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今週のテーマ会議番号:2033
保育園で指導してほしいことありますか?
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
3位
【開催期間】
2006年11月13日より
2006年11月17日まで
円卓会議とは

和田惠里子
プロフィール
このテーマの議長
和田惠里子 アソシエ・インターナショナル代表
円卓会議議長一覧
今日でこのテーマでの皆さんとの意見交換は最終日になってしまいました。皆さんが今週多くの考えを投稿して……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes さまざまな行事を通しての成長 (福井ななこ・パートナー有・31歳)
子どもが通う園では、毎月、夏祭り、お餅つき、誕生日会、運動会、発表会などの行事が結構あります。人形劇が来たり、泥んこ山と呼ばれる泥の山で遊んだり、家ではできないことを経験させてくれるので嬉しく思っています。当初は早くから通園させるのはかわいそうかなと少し思っていましたが、今は通わせて良かったと考えています。

yes きっかけ (tarshu・東京・パートナー有・37歳)
パンツトレーニング、着替え、片付け……どれも適切な時期を保育園で見極めてもらい、それを基に家庭でも始めるのが我が家のパターンです。保育士さんによっては、なぜこの時期にスタートするのが大切かを、きちんと説明してくれます。社会に出た時にHAPPYに生きていくための基本を身に付ける場として、十分な機能を果たしていただいており、本当にありがたいことばかりです。この環境が今後も続くよう、行政の動きもきちんとチェックしていくことが、いろいろなものをいただいている親の義務だなと思ってもいます。

yes 自分で考える&感じ取る力を (mimizuku・神奈川・パートナー有・34歳)
保育園で他者との関わりや基本的な生活習慣などプラス面の吸収があった反面、家庭では教えないような言葉遣いや行動が身に付いたのも事実です。親として正すべきところもありますが、娘(小1)自身が、自分の言動がその時・その状況に相応しいものなのかを考え&感じ取る力を養ってほしいと思っています。もちろん、目に余る言動は注意しますが。

yes ゆとりのある話し掛ける (リューシュ・東京・パートナー有・44歳)
上の娘は、言葉がよく出るようになる2歳児クラスの後半の頃、吃音がひどく、親としては心配でした。保育士さんに相談したところ、「園でも、気をつけてゆっくり話しかけてみますね」と言ってくれました。その頃は、両親ともに余裕がなく、互いへの話し方もあわただしかったような気がします。保育士さんたちをよく見ると、一人ひとりの顔をよく見て、ゆっくり話し掛けていました。あの雰囲気は、子どもたちにとって大切なものなのだと教えられました。

yes 絵本の読み聞かせ (Byon・神奈川・パートナー有・33歳)
子どもが保育園に通っていたとき、お迎えに行くと必ずテレビで幼児向けの番組やビデオを見ている姿を目にしました。保育士の方はお忙しいと思いますが、テレビよりもっと本に親しんでもらいたいと思いました。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「保育園に通う子どもたちのために、私たちは声を出して」
今日でこのテーマでの皆さんとの意見交換は最終日になってしまいました。皆さんが今週多くの考えを投稿してくださって、本当に真剣に子どもの保育や成長を見守っていてくださっていることが、よくわかりました。また、つい忘れがちになっていたことも、ご意見としていただいてハッとすることもありました。改めて感謝です。

保育士や看護士、栄養士たちが、一人ひとりの子どもの成長に合わせて、領域ごとに体系的に、年間、月間、週間、日々の保育の計画を立てていきますが、子どもの状態や変化の様子を観察しながら、何度も何度も手直しを繰り返して到達します。その間は、ご家庭での様子も把握しながら、保護者の相談にも的確にお応えしていくのです。これらをより実効性の高いものにするためには、まず保育士の子どもの観察と理解が不可欠で、子どもの現状をゆったりと受け入れていく必要があります。指導内容が甘すぎても、きつすぎてもよくないのです。また、保護者の仕事の状況なども子どもの環境に影響が出てきますので、社会に目を向けることも怠れないと思っています。

昨今は総合施設や幼保一元化や認定こども園など、新しい制度も出てきて、保育園に幼児教育の力も求められてきています。そんな中、保育園の保育士たちは、どんなときでも子どもたちが「最善の利益」を享受できることを大前提に保育を継続させて、社会の変化に順応していくことも大切です。

これからも、皆さんの声が行政にしっかり届くように自分たちの子どものために声を出してください。そして、これからも保育園が子どもたちの育ちの原点になれるように、また私たちと皆さんで協力し合っていきましょう。

本当に一週間、ありがとうございました。

和田惠里子
アソシエ・インターナショナル代表
和田惠里子


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