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今週のテーマ
会議番号:1701
部下の声を聞く工夫していますか?
投票結果
72
28
506票
198票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年09月05日より
2005年09月09日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤沢久美 シンクタンク・ソフィアバンク 副代表
皆さんの投稿を拝読していると、まさに共感しますね。はしけいさんの「まず相手を信頼すること」や枝利子さ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
個人的な悩みにはメールで (bluesea・東京)
以前勤めていた会社では、全員の日報(どのような仕事をしたかということはもちろん、普段感じている問題点などを書き出してもらったもの)をまとめてファイルし、誰でも読むことができるように共有化していました。しかし、この方法だと言いづらい場合があるので、そのときは個人的にメールのやり取りをしたり、一緒に外出したときにお茶をしながら話を聞いたりしていました。
リアクションすること (Jerry・東京・パートナー有・38歳)
人数が少ないのでメールや日誌など文書でのやりとりはしていませんが、私が気をつけているのは、リアクションです。他愛ない話では「こないだ言ってたお店、入ってみたよ」とか「そういえばあの本読んだよ」など。仕事に関する話では提案事項や意見について自分がとった行動、その結果、などを必ずフィードバックします。自分の上司に提案をしたり何か相談をした時に、ただ聞くだけで何も返ってこないと、聞き流されたようで張り合いがないと感じたので。話をしたことで何か目に見えるものを作ることが、「話を聞いてくれた」という気持ちにつながると思っています。
自分が話し過ぎないように (枝利子・東京・パートナー無・51歳)
自分から話しやすい環境を作り、相手が話す量を多くすること。気をつけないと相手より自分がしゃべりすぎていますから。声を出す事はストレスを取り除く意味でも、とても貴重なことですね。もっと、相手の話を聞く自分になれるよう努力します。
14歳年下の新人には (はしけい・静岡・パートナー有・36歳)
とにかく「話をすること」を心がけています。今年新入社員として配属になった男性社員とは14歳差!! 上司から与えられた課題などは、できるだけ噛み砕いて、必ず伝えるように心がけています。信頼を得るためには、まず相手を信頼することが大事だと思っているので、伝えることで「あなたを信頼しています」というメッセージを表したいからです。また「○○君」ではなく「○○さん」と、同僚と同じように呼びかけています。これも上からの一方的なコミュニケーションを避けるために、工夫していることです。また会話の中で「こういう場合、あなたならどう思う?」とできるだけ具体的な質問を重ねることを心がけています。相手が発言しやすい環境づくりが大切ですから。
お酒の力で普段聞けないことを (hanaxxx・東京・パートナー有・31歳)
私はベンチャー企業でマネージャをやっているので、部下の声を聞かずして日々の仕事はまわりません。なるべく、チーム・個人と話すように心がけて……いますが、なかなかうまく行きませんし、本音は聞けません。居酒屋でくだを巻くのはいまどきナンセンスだと思いますが、先日、ある仕事の打上げで部下と2人で乾杯しました。本当に普段聞いたことのないような本音を聞くことができて、いろいろなヒントになりました。お酒の力を借りないと難しい、なんて情けない気もしますが、部下も言いたいことがあってもなかなか言えないんだろうな、としみじみしました。
自分のことで精一杯に (chezclara・東京・パートナー有・48歳)
この設問自体にはっとさせられました。後輩たちの声を聞く努力をしているのでしょうか。まだ自分のことで精一杯が現状です。リーダーではないけれど、気がついた人から行動する義務があると思います。今後は自分の考え方をアピールするだけでなく、後輩たちの声を聞く努力をしたいと思います。反省をこめて。
3日目の円卓会議の議論は...
「見ていてくれている」という信頼につながる
皆さんの投稿を拝読していると、まさに共感しますね。はしけいさんの「まず相手を信頼すること」や枝利子さんの「相手が話す量を多くすること」、Jerryさんの「リアクションの空気を読むこと」などなど……。本当に現場のマネジャーの智恵ですよね。特に、今は組織が軍隊方の縦型からフラット組織に変わってきているので、ますます「聞くこと」や「一人ひとりの気持ちを汲むこと」の重要性が増しているように思います。
そこで、今日も一つの事例をご紹介します。昨日に続いて、六花亭です。六花亭では、毎月表彰式を開催しています。この表彰理由が面白いんです。「リーダーシップ」とか「コツコツ」とか、およそ業績とは関係のない表彰理由が毎月登場します。その理由は、業績ではなく、一人ひとりの個性の中で輝くところを表彰するからだそうです。しかも、すべての表彰状は、社長の小田さんの自筆。実際に現場を回って、社長が見つけた輝く個性を文章にするのだそうです。たとえば、「コツコツ」という表彰は、お菓子に使う干しブドウのゴミ取りをしている男性社員に贈られたもので、なかなか評価されにくい地味な仕事でありながら、誰にも気づかれないけれど、小さな工夫をしながら仕事に取り組む彼の姿を見て、それを評価したのです。さらに、その仕事の姿勢こそが六花亭を支えていることを表彰式で伝えました。
そんな社長からの意外な発信が、従業員に「社長は見てくれている」という信頼につながり、声を発する従業員を増やしているのかもしれません。「聞くために、発信する」そんなヒントをくださった六花亭の小田社長でした
藤沢久美
シンクタンク・ソフィアバンク 副代表
「部下に掛ける言葉。自信ありますか?」
後輩の「モデル」になる
「こんな人になりたいと思う上司、先輩が会社、業界にいますか?」
できる人を「真似ぶ」ことこそ
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