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今週のテーマ
会議番号:2016
今こそ米軍に日本を守ってほしいと思いますか?
投票結果
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【開催期間】
2006年10月23日より
2006年10月27日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
日本の防衛という問題が急に現実の話として目の前に現れて、私たちはちょっとパニクっているのかもしれませ……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
現状ではやむを得ない (いまいくん・埼玉・43歳)
それが良いことだとは思いませんが、日本国としてあまり軍備を拡大できない以上、現状では米軍に頼らざるを得ないのでは? 本来、自国を自国の軍隊で防衛するのは当たり前のことですが、日本はその当たり前のことができない状況にあります。であれば他国(米軍)の力を借りてでも、国家は国民を守らなければなりません。言葉は悪いですが、必要悪として米軍の存在は今後も必要となると思います。
責任を取って守ってほしい。 (ANNE・神奈川・パートナー有・38歳)
「責任を持って」ではなくて、「責任を取って」守ってもらいたい。 私は常々疑問なのですが、なぜアメリカは核を保有して良いのでしょうか? アメリカが核を放棄すれば、北朝鮮はもとより、中東各国も核を持たなくても良くなるのでは? と思うのですが。自分たちは何度も核実験をしておいて、他国には持たせないという傲慢な考えが、今の悪しき状況を作り出しているのではないのでしょうか?
日本だけでは守れない (コロコロちゃん・パートナー有・30歳)
難しい問題ですが、米軍が日本にいるからこそアジアの均衡が保たれていると思います。日本が軍事力をもとうとするならば、周辺国も黙ってはいないはずです。それこそアジアの国全部が核実験を行うことになるかもしれません。日本が核をもたないから今があるのです。だから今こそ米軍に日本を守ってもらい、今までの平和な状態を維持することが大切だと思います。自分の国は自分で守りたいと思いますが、日本が軍事力を高めれば高めるほど孤立していくのではないでしょうか。
日米同盟の試金石 (ハルミン・東京・30歳)
東京は火の海になるとか言われ、机上の空論だった「日米同盟」がどれほど役立つのか、試されていると思います。今の北朝鮮を見ていると、戦争というのは、3ヶ月後に来るのが予測できるものではなく、ある日「勃発」するものなんだということに気づきました。これまで日本人が米軍のために、税金はもちろん、生命や安心なども犠牲にしてきた「報酬」が明らかになると思います。防衛、いまどういう想定と準備があるのか、もっと詳しく知っておきたいと強く感じるようになりました。
米軍では守れない (島風・沖縄パートナー有・)
沖縄にパトリオットが配備されました。県民には寝耳に水でした。日本政府が許可したとなると、米軍基地は日本政府に守られ、基地を保有する県民は誰が守るのか不安です。平日昼間、学校や住宅の上空を飛行し、訓練に明け暮れているのにヘリコプターの墜落、飛行機からの物資の落下、火炎砲の発射、婦女暴行が問題になる軍隊では、何かを守るということは無理だと感じます。米国にとっての「平和」「守るべきもの」は私たちが考えているものとかけ離れていると思います。
今こそじっくり考えるべき! (りん1979・東京・パートナー有・27歳)
日本にいる米軍のおかげで核から守られる、と思いません。ライス国務長官が来日され、日本はアメリカの傘下にあり、いかにも私たちのおかげだという言い方をされていましたが、逆にアメリカを敵視している国を敵に回すことになります。日本もここで自分の国のあるべき姿を考え、伝えた方がいいのではないかと思っています。
他力本願にならないように…… (kimirie・兵庫・パートナー無・36歳)
まずは自国で防衛し、被害を受けないよう、テロや戦争が起きないようにすることが第一だと思います。そのうえで、自国だけでどうしようもなくなったときには、米軍と協力し合うことも必要になってくるかと思います。ただ、初めから得策だから米軍にお任せ! では、いくら米軍に守ってもらっても、限界があると思います。
自国は自分たちで守りたい (Miecat・愛知)
難しい問題だと思います。ただ、自分の国のことだから他国に何とかしてもらう、というようなスタンスではなく、自分の国の安全は自分たちで守る、くらいの意識は必要だと思います。具体的にどうすればいいのか、解決策が見当たらないのですが……。周りの国々を巻き込んで、話し合いによって解決していける大人の社会を築き上げることができればいい、と思います。
2日目の円卓会議の議論は...
「米軍の存在が他国にも安心感」
日本の防衛という問題
が急に現実の話として目の前に現れて、私たちはちょっとパニクっているのかもしれません。私たちはある意味、平和に慣れすぎているともいえるでしょう。日本ほど、戦争やテロの恐怖から遠い国も珍しいと言えます。
アメリカも9.11以来、大きなテロはないものの常に警戒態勢にあります。イギリスではテロが起きました。スペイン、インド、インドネシア、テロ事件のあった国はたくさんあります。レバノンにはイスラエルが侵攻しました。スーダンは内戦状態だし、イラクも米軍がいるのに治安はよくなるどころか、かえって悪化しています。
もちろん日本が平和なのはいいことです。でも私たちはこの平和をどうやって守るのかを今こそ考える時だと思います。日本は日本人の手で守るべきなのか、それともアメリカとの安全保障条約を維持すべきなのでしょうか。ただ一国で平和を守るのは容易なことではないと思います。それこそ現在の自衛隊(定員25万人)を大幅に拡充しなければいけないかもしれません(数だけで比較するのはナンセンスですが、中国の人民解放軍は200万人という世界最大の軍隊です)。
米軍が日本にいることがいいか悪いかは別にして、
他国から言わせると米軍の存在は必要なのです。米軍がいるから日本が軍拡に走ることはないと言えるからです。アメリカも日本が軍備を拡張することには警戒心を持っています。たとえば今、日本がミサイルや核爆弾を開発するといったら、アメリカは何とかそれを阻止しようとするでしょう。日本の軍拡、とりわけ核武装が東アジアの安定を揺るがすことになり、それはアメリカの国益に反するからです。
その意味では、もし米軍が日本を守るような状況になったら、米軍は必ず行動すると思います。そこで行動しなければ日本が軍拡に走るのを止められなくなるからです。
さて自民党の中川政調会長が、日本も核武装を研究すべきだと語ったり、麻生外相もその援護射撃をしたりしています。皆さんはこういう意見に対してどう思いますか。
果たして核武装ということも考えてみるべきなのでしょうか。
藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
「北朝鮮のミサイルに、脅威を感じましたか?」
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