|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
ホーム
>
ニュース@
>池上彰の『解決!ニュースのギモン』
第47回(3) 2006/12/05
自民党はなぜ復党を認めたのか
ページ|
1
|
2
|
3
|
4
|
バックナンバーを見る
<2ページ目からの続き>
復党する側にもお金のメリットが
お金が入るのは自民党ばかりではありません。復党が認められた議員たちにも、お金が入るのです。
企業・団体献金の受け取りを認められているのは政党支部だけ。無所属議員は受け取ることができません。自民党に復党すれば、自民党の支部の支部長となり、支部として政治献金を受け取れるのです。
また、自民党は、政党交付金の一部を支部に配分します。この分も受け取れるわけです。「自分の政治信条はどうした」という批判を受けながらも、自己批判の誓約書を出してまでも、自民党に復党するのは、こんな資金事情も関係しているのです。
政党交付金はこれでいいのか
政党交付金の基準算定が年末であることから、年末が近づくと、無所属議員が5人以上集まって「政党」を結成し、政党交付金を受け取るという行動に出ます。あるいは、それまで無所属だった議員が政党に加入することが増えます。年末は、政党の「離合集散」の季節なのです。
それにしても、こんなことでいいのでしょうか。実は、政党交付金制度ができるとき、ひとつの条件がありました。それは、「国民の税金で政治活動の面倒をみるのだから、政治家が企業や団体から政治献金を受け取ることはやめよう」という方向で努力することになっていたのです。
その後、政治献金の制度は手直しされましたが、まだ企業や団体からの政治献金の仕組みが残っています。
政党交付金の制度をつくるときには、「このお金をもらえるんですから、ほかのお金はもらわないようにします」と約束しておきながら、どちらのお金ももらい続ける。これでは、「話が違う」と怒りたくもなります。
そして、自民党。選挙のため、お金のため……
記事の続きを読む
前のページに戻る
池上彰の
『解決!ニュースのギモン』
今週のギモン
バックナンバー
池上彰さんとの対談
〜ニュース@トップページ〜
・
池上彰の
『解決!ニュースのギモン』
・
現在進行中のサーベイ
・
イー・ウーマン編集デスク
・
ニュースヘッドライン
・
PHOTOリポート
「詳しくはこちら」
イー・ウーマンサイトトップページ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|