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会議番号:2107
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投票結果
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【開催期間】
2007年02月26日より
2007年03月02日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高成田享 朝日新聞石巻支局長
02年のことですが、ブッシュ大統領にインタビューしたときに、「あの圧政で苦しんでいる人々を放置すること……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
人権問題として捉えたい (eiko_o・東京・パートナー有・67歳)
拉致問題と核問題が最重要課題であることは十分に認識していますが、その範囲にとどまっていていいのだろうかという疑問も感じます。私は個人的に、北朝鮮から帰国した日本人妻やその子どもたち(いわゆる脱北者)の支援を行っていますが、彼らが体験してきたこと、見聞きしてきたことのすさまじさは想像を絶します。強制収容所や刑務所の悲惨さは、アウシュビッツをしのぐほどです。北朝鮮問題は、金正日の圧制に苦しむ北朝鮮国民の人権問題として捉えていく必要があるのではないかと考えています。
日本国としての姿勢 (na2006000102・岡山・パートナー無・59歳)
日本政府として北朝鮮に対する姿勢をはっきりする時期にきているのではないかと思います。日本国民の人権を守る強い政府になっていただきたい。拉致問題を人権問題として6者協議の場で認めてもらい、正々堂々と拉致された日本人を返してもらう話を進めていただきたいです。『悪いことは正してもらう』そんなに簡単なことではないでしょうが、日本国憲法の基本的人権にも抵触するようなこの件には、『ノー』と言える国になりたいものです。
「拉致」と「核」 (andnao・佐賀・パートナー無・27歳)
日本が北朝鮮との対話で一番大切にしなければならないのは「拉致」と「核」であると思います。しかし、6者協議ではどちらも蚊帳の外にされているような感じがします。日本以外の国も「拉致」に関しては考えると言いながらも、どこまで本当に解決したいと思っているのか疑問に感じます。北朝鮮には圧力で対応しなければ、「拉致」はいつまでも解決しないように感じます。
まず急ぐべきは拉致問題 (ハルミン・東京・パートナー無・30歳)
敢えて、拉致問題だと思います。これだけはすでに被害が発生していて、1日も早い回復が必要だからです。国民の安全・生命を守るのが国の重要な役割だと思います。その際、北朝鮮と日本の20世紀の歴史を無視して、日本が声高に正義を主張しても相手は動かないだろうとは思います。そう考えると「国交回復」が有効な気もしますが、それも世論的に難しそうですね。
4日目の円卓会議の議論は...
「北風」か「太陽」か
02年のことですが、ブッシュ大統領にインタビューしたときに、「あの圧政で苦しんでいる人々を放置することはできない」と、大統領が力説したので、この人はすぐに「北爆」をするのではないかと疑いました。「eiko_o」さんが見聞したように、北朝鮮の人権無視はひどいもので、ブッシュ大統領ならずとも、放置できないと思うのは当然です。
そこで、北風か太陽か
です。「北風」がうまくいかないのは、米国を中心とする「封じ込め」の効き目が弱かったことで明らかですが、「太陽」がうまくいかないもの、韓国の対応を見ればわかります。
かつて南アフリカで、マンデラ氏が捉えられていたとき
に、南アのツツ司教が「マンデラを解放させるために、世界は遠慮せずに、南アに経済制裁をかけてほしい」と訴えた場面にいたことがあります。経済制裁が一時的にはその国の貧しい人々の生命を脅かすことになるのは、わかっていながら、あえて、それしかないと言った司教の言葉の重みが忘れられません。
「na2006000102」さんや「andnao」さんの言うように、世界も日本も北朝鮮に対して毅然とした対応をすべきだと思います。しかし、
経済制裁という北風を使うには
、実質的な効果がなければ意味がありません。となると、なんといってもエネルギーや食料の生命線を握っている中国です。日本に戻せば、日本の制裁も効果がないとは言いませんが、戦略的に北朝鮮に対応するには、まず日本が中国と協調することです。
「敵の敵は見方」という冷徹な政治原理に則って、日中が手を握り、北朝鮮をあせらせること
だと思いますが、そこまで冷徹な政治家は日本にいないようです。
となると、「ハルミン」さんの言うように、まず「国交回復」(正常化)で、相手の家のなかに入って、それから、拉致被害者を探すという戦略が考えられますが、それも難しいのが現状でしょう。
6者合意を北朝鮮の核廃棄に向けて、生かしていくには、どうしたらよいのか、拉致問題を前進させるにはどうしたらよいのか
、今後について、考えてみましょう。
高成田享
朝日新聞石巻支局長
「池上彰の解決!ニュースのギモン」
6か国協議で決まったこと
「6か国協議とは?」
北朝鮮の核開発の歴史
「北朝鮮のミサイルに、脅威を感じましたか?」
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