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今週のテーマ会議番号:2117
団塊世代のボランティア、期待していますか?
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2007年03月12日より
2007年03月16日まで
円卓会議とは

高橋陽子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
高橋陽子 日本フィランソロピー協会
円卓会議議長一覧
団塊の世代が、元気であるというのはまだまだ可能性と役割があるということですね。アルトサックスさんは仕……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 一番元気なのはシニア世代 (Struppi・海外・パートナー有・34歳)
今一番パワフルで頑張っている世代は団塊世代だと思います。私の両親はまさに団塊世代、しかし次から次にやりたいことに挑戦し、勉強を始め、ボランティアもし……と、とどまるところを知りません。若者の私たちは見習わねばならないところがたくさんあると思います。私もそんな親を見習って、できることをできるうちに何でもトライしているつもりですが、仕事を定年退職した後、もっといろいろな世界を飛び回って人の役に立つボランティアができるように、今から健康に気をつけています。

yes 「欲張りな人生」を目指す (アルトサックス・埼玉パートナー有・)
仕事は死ぬまでしていきたいのですが、「仕事が全て」にはなりたくありません。無理なくできる「ちょこっとボランティア」や自分自身の楽しみも手放さない、「欲張りな人生」を送りたいと思っています。

yes JICAシニアボランティア (kkbouziri・海外・パートナー有・40歳)
発展途上国に住んでいた時に、大勢のJICAシニアボランティアの方にお会いしました。パートナーを同伴し、夫婦で子どもの独立後、定年後にこの機会を冒険のように楽しんでいる姿を拝見して、こういう老後が送れるように、私も専門性を身につけたいな、と思いました。

yes 口うるさいおばさんに (くりおね・東京・パートナー有・37歳)
余計なことを言うのでなく、「痛いところ突かれたなぁ」と思われる一言を言えるおばさんになりたいです。自分の考えを持っていて、相手のことを良く見て感じて、反応ができる存在でありたい。若い世代は日常生活に多忙過ぎて、見逃しがちな場面が多々あると思います。団塊の世代だからこそ感じられる、発せられる視点を持っていたいと思っています。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「異世代への橋渡しをするコーディネーターとして」
団塊の世代が、元気であるというのはまだまだ可能性と役割があるということですね。アルトサックスさんは仕事もボランティアも、と「欲張りな人生」をめざすとおっしゃっていますが案外、それを果たすには、欲があまりないからかもしれませんね。きっと、結果として、いろいろなものを得ることができるのでしょう。がんばってください。

Struppiさんやkkbouziriさんの見る海外でのシニアボランティアの方々の活躍は、日本の誇りでもありますね。若い方へのいいモデルになって欲しいと思います。

また、くりおねさんのおっしゃるように、「口うるさいおばさん」になるぞ、発言は重要です。ある団塊の世代の有名な経済人が、団塊の世代の特徴を経済主義+私生活主義と言っておられました。経済性を優先し、自分さえ良ければ、という人が多い、ということですが、そういう面はありそうです。ただ、それでは、次に文化や価値が伝承していかないのです。面倒でも関係性を持ち、自分を伝えていく作業をしていくことが次の世代への責任でしょう。ボランティアはそのためのひとつの手段としても有効です。

今日、ある大手企業のグループ全体の「ボランティア入門講座」があり、NPOの紹介とちょっとした体験学習をしました。アフターファイブのイベントでしたが、若い社員から団塊の世代と見られる方々まで、さまざまな年齢層の人たちが共に一生懸命参加していました。仕事では、なかなか味わえない体験であったと思います。

異世代の人たち、役職や肩書きなども関係なく人間としての共感を軸に同じ仲間として集まり、ともに働くことがボランティアの醍醐味でもあります。ちょっと面倒な人間関係、ちょっと不便な暮らしぶりが案外、私たちの人生を豊かに、温かくしてくれるのではないでしょうか?

それをかじっていながら、若い世代とも共感できる団塊の世代のボランティアは、さきほどのマイナス面に陥ることなく異世代への橋渡しをするコーディネーターとしての役割を果たせそうです。それが、団塊の世代のボランティアの醍醐味になるのかもしれません。

みなさん、大いに異世代を含めて異文化の人たちと交わって、愉快で元気で、そして温かな暮らしを周りの人たちと共に創りましょう。

高橋陽子
日本フィランソロピー協会
高橋陽子


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■ 「ボランティア活動に参加したことある?」
自発性、自己主張、積極的妥協
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