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今週のテーマ
会議番号:2042
てんぷら油で自動車が走るって知ってますか?
投票結果
69
31
621票
273票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年11月27日より
2006年12月01日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
染谷ゆみ 株式会社ユーズ 代表取締役
RNニックさんが目撃したのは私の会社の回収車両です!業務用に関しては、東京を中心に1都3県(千葉・神奈川……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
乗っています (Pururu・東京パートナー有・)
私の住んでいる地域では、廃食用油を燃料にした小型無料バスが走っています。有志の方々が飲食店から廃食用油を集めて、この活動を始められました。現在は家庭から出た油も集めています。我が家は自家用車を持たないと決めたものの、重たい荷物を持っていたり、天候が悪い時はとても助かります。乗り心地はガソリン車と変わりませんし、何よりも皆さんが「ありがとう!」と大きな声で下車なさる雰囲気が大好きです。
私、見ました……よ。 (RNニック・茨城・パートナー有・45歳)
私は地方に住んでおりますが、家族と上京したときに都内の高速道路で、横を「この車はてんぷら油の燃料で走っています」と車体に書かれていた車と、しばらく並行走行しました。「へぇ、すご〜い」という思いで見入ってしまいました。その後テレビの特集番組で詳しく知り、環境にやさしい日本作りに興味をもちました。我が国・日本を環境&人の心をきれいでやさしい国にしてくれてありがとうございます。頑張ってください。私もできることはしていきたいと心新たにしました。
天ぷらの香り (helen・東京・パートナー有・36歳)
テレビで紹介されているのを見て知りました。ガソリンの臭いではなく、天ぷら屋さんと同じ香りがするというのに、ちょっと笑ってしまいましたが。家庭での油の処理が手間であることを考えたら、地域に集積所があれば便利だと思います。家庭の油を再利用するようになったら、大きな資源になるでしょう。これからが楽しみです。
廃油の未来 (阪神大好き!・静岡・パートナー無・43歳)
自宅の廃油を近所のガソリンスタンドに持ち込むと、買い取ってくれるような仕組みがあればいいですね。自治会の廃品回収の中に廃油回収があってもいいかもしれません。
ガソリン以外の燃料 (miyayoda・miyayoda・パートナー有・31歳)
てんぷら油で自動車が走れるとは予想外です! 今朝、コロッケを作りながら、「この油で自動車が走るの?」と、とても不思議に思いました。自動車の燃料が多種多様になり、ガソリンだけに頼ることがなくなることは、ガソリンの値段が高い今、経済的にも環境にも嬉しいニュースだと私は思います。これが、広く普及して一般に根付いていくといいのですが。
第一歩 (yukinana・香港・パートナー有・25歳)
そんな車があるなんて知りませんでした。環境問題については、私が物心ついた頃からずっと叫ばれていたことなので、頭の片隅にはありましたが、実際自分が何をしているかといえば、答えられませんでした。ところがつい最近、ロハスという言葉をよく耳にするようになり、私も母となりましたので、「何かしたいな」と思うようになりました。毎日買物に行く際に、マイバッグを持って出掛けています。スーパーのビニール袋はもらっていません。小さなことですが、こんなことから始めました。
3日目の円卓会議の議論は...
「家庭から出る廃食油、こんな方法で回収しています」
RNニックさんが目撃したのは私の会社の回収車両です!
業務用に関しては、東京を中心に1都3県(千葉・神奈川・埼玉)カバーしています。レストランなどを運営の方からお問い合わせをいただいたりしています。
さて、今日はその燃料となる廃食油の回収のお話をしたいと思います。年間約20万トン出るといわれている業務用廃食油は、産業廃棄物として回収ルートがしっかりと出来上がっています。しかし、家庭から出る約20万トンの廃食油の回収ルートは、まだほとんど出来上がっていません。もったいない、と思いませんか?
そこで当社では、
家庭から出る廃食油回収キャンペーン"油と森の交換"
を行っています。廃食油を10回当社まで送っていただけると(送料は自己負担)、福島にあるユーズの森1坪と交換できるというものです。実際には
地域マネーである"ユーズマネー"を発行して、それを利用した地域循環型経済の実践
をしています。
しかし、これは終着点ではありません。本来、ごみは発生したその場で処理されるのがベストです。つまり、将来は、廃食油が排出された地域、地域でVDF(ベジタブル・ディーゼル・フューエル=廃食油から作られた新ディーゼル燃料)を生産し、
その地域産の燃料で、その地域の車を走らせる循環型社会
を目指しています。当社地元の東京都墨田区など、油の資源回収を始める自治体が増えています。地域のごみが燃料となり、地域の清掃車や公用車を走らせることができれば、ごみ問題とエネルギー問題を解決していく一つの形になると私は考えています。
明日は、これまでにもいくつかご質問いただいたコストについて
お話したいと思います。みなさんからの投稿、引き続きお待ちしています。
染谷ゆみ
株式会社ユーズ 代表取締役
「個人で地球温暖化対策していますか?」
毎日の暮らしの中で少しずつ、がいかに大切か……
「熱帯の未来に希望が見えますか?」
フラワーロボティクス代表、松井龍哉さんが問い掛けます
「温暖化に危機を感じていますか?」
完全解明を待つのではなく
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