。表情にもTPOがあると考えています。表情は、感情によって変化し、顔に表われるサインですが、理性や周囲との関係を判断しストレートに表情に浮かべないことも多いと思います。

Perlaさんの投稿の中に、表情の豊かさは「すぐの顔に出す人」とマイナスに取られる可能性もありますと書かれていますが、顔のトレーニングの目的に挙げている“豊かな表情”の意味は、いつでも感情そのままに表情に出すということではありません。その場にふさわしい表情をつくれる、自分の気持をある程度コントロールして、相手との関係を壊さないように表情をマネージメントしていくことと捉えています。

同じ投稿に、「時には怒ることも悔しがる時もありますから、いつも笑顔でいるわけにはいきません。仕事の場ではむしろポーカーフェイスの人が、より信頼をもたれる可能性もあります。」このご指摘に、私も同感です。ポーカーフェイスというのは、自分の思うように表情をつくれるということだと思います。その場の雰囲気に合うように自分の筋肉をスムーズに動かして表情を変えていくこと、これこそが顔の筋肉をトレーニングする大きな目的です。

他の投稿にある「目力」「自分の顔は、自分の責任」「顔は自分が鏡を見て元気が出たり、周りに方が見るものなので、生き生きとした表情でいたい」このような投稿も、自分の気持を表情としてプラスのパワーを伝えるという意味で、マネージメントすることだと考えられます。

見た目の感じもよく、やる気も伝えられる表情をスムーズにつくること、人前での表情のTPOを皆さんは、日頃どのように意識し実践されていますか? 最後の投稿です、よろしくお願いいたします。

菅家ゆかり
フリーアナウンサー、表情アドバイザー


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