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今週のテーマ
会議番号:1745
景気回復を生活の中で実感する?
投票結果
19
81
161票
684票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年10月31日より
2005年11月04日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
田嶋智太郎 経済アナリスト
今回も非常に興味深い投稿をたくさんいただいています。ありがとうございます。 「株式投資をしてい……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
定期預金の利率から (emerald・東京・パートナー有・31歳)
定期預金の利率が高くなった銀行がちらほら出てきているのを見て、景気回復の兆しを感じました。物価については、以前と同じくらいかなと思います。今、長期定期預金をしてよいか、それとももう少し待つべきか、と博打の気分でもあります。
株式投資を通して (harukawhite・東京)
日常生活ではあまり実感しませんが、株式投資をしているので、その中では全体的に景気が回復しているのではないかと思います。
ボーナスが少し増えましたが… (A6M2・愛知・パートナー有・49歳)
個人的にはボーナスが少し増えたかなということと、周囲ではマンションや分譲住宅だけでなく、オフィスビルの建設も目に付く様になりました。多分、地価も金利も底を打って反転に向かいつつあるということではないでしょうか。しかし、給与自体は、ほぼ横ばい状態で、増税も近いということですから、景気回復も不完全燃焼のまま終わりを迎える可能性があるのではないでしょうか。株価が1万3千円台になりましたが、小泉政権発足時は1万4千円台だったはずです。改革無くして成長無しということですが、小渕政権時代に2万1千円だったことを思うと、小泉政権の経済政策の在り方は、やはりおかしいのではないでしょうか。
街の状況から (どろまり・神奈川・パートナー無・52歳)
小さな街の不動産屋ですので家賃の値下がりや滞納者の増加、空き店舗の多さなど町の景気は冷えています。公務員と一部の上場会社の社員だけがいいのでは。管理している物件のスナックのママさんに聞けば、最近のいいお客さんは役所と大手サラリーマンだそうです。それも若い人かうんと年配。自営業者はみな使えるお金がなくなってるし、中年サラリーマンは住宅ローンと教育費で自由になるお金はない。むしろ奥さんたちのグループがお金を使ってくれるそうです。我が町でも大手の企業は次々に撤退、あるいは統合されて地元にお金は落ちません。沖縄で暮らしている娘が久しぶりに帰ってきて「この町は死んでる」って驚いていました。それほど夜は人が出てないのです。
ため息が出てしまいます… (junno・神奈川・パートナー有・35歳)
仕事の上ではやや景気回復傾向か、と思うこともありますが、生活面では引き続き厳しい状況が続いているように感じます。個人の生活の中では、やはり可処分所得の多寡が実感として大きな位置を占めていますが、毎年下がり続けるお給料を見ると、景気回復に関する報道は本当なのかとため息をついてしまうこともあります。
仕事は増えていますが (oopon・千葉)
システム開発の仕事に携わっています。仕事が増えてきているので、ITなどの設備投資のニーズが出てきているということは実感としてあります。でも、それは企業が必要とするものとそうでないものを見極める目を持った結果であると思っています。お金をかけて何かをすることに対して消極的だった時代が終わり、必要なものにはきちんと予算を立て投資することができる企業が増えたのではないかと思います。ただ、私的には生活は変わらないし、景気がよくなったという実感はないです。
3日目の円卓会議の議論は...
全体が回復するなか地域間・個人間の格差は開く!?
今回も非常に興味深い投稿をたくさんいただいています。ありがとうございます。
「株式投資をしているので、その中では全体的に景気が回復しているのでは」とおっしゃるのはHarukawhiteさん。「全体景気が良くなっても、それが給料の増加などになかなか結びつかない」と感じている人は、株式投資の成果を上げることで、景気回復の恩恵に浴するというのも一法かもしれませんね。その株価も、一頃に比べて大分上がったとはいえ、いまだ第一次小泉内閣発足時(2001年春)の水準には届いていません。A6M2さんがおっしゃるように、小泉さんにはもう一踏ん張りしてもらわねばなりませんね。
「大手企業は次々と撤退し、地元にお金は落ちません」とおっしゃるのは、どろまりさん。沖縄から帰ってきた娘さんいわく「この町は死んでる」。大変悲しいことですが、同じような状況に追い込まれている地域は全国に点在しています。全体にとってプラスとなることであれば、ある程度の犠牲は厭わない…。これが強者の論理を地で行く小泉(首相)流です。その結果、これからは地域間の格差、個人間の格差が歴然と開いて行くことも否めません。いわゆる「勝ち組」、「負け組」ということになり、こうした言葉はとかく巷間ではタブー視されますが…。
なにも最初からあきらめる必要もないのでは。地域間、個人間の格差が開くのはこれからであり、いまはまだスタート地点です。今後、いくらでも「勝ち組」に残る可能性はあるわけで、そのための工夫や努力をハナから否定するのは、あまり得策ではないでしょう。よく考えれば、いまは「チャンス到来」の時代でもあり、これまで一般に「負け組」と思われていた地域や個人が、むしろ時代の大きな変化をモノにして「勝ち組」に変わることも十分可能です。最近は、個人で独立して起業した、勤め先の会社が株式公開した…などという「景気のいい」話を私の身近なところでもよくきくようになっていますが、それもこれも全体景気が拡大基調にあるがゆえ。どうやら、景気回復の恩恵というのは、ただ待っているだけではなかなかやって来ない。むしろ自分でつかみに行く努力や工夫をしてみると、案外、そう遠くないところで待ち構えてくれていたりするものなのかもしれませんね。
田嶋智太郎
経済アナリスト
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