自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

今週のテーマ会議番号:1914
村上ファンド報道は客観的だと思いますか?
投票結果
14  86  
133票 821票

この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。

4日目/5日間
働く人の円卓会議
2位
【開催期間】
2006年06月12日より
2006年06月16日まで
円卓会議とは

藤田正美
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
円卓会議議長一覧
ぱんぐりまさんの「自分の仕事が報道されることがあります。新聞であれテレビであれ、いつも報道と事実のギ……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 自分の中でミックスしている (frankubelik・東京・パートナー有・37歳)
ニュースを最初に知るのはインターネット、登場人物の顔や言葉を見聞きするのはテレビ、背景を知り頭の中を整理するのは新聞、世の中(というか中年男性系マスコミ)の反応を知るのは電車の中吊りの週刊誌の見出しやキオスクのスポーツ新聞の見出し……というふうに、いつのまにか使い分けて、それらをミックスして自分の中に情報を構築している感じがします。一つのメディアのみを特に信用するのではなく、自分の心と体で複合的に感じ取っているように思います。

no さまざまな角度から検証し、判断を (azalea・京都・パートナー無・30歳)
物事を判断するには、自分の意見をしっかり持つことと、いろいろな人の意見を聞くことが大切だと思います。そういう意味でいくと、テレビのワイドショーなどはいかに視聴率をあげるかに焦点がいき、問題の本質がどこかに追いやられてる感じがします。インターネットなどは、一度にさまざまな新聞記事や論説などを読むことができるので、考え方が偏らなくていいのではないかと思っています。

no 事実と報道のギャップ (ぱんぐりま・東京・パートナー有・41歳)
自分の仕事が報道されることがあります。新聞であれテレビであれ、いつも報道と事実のギャップを感じます。報道が視聴者を視野に入れたサービス産業であることを考えれば当たり前のことなのでしょう。だから、自分が「事実」を知らない報道では、「ギャップ」の存在を頭に置いて、引いたり足したり、相対的に解釈するよう心掛けています。そういう意味では媒体が何、というよりも、報道の主体の立場やスタンスの方が、私にとって重要な信頼性判断基準です。

no さまざまな報道があることを理解 (ぴーやん・愛知・パートナー無・34歳)
事件発覚時は「それみたことか」的な報道が目についた気がします。専門家の意見に、村上氏の功罪を指摘するものがいくつかあったので「罪を憎んで人を憎まず」かな、と今は思っています。報道にさまざまな立場があるのは当然だと思います。受け手も昼1時の番組と夜10時の番組に、同じものは求めないです。事件の経緯や背景といった正確な事実は、新聞の経済面などから得ます。テレビ報道も局によってスタンスが違いますからいろいろ見ます。

no マスメディアの成熟を願います (ふくたろう・埼玉・パートナー有・29歳)
一番情報を得ているのはテレビやインターネットです。しかし、一番参考にしているのは新聞です。新聞の報道もバイアスはかかっていると思いますが、記事を読んでいると頭で整理しやすく、冷静に考えられます。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
取材する人間の傲慢
ぱんぐりまさんの「自分の仕事が報道されることがあります。新聞であれテレビであれ、いつも報道と事実のギャップを感じます」という投稿はとても重要なポイントを突いていると思います。

取材を受けた人と話すと、ほぼ例外なく「自分の言いたいことと違うように書かれた」と不満を言います。しょせん、記者やデスクの目を経るので、なかなか自分の期待したようには行きません。それでも記者が最初から筋書きを描いていて、それに合わせて構成することに不満と不信をもたれている方が多いようです。

これはやはりマスコミの傲慢さであると考えます。自分が何でも知っていると思いこむ恐ろしさでもあります。「事実は小説より奇なり」と申しますが、事実とはそう簡単につかめるものでもないし、あっさりと解釈できるものでもありません。だから自分の筋書きに事実のほうを当てはめることになりがちなのです。

しかもその筋書きがいわゆる庶民受けを狙ったものである場合は、物事の本質がますます見えにくくなることが多いと言えます。村上ファンドの報道なども、実際にはもっと複雑な事柄を村上氏を強欲な詐欺師に仕立て上げれば分かりやすいのです。そういう「わかりやすさ」というのは時には危険です。

さて皆さんは、昔よりもメディアを信用していますか? それとも信用しなくなりましたか? 信用しなくなったとしたら、具体的なきっかけはありましたか?

藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
藤田正美


関連参考情報
■ 「マスコミを信頼している?」
マスコミもクチコミも、1つだけ避けたいこと、とは?
■ 「それでも、ホリエモンを支持しますか?」
急暗転、人の心はどうなる?
■ 「10年後、新聞やテレビはなくなっていると思いますか?」
情報の受け手が、問われているのは……
■ このジャンルの過去円卓会議をチェック
■ このジャンルのトップページへ

今週進行中の円卓会議一覧

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english