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今週のテーマ
会議番号:2141
子どもを産むなら若いときに、と思いますか?
投票結果
65
35
628票
339票
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【開催期間】
2007年04月09日より
2007年04月13日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
古荘純一 青山学院大学教授、小児精神科医
多くの投票・投稿ありがとうございます。Yes・Noが半々と予想していましたが、Yesの割合が高いようです。Ye……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
両方体験して思うこと (ヤンババ・神奈川・パートナー有・58歳)
長女23歳、次女26歳、三女42歳で出産しました。若い時は体力もあり夢中で、時には失敗もありましたが、三女の時は経済的にも気持にも余裕があり、妊娠中から成長過程を楽しみながら見ることができました。この年齢で学校行事に参加するのも大変ですが、若いお母様方とお付き合いができ、気持を若く持つことができます。どちらも良いところがありますが、やはり定年までに、子どもには社会人になっていてもらった方がいいと思います。
仕事を思えば20代中盤に出産 (エンドウ・東京パートナー有・)
自分の人生を振り返ると、就職して3年前後の20代中盤に出産、育児休暇を取って復帰、キャリアアップ、という形がよかったのではと考えます。実際は20代後半に妊娠、体調不良で神経をつかう職種である仕事を続けることはできませんでした。今、2人の子育て中ですが、仕事で知識がない人に簡単な言葉で理解してもらうなど実践していたことが、子育てに少しは役に立っているとは思います。
29歳までに出産を終えました! (yukalalala・アメリカ・パートナー有・36歳)
私は23歳で長男を、29歳で3人目を出産しました。若いときに出産したメリットとしては、一番は体力があったことですが、育児、子育てには分からないことが山のように出てきても、素直に先輩たちの意見が取り入れられたこと。そして、子どもと一緒に私自身が「母親&大人」に成長できたことです。昨年、末っ子が小学1年生になり、時間に余裕ができてきたので、新たに自分を見つめ直して何かを始めよう! と考えています。
身体面を考えて (abovo・北海道・パートナー有・42歳)
難しいですが、Yesとしました。若い時は経済的に大変で、また仕事にも力を入れたいときでしょうが、自分がキャリアを積むことを優先した結果、40代で結婚し、いざ子どもが欲しいと思っても簡単ではないと気づかされたからです。毎月、「できなかった」と知る時の辛さ。また子づくりを考え出すと、そこにばかり気持ちがいってしまい、時には気持ちが不安定になりそうになります。適度な経済力を蓄えた、先生が仰るところの中間層が出産には適当だと思います。
子どもが子どもを産む怖さ (lucylucy・宮城・パートナー有・31歳)
生物学的には若ければ若いほどいいのかもしれません。でも、まだまだ精神的に成熟していない女性や男性が子どもを持つことには反対です。小学校の講師をしていていますが、保護者のなかに「ギャル」がいることに驚き、言葉遣いに耳を疑いました。いろいろな経験をして、やり残しをなくして(子どものせいで私の人生は制限されている、と思わないために)、成長してから子どもを持ってほしいです。
精神的には年を重ねてからの方が (グレープフルーツジュース・神奈川・パートナー有・35歳)
体力的には若いときの方が充実しており、出産時・育児時に楽なのは間違いないと思います。しかし年を重ねると物の見方が広がり、子どもに対しても「こうでなければ」と狭い見方を押し付けずにすみます。また、若い時に自分のしたいことはある程度やっているので、育児による自分の時間の犠牲を受け入れやすくなることなど、年を重ねてからの出産の方がうまくいきやすい点もあると思います。いつ産んでもメリット・デメリットがあるのですから、自分の産んだ時にベストを尽くせばよいと考えています。
理想は30歳前後 (鳰・栃木・パートナー有・53歳)
医学的には女性の体が成熟し、まだ若い時期(25〜35歳)が出産適期。社会的、経済的にも、ある程度仕事上キャリアを積み、安定し始めた頃です。10〜20代はしっかり勉強、研鑽し、同時に広く世界を見て、たくさんの人間と交わり視野を広げ、多くのことに興味を持って人間性を深めるのがいいと思います。そのうえで一生を共にする伴侶を選び、子どもを産む。高齢出産に関しては、私自身は38、39歳での出産で、パワフルな子どもたちに体力負けして、十分外遊びなどできなかったことが失敗でした。
2日目の円卓会議の議論は...
「10代の妊娠は医療の進歩の恩恵を受けにくい」
多くの投票・投稿ありがとうございます。Yes・Noが半々と予想していましたが、Yesの割合が高いようです。Yesの理由としては、体力的負担・仕事との兼ね合い・出産のリスク・将来への不安等が少ないこと、Noの理由は、精神的にゆとりがもてる、周りの協力が得られる、といったところでしょうか。
本日は10代の妊娠を高年齢妊娠と比較してそのリスクについて
お話ししようと思います。ただし、これからお話しすることは一般論であり、例外もあることを最初にお断りしておきます。
高年齢妊娠は、
流産・難産の割合が高まりますし、子どもに染色体異常などが生まれる率が高くなります。
一方10代の妊娠では、
子どもの発育がよくないことが指摘されています、年齢が若いほど負担が大きくなります。しかし医療の進歩でそのリスクが小さくなってきています。ところが、いくら医療が進歩したからと言って、医療機関に相談しなければその恩恵を被ることはできません。
高年齢での妊娠は「満を持して」とすれば、一方で10代の妊娠は「予定外」のことも少なくありません。
10代の妊娠の場合、特に妊娠初期の管理に問題
があります。妊娠初期は胎児の発育に極めて重要な時期です。この時期に何のケアも受けないで、例えば妊婦が無理なダイエットを続けていたり、タバコやアルコールを大量に摂取していると、自身の体調や胎児の身体発育のみならず、胎児の脳形成に異常を来したり、奇形が発生する率が高くなります。事実、10代の妊娠では約40%は月経が停止してもその事実に気づかなかったという報告もあります。
テレビ番組「14才の母」では周囲がサポーティブでしたが、現状は、妊娠を誰にも相談できずに一人で悩んでいることも少なくありません。
妊娠の事実を相談できない精神的なストレス
も胎児の発育にもよくないでしょう。ただし欧米諸国に比べて我が国の10代の妊婦は、「既婚者」「家事手伝い」の割合が高い、すなわち「望んだ妊娠」の傾向であると言えます。
明日は子育てについてご意見をいただきたいと思います。
20前後で行う子育て、40代で行う子育てなど、それぞれの立場で投稿してください。
古荘純一
青山学院大学教授、小児精神科医
「古荘純一さんとのwin-win対談」
子どもたちの精神面の問題に取り組む先生
「できちゃった結婚は定着した結婚のスタイル?」
子どもを持つことに対する、性別による意識の差
「仕事をしながら子どもを産むのは難しい?」
出産は大変、と言う前に
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