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今週のテーマ
会議番号:1992
飲酒運転、減らす方法はありますか?
投票結果
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139票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年09月25日より
2006年09月29日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
ショーンさんの言われる「法の下に平等」というご意見にはちょっと誤解があります。飲酒運転で即懲戒免職と……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
公務員に厳しすぎないですか (近江の土木屋・滋賀・パートナー有・60歳)
「公務員であるあなたが定年退職を前に飲酒運転をして検問で捕まりました。何の危害も加えていないのに懲戒免職になりました」……将来の家族を支える退職金が貰えなくなるのです。他のことに比べて厳しすぎると思います。
悲しいけど性悪説 (Bise・東京・パートナー無・40歳)
藤田キャスターのご指摘のように、公務員だからけしからん……という理論には納得できません。何か問題が起きると、すぐに世間(マスコミ?)は公務員が悪い、役所のせいだ、制度が悪い……というようなことを言います。しかし、それよりも悪いのは、社会のマナーを尊重できない人たち、ひいては、それを見逃している私たちです。役所に私たちの道徳教育まで頼むなら、巨大政府が必要です。私たちが意識を改革できない限りは、せめて厳罰化によって喚起するしかないと思います。
公務員は社会へ手本を示す立場 (Donky0022・東京・パートナー有・40歳)
確かに、公務員も一般社会人も同じ人間ですが、公務員には社会に対しモラル(公平性・正義等)を求めたくなります。私達が払う税金が収入になっている方々ですから、その分、責任は大きいと思います(偏見が入っているのは十分自覚した上での発言です)。
憲法第14条と公僕 (ショーン・東京)
公務員のみを厳しく罰するのは、「すべて国民は、法の下に平等であつて」に反すると思いますが、公務員の給料が税金であることを考えると、公僕という意味で、高い倫理観を要求したい気持ちも私はします。思考のスパイラルに陥りそうですが、「公務員」だけでなく、「一般企業人」も、会社が厳しく罰するべきだと私は考えます。飲酒運転は殺人を犯す危険のある犯罪なのですから。
5日目の円卓会議の議論は...
「1人ひとりに自覚をもたらす活動を」
ショーンさんの言われる「法の下に平等」というご意見にはちょっと誤解があります。
飲酒運転で即懲戒免職というのは、あくまでもその組織の就業規則の問題であって、法律の問題ではありません。
たとえばお酒のメーカーはもともと酒の上の事故については社内規則も厳しいはずです。ですから地方自治体が「わが自治体は厳しくするぞ」と宣言してもいいのですが、ただ社会が公務員をことさら厳しく見ることに違和感がありました。公務員だから、すなわち公権力を行使している人々だから、収賄については厳しく扱われて当然です。でも飲酒運転で(事故も起こしていないのに)即懲戒免職というのは、行き過ぎではないかと思うのです。
飲酒運転の問題がこれほど大きくなったのは、福岡の事故があまりにも悲惨だったこと、飲酒運転した加害者が公務員で飲酒運転の常習者に近かったこと、ひき逃げをしたばかりか、水を飲んで酔いをさまそうとしていたことなど、「あまりにもひどすぎる」実態が次々と露見したからでした。厳罰化によって飲酒運転を激減させることはできないかもしれませんが、
事故が被害者だけでなく加害者の生活も破壊することを広く訴える
しか、当面有効な対策がないようにも思えます。
加害者になった人々がどうなったか、現場から逃げた加害者がいかにつかまり償いをさせられたかというような「啓蒙活動」を地道にやっていくことしかないでしょうね。とにかく今週、皆さんが書いておられたように、社会を構成している1人ひとりが自覚しないことには決して飲酒による悲惨な事故はなくなりません。厳罰化よりもその自覚のほうが大切ですが、自覚を促すためには厳罰化が必要というやや堂々巡りの議論になっています。
せっかくの人生を、ある1人のドライバーの無自覚によって台無しにされることがないよう、私たちも飲酒運転者を1人でも減らせるように活動をすることが必要だと言えそうです。
この1週間、さまざまな投稿をいただきました。皆さん、ありがとうございました。
藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
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