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第52回(2) 2007/01/16
鳥インフルエンザとは
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<1ページ目からの続き>
一度は抑え込んだのだが
日本で鳥インフルエンザが騒がれたのは、2004年でした。山口県と大分県、それに京都府で発生し、大量のニワトリが処分されました。特に京都府の養鶏場では、病気の発生をすぐに保健所に届けなかったことが問題になり、責任者が自殺するという悲惨な事態になりましたね。
このときは、感染したニワトリが出た鶏舎のニワトリはすべて処分することで、感染の拡大を防ぐことができました。それがいまになって再び発生したのですから、ウイルスが国外から持ち込まれたことが考えられます。
衣服や靴にウイルスが付着していることに気づかずに養鶏場に入った人がいる可能性もありますが、一番可能性が高いのは、渡り鳥によってウイルスが持ち込まれたことです。
そこで気になるのは、去年11月と12月、韓国で鳥インフルエンザが大発生したことです。韓国国内の4か所でニワトリやウズラが大量死し、「H5N1型」のウイルスが発見されました。病気にかかったニワトリを処分するために、地元の保健所が軍隊に出動を要請したところ、感染を恐れた軍の司令官が出動を拒否するという騒ぎにまで発展しました。このときも、韓国以外の国外からウイルスが渡り鳥によって持ち込まれた可能性が高いと指摘されていました。ニワトリやウズラは、「H5N1型」に感染すると、致死率がほぼ100%なのですが、カモ類の渡り鳥は、感染しても発病しないのです。
韓国からウイルスが持ち込まれたか、韓国で流行させた渡り鳥が日本にも来たか、別のルートか。3つの可能性が考えられます。
現在アジア各地で「H5N1型」のウイルスによる鳥インフルエンザが蔓延しています。ウイルスに感染した渡り鳥が、発病しないまま、別の場所に飛び、そこで糞をします。その糞を吸い込んだニワトリが感染した、ということが考えられるのです。
この「H5N1型」ウイルスによる人間の死者も……
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