自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第85回 Clay Chandlerさん

win-win

85
『FORTUNE』東京編集局アジア・エディター
Clay Chandlerさん

ひとつの記事を複数の人が書くときは

佐々木

ひとつの出来事を複数の人が書く、なんていうことは、あんまりないですか?

チャンドラー

それもね、アメリカの新聞、雑誌の中で、過去10年間で、だいぶ変わってきて、だいぶ揉められたんですよね、そういう複数の記者が書いた記事は。多分、ある程度、新聞、雑誌によって変わってくると思うんですよ。たとえば、僕がウォール・ストリート・ジャーナルにいた時に、協力して書いた記事がよくあったんですね。

たとえば、金融の話だったら、例えば、日本の不良債権の話は日本の問題だったんですけれども、その影響が全世界に及ぼす結果をもたらすわけでしょ? ですから、例えば、今でも思い出すんですが、カナダの有名な不動産開発業者‐オリンピア・アンド・ヨークという会社が倒産したことがあって、その会社はね、日本の銀行からたくさんお金を借りたことがあるんですね。

だから、そのオリンピア・アンド・ヨークの問題は、ニューヨーク在住の記者が書いたんですけれども、それで話が全部わかるわけではないですから、僕に電話をかけてきて、「この点はわかるんですが、このあとは調べてくれないか」と。だから、僕と彼の場合、両方が出てて載せるんですよ。

でも逆に、ニューヨーク・タイムズは、昔から、それは嫌がるんですよね、どうしても。この頃、3人でも4人でも協力して書けるようになったのですが、もうニューヨーク・タイムズは、すごく細かく、誰がどこから、どういうふうに貢献したか、ということが出てくるんですよ。あるいは、記事の上に、大きなボックスの中に出てきて、たとえば、この記事は「デイビッド・サマーが取材しました」とかま「サンダース氏が書きました」と出てくる。だから、その各記者がどこを書く役割を担ったのか、取材の役割の記者は、どこにいたのか、どこでネタを得たのか、とか細かいところまで書いてあるんですよね。

13/32

前のページへ 次のページへ
第15回国際女性ビジネス会議 表参道カレッジ e-shopで購入できます
アクションプランナー メロンリペア
e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english