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リポート: Peter Pascoeさん
(シドニー出身・日本在住、英語教師)
日本と同じだから安心
オーストラリアでは、日本同様にクルマは右ハンドルのものが圧倒的に多く、道路も左側通行です。主な交通法規も日本と似ているし、比較的運転しやすく、安心です。信号機については、赤、黄、青と縦に並んでいるタイプのものが一般的。
都市には、至るところに駐車場があります。料金については、都市部と郊外とで違っています。土地の価格、周辺環境など、それぞれの立地条件によって差があるのは仕方のないことですね。道路の脇には、日本でもおなじみのパーキングメーター式の駐車スペースが設けられています。
逆に、日本と違っているため注意しなければいけない点は、以下のようなことです。
「歩行者優先」が徹底しているため、クルマがスピードを出して走っていても歩行者は平然と渡ろうとします。運転する際には、このような歩行者がいることを予想しておかないと、事故につながることも考えられます。
「ランナバウト(Roundabouts)」と呼ばれる、右回りのロータリー式の交差点があり、信号がなく、右側進入が優先です。
ちなみに、半分以上の高速道路は無料で通行することができます。
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