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今週のテーマ
会議番号:2082
“食品の廃棄”減らす努力していますか?
投票結果
81
19
791票
189票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年01月29日より
2007年02月02日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
道畑美希 東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
食べるものを決めてまとめ買い派と、こまめに買い物に行く派がありますね。小さい冷蔵庫にしておくpoohママ……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
処分されてしまう前に…… (三和子・埼玉・パートナー有・33歳)
最初はちょっと抵抗があったのですが、スーパーの見切り品ワゴンチェック! 結構面白いものがありますよ。私は山積みされていたレンズ豆やひよこ豆を買って、レシピを調べて初挑戦の料理を作ってみました。普段使いよりもむしろ、ちょっと凝った料理用の食材の宝庫です。他にも高級醤油やくず粉、バニラビーンズを見切り品ワゴンで手に入れました。
コンビニの賞味期限切れ弁当 (いつき・大阪・パートナー無・30歳)
学生時代、コンビニでアルバイトしていたときに、賞味期限切れ間近の弁当、おにぎり、サンドイッチ類はすべて廃棄していました。心の中では「ごめんなさい!」と思いながら捨てていましたが、お客の入り状況によって、大量の廃棄になるときもあり、本当にもったいないことだと常に罪悪感を持っていました。
買わない工夫をしています (いーず・東京・パートナー有・35歳)
空腹時には買いに行かない、買いに行く時は、買う物をあらかじめ決めて買いに行くという工夫をしています。現在、野菜の宅配をしており、買い物に行くときは、自宅にある野菜では足りない品を買うのみです。また、宅配を利用することによって買い物に行く頻度が減り、無駄な買い物がさらに減ってます。
いらないものはいらないと言う (ちょこび・海外・パートナー無・28歳)
現在東南アジアの国に住んでいますが、そこの社員食堂の食事が口に合わず(ごめんなさい)、いつも食べきれません。最初の頃はいらないと断るのが、食わず嫌いだとか、現地の人に失礼な気がしてお皿に盛ってもらっていましたが、結局全部食べずに捨ててしまうことに罪悪感を感じていました。最近は自分が食べる分だけ頂くようにしています。ここに限らず、どこのレストランでもオーダーの際に自分の好みと量を伝えることで、結果的に食品の廃棄を減らす+自分も満足することができると思います。
できることからやる! (マキティ・東京パートナー無・)
以前はスーパーの安売り日を狙って食品を買いだめしてましたが、料理できない日が続くとポイポイと簡単に廃棄してました。しかし今では少々値段は高くても有機や無添加食材を選ぶようになりました。大事に食べなきゃと意識するし、人参などの野菜も皮ごと食べるようになりました。「安物買いの銭失い」という言葉もありますが、結局はいい食品を手にしたほうが健康にも環境にもいいのではと考えています。
我が家では (poohママ・千葉・34歳)
買いすぎを防ぐために、2ドアの小さな冷蔵庫を使用しています。おのずと買いすぎません。こまめに買い物に行くのでその手間はありますが、新鮮なものが買えるとプラスに捕らえています。買い物をするときには、その素材で作りまわしができるかなど、考えながら買うようにしています。
買いすぎないのが一番だけど…… (鳰・栃木・パートナー有・53歳)
おいしそうなものを見るとつい買い過ぎ余ってしまうので、まずは買い物に行かない努力。平日は夕食材料と生協の宅配。週末まとめ買い、それも割高でもカット野菜や小パック食材を。そして、使い切り、食べきる。しかし食の細い家族は残す、で私が食べ太る。廃棄物はリサイクラーで肥料にし庭に撒く。生ゴミは出しません。困るのは、もらい物です。食べきれないものは、くださった方には申し訳ないけど、人にあげる。捨てるのはもったいないものね。
食品も計画経済! (ちょこばなな・東京)
働き始めた頃から、毎週の予定表とにらめっこしてご飯を家で食べる回数を逆算し、食べられる分だけ材料を買うので、廃棄を減らす「努力」はしたことがないです。外食といえば忘れられないのがラスベガスのバイキングレストラン。アメリカ人が大皿に文字通り山のように料理を盛るのですが、食べ切れなくてほとんど残していました。日本では米一粒に88手間といいますが、物を大事にする感性が違うのだな、としみじみ思いました。
4日目の円卓会議の議論は...
「外食やコンビニの食品廃棄問題、私たちにできること」
食べるものを決めてまとめ買い派
と、
こまめに買い物に行く派
がありますね。
小さい冷蔵庫にしておく
poohママさんのアイデアはユニークですね。節電にもなるかもしれません。
モノについての価値観も変わってきましたね。最近では、
小分けパックの食材
がスーパーに並んでいますが、鳰さんのように、多少割高でも購入する声も多く聞かれました。
「使い切れる」ということが、ひとつの付加価値に
なっているのですね。
マキティさんの言われる
「安物買いの銭失い」
、「安いからといってたくさん買う」のではなく、
「いいものを買って大事に食べる」
という方向に向かっているようにも思います。
ただ、こういった
小分けパック
は、食品廃棄を減らすために貢献していると言えるかというと、
包装の機会が増えて、パックゴミは増えそう
なので、ゴミが増えているのか減っているのかは、より広い視点で見ないと、見誤ってしまうことがありそうですね。
さて、後半は、私たちがよく利用する
外食やコンビニからの食品廃棄について
も、考えてみたいと思います。これら業務用のゴミは、ただ営業する側だけの責任ではなく、我々の消費活動が大きく影響する問題であると思います。
このサーベイと、時を同じくして、先週、昨年度の
食品ロス統計調査(外食産業調査)が農水省から発表
されていました。レストラン、結婚披露宴、宴会、宿泊施設の4形態の外食産業からの食べ残し(調理段階で出たゴミは除く)を調査したものですが、
レストランからの食べ残しは、提供した量の3.1%程度
ですが、やはり
結婚披露宴からは22.5%
、
宴会からは15.2%
という結果が出ています。皆さんも経験があると思いますが、かなりもったいない結果となっていますね。
いつきさんが
コンビニでの弁当類での廃棄
について、投稿してくださいましたが、あるチェーンでは、
年間数十億円もの廃棄をする
ということを聞いたことがあります。こうした食べ残し、売れ残りの廃棄は、ちょこばななさんがおっしゃる、モノを大事にする日本人として恥ずべきことだと思います。
コンビニや外食チェーン、ホテルなどでは、リサイクルをする企業も増えていますが、まだまだ決定的な解決にはなっていません。食を提供する側に立てば、種類も量も、豊富に品揃えしなくては、顧客の満足は得られないということでしょう。
私は、
そんなに大量のゴミを出してまで、たくさんの品揃えは必要ない
と思います。ちょこびさんのおっしゃる通り、
「いらないものは、いらない」
と、私たちもそろそろ考えていくべきですね。
引き続き、
外食・コンビニに限らず、食品廃棄を減らすための工夫やアイデア
、どしどしお寄せくださいね。
道畑美希
東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
「服部幸應さんとのwin-win対談」
日本は、残飯世界一なんです
「店で食べ残した料理、持ち帰れる?」
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