ホーム > クルマ@ > 進化するクルマMap> 世界のクルマ事情


リポート: 武田祐治さん
(3年間メキシコに滞在 スペイン語通訳・翻訳家)
驚くべき運転免許取得法?
運転免許の有効期間は、2年と3年。金額は3,000〜4,000円。免許は簡単な筆記試験と視力検査のみで取得でき、実質お金で買うようなものである。
巻き込み確認をする歩行者
メキシコを走るクルマは右車線、クルマ優先。日本ほど警察の取り締りが厳しくないこともあって、スピードを出したり、無謀な追い抜きをしたり、飲酒運転し放題だったり。ウインカーを方向指示器ではなく前を行くクルマを煽る手段と勘違いしている人がいると思うこともある。また、クルマではなく歩行者が巻き込み確認をしている状況。

パンク修理屋 |
パンク修理は日常茶飯事
メキシコの道路は路面のコンディションが悪く、タイヤのパンクが多発する。現にわたしは、1週間に3度パンクしたことがある。パンク修理は需要が多いので安く、日本の自転車のパンク修理と同じような金額。ただし、金額だけではなく、修理方法も同じなのである。
進んだ防犯システム
クルマの防犯システムは進んでいて、無理に鍵を開けようとするとアラームが鳴る。それでも盗難や車上荒らしが後を絶たず、わたしもタイヤホイールのカバーを3本盗まれた。
|
 |
メキシコ/メキシコシティー
世界のクルマ事情 へ
 |