

ティアナのインテリアへのこだわり
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みなさんは「セダン」というと、どんな印象をもたれるのでしょうか?
今日見た「ティアナ」は、ある意味「とても自然」なクルマでした。「自分とパートナー」がくつろぐ、あるいは「パートナーや友人をもてなす」というような一人称で語られる、そういった自然さを感じました。
プロダクトチーフデザイナーの中島さんの開発秘話を聞いたからかもしれません。
しかし、実際にクルマを見ると、単にシートやインテリアだけではなく、隅々への一つ一つにこだわりが感じ取られようでした。きっと最初に「人を大切にしたい」という思いがあって、そのこだわりが、色や、形や、ディテールに現れているのでしょう。
たとえば色。テーマカラーの青やもう一つの有彩色の赤も、わずかな含みを持った色。黒も漆黒ではなく星空のような色。
パンフレットやポスターで見かけた色より、ずっと良いのです。それぞれが特徴的でありながら飽きの来ない、長く付き合っていくことを意識しているように感じられました。「シンプルさを楽しんでほしい」と言わんばかりの「付け加えない良さ」を提示した「ティアナ]。きっと、そういうことが理解できている「今の時代のオトナ」にあわせたクルマなのでしょう。
今度は街の中で実際に走る「ティアナ」を見るのが、楽しみです。
もしewomanのリーダーズやメンバーの方で「ティアナ」を試乗されたり、購入された方がいらっしゃったら、ぜひお話を聞かせてください。投稿をお待ちしています。