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今週のテーマ
会議番号:1819
裁判員、市民として一度はつとめたい?
投票結果
46
54
458票
530票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年02月13日より
2006年02月17日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
志賀こず江 弁護士
裁判員制度の話をしているのに、いきなり、密室の恋って何だろうとびっくりされたことと思います。実は、殺……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
世間の思い込みがあるかも (まつむしそう・滋賀・パートナー有・30歳)
これといって変だと思うことはありませんが、漠然ととっつきにくく、権威的なイメージがあるかもしれません。でも、実際には私の知り合いでそのような弁護士はいませんし、嫌な思いをさせられたこともありません。なのでこれは、比較的金銭的にも恵まれ、社会的成功者とみなされる弁護士を羨望も含めて特権階級視しているせいかもしれませんね。新制度に関しては、国民の義務だと思います。法曹関係の方にはわかりやすい啓蒙活動を期待しています。
法律は難しい (靖・東京・パートナー無・34歳)
専門分野の法律・技術法令や環境法規は確かに読めます。しかし、それ以外の法律を読むと、言葉の定義から始まり、一度「何?」とつまずくと完全にアウトです。あの独特の言い回しに慣れたり、例えばAという法律があったとして、その法律の背景を理解していないと、まったく手も足も出ないように思います。裁判員は権利としてぜひやりたいと思いますが、裁く側に立ったとき、その事柄についてあまりに無勉強だと、逆に自分が裁いて良いのだろうか? と心配になります。
責任を負えるか心配ですが…… (ことこ・大阪・パートナー有・45歳)
一度はしてみたい体験です。でも複雑な事件や情報操作されている場合、私の1票が必ずしも公正な1票になるかどうかは自信がありません。そういう意味では、弁護士や裁判官も医者と同じ「人の命にかかわる場合のある仕事なのだな」と感じます。
やってみたい! (ぺり・佐賀・パートナー無・24歳)
法学部で学んだこともあり、やってみたいという思いがあります。今の裁判には司法試験に合格したエリートのもの、というイメージがあるかもしれませんが、裁判員制度によりもっと身近に感じられるようになると思います。
慎重にならざるを得ない (ガービ・国内・パートナー有・45歳)
私は家裁の参与員を務めています。これも国民の司法参加の一つですが、婚姻の破綻や慰謝料の妥当性について意見を求められても、うまく答えにくく、それが当時者のその後の生活に関係すると思うと慎重になり、知りえた事実に対する守秘義務も大変。これが裁判員になったら……と想像すると、もっと大変になるだろうと腰がひけます。法曹の方は大量の訴訟案件をかかえ過ぎていると思いますし、単に専門家の数だけ増えればいいのではなく、質を上げてほしいと思うなど、思いは複雑です。
4日目の円卓会議の議論は...
「密室の恋」
裁判員制度の話をしているのに、いきなり、密室の恋って何だろうとびっくりされたことと思います。実は、殺人事件でよく問題になる「未必の故意」という言葉が、まったく法律や裁判と縁のない人には、「密室の恋」と聞こえてしまったという笑うに笑えない話です。
本当に、専門用語は難しいといわざるを得ません。漢字を多く使ったり、ひとつの文章が何行にもわたったりすることが、文章を重々しくするというように思われていたのでしょう。
でも、これからはそういうわけにはいきませんから、私たち専門家も、「この言葉は、日常生活ならどういう風に使っているだろうか」をその都度考えて、日常あたり前に使っている言葉に置き換えていくようにしなければと思っています。
このように用語の問題ひとつを取っても、裁判員が裁判に参加することで、日本の司法界全体が大きく変化し、刑事裁判が身近なものになることは間違いありません。
昨日、裁判官・検察官・弁護士に対してここが変ですよ、ということがありますかと、お聞きしましたが、言葉遣いだけでも、確かに内側からは気がつかないおかしなことがたくさんあるのではないかと思っています。
不安をもたれるのは当然ですが、逆に、裁判員になったら、こういう力を発揮できそうだと思うことはありませんか。
志賀こず江
弁護士
「裁判員制度で司法との距離は縮まる?」
2003年のサーベイは、こんな結果でした。
「裁判の傍聴をしたことがありますか?」
もしわたしがこの事件の当事者だったら。
「「訴えたい」と思ったことがある?」
立ち直りの手段として。
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